スマートフォンアプリ『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のメインストーリー6章「冥府の番人」後編1にあたる51話~65話が、2022年3月24日に配信されました。そのうち、52話「悠久スターライト!」におけるマレウスとリリアの会話が、7章に繋がる重要な布石ではないかと話題になっています。
◆会話の舞台は主人公が住まう「オンボロ寮」
冒頭はディアソムニア寮にあるリリアの個室から始まります。非政府組織「S.T.Y.X.(ステュークス)」によるナイトレイヴンカレッジ襲撃の翌日、いつものように姿をくらませたマレウスを過剰なほど気に掛けるセベクに代わり、「居場所に心当たりがある」というリリアが探しに向かいます。
リリアの予想どおり、マレウスはかつてのお気に入りの場所である「オンボロ寮」にひとりで佇んでいました。襲撃当時のまま放置されており痛ましい光景が広がるオンボロ寮の談話室で、ふたりの会話は始まります。
◆「これが最後」……推定500歳超えリリアの意味深すぎるセリフ
上を見上げるようマレウスに促すリリア。大きく穴が開いた天井から見えるのは、縦一列に並んだ6つの星。この星々を眺めながら、リリアが語りだします。
「この上なく美しく、星が並んでおるじゃろう。ああして星が一直線に並ぶのは古来より吉兆とされ、今日は18年ぶりに……いや100年だったかな……やっぱ300年ぶりじゃったかも? ともかく、ひさしぶりのことじゃ。」