1周年を迎え、新たな要素が続々発表されている『ウマ娘 プリティーダービー』。3月6日に公開された「メインストーリー第1部 最終章 前編『夢の原石』PV」でも、“謎の新ウマ娘”が確認されました。
その正体は一体何なのでしょうか…。

謎めいた「xxxx03」の登場
今回公開されたPVは、3月18日から解放される新ストーリーを紹介するもの。メインストーリー第1部の最終章にあたるそのストーリーは、スペシャルウィークが主役となっており、PVも彼女を中心とした作りとなっていました。

疾走するスペシャルウィークの姿に続いて、グラスワンダー・キングヘイロー・セイウンスカイ・エルコンドルパサーと、黄金世代のライバルが次々と登場。ビジュアルと共に、「不死鳥」「世代のキング」「トリックスター」「怪鳥」といったキャッチフレーズも流れていきます。

気になるのは、その後に突如として姿を現した謎のウマ娘。茶髪で前髪に白いメッシュが入ったキャラクターデザインで、「ついに私が帰ってきたー!」というセリフを発していました。

さらに「遅れてやってきた秘密兵器」というキャッチフレーズも表示されていますが、名前などは一切不明。公式サイトのキャラクター一覧でも「???」とシークレット状態で、本来名前が表示されるURLの部分には「xxxx03」と記載されています。

動画内に数々のヒントが…
では、一体このウマ娘は何者なのでしょうか。動画内に散りばめられていたヒントを振り返ってみましょう。

まず押さえておきたいのが、『ウマ娘』におけるメインストーリーの扱い。
これまでメインストーリーでは、ウマ娘たちのモデルとなった競走馬が、史実に沿った形で描写されてきました。そのため「xxxx03」のモデルも、競走馬「スペシャルウィーク」となんらかの関係性があることが予想されます。

また、PVにおいて史実のライバル馬に続いて登場したこともヒントかもしれません。すなわちスペシャルウィークと血縁関係にある馬というより、同世代で鎬を削ったライバル馬だと推測できるでしょう。

さらに、右耳に耳飾りを付けていることから、性別はおそらく牡馬。髪の色から推測すると、毛色は栗毛か黒鹿毛。前髪の白いメッシュは、額に流星(特徴的な白い模様)があることを示唆しています。

「エアジハード」と「アグネスワールド」
今のところ「これだ!」と誰もが納得する説は存在しませんが、ファンの間ではさまざまな考察が白熱している様子。とくに有力視されているのが、「エアジハード説」と「アグネスワールド説」の2つです。

エアジハードはスペシャルウィークと同じく、1995年生まれの栗毛の牡馬。額に大きな白い流星があり、外見的な特徴は「xxxx03」とほぼ一致しています。

活躍を振り返ってみると、1999年の「安田記念」と「マイルチャンピオンシップ」を両方とも勝利するなど、主にマイル戦線で活躍していました。
そして「天皇賞(秋)」でスペシャルウィークと戦い、3着に敗れたこともあるため、“ライバル”と称して間違いないでしょう。

その一方でアグネスワールドは、ヒシアケボノと同じ母から生まれた“半弟”。毛色は黒鹿毛で、「xxxx03」の髪より若干濃い色をしています。

戦績を見ると、「朝日杯3歳ステークス」ではグラスワンダーに敗れ4着。その後は骨折し、1年間の休養を経て復帰しますが、勝ちきれないレースが続きました。しかし最終的にはヨーロッパに主戦場を移し、なんと海外GIを2勝。

怪我が多く、同期に出遅れてしまったことや、海外を主戦場としたことを考慮すると、「遅れてやってきた秘密兵器」というキャッチフレーズにピッタリ合致するかもしれません。

外見の一致度が高いエアジハードか、キャッチフレーズがピッタリのアグネスワールドか、はたまた別の馬がモデルなのか…。その正体が明かされる日が楽しみですね。
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