トレーラーに映り込んだ尊い場面
2人の関係性が明るみに出たのは、4月26日に公開されたシーズン13「救世主」のローンチトレーラー内の一幕。冒頭で新レジェンドのニューキャッスルやバンガロールたちがクラブのような場所で賑やかに過ごすなか、ローバとヴァルキリーはソファに座りつつ、2人きりで見つめ合っていました。
さらに、戦場へ出撃するシーンではパスファインダーとトリオを組んでいるのですが、2人は明らかに距離を詰めてカップルのように腕組み。そして、巨大生物との戦闘でヴァルキリーが吹き飛ばされた際、ローバが「盗賊の相棒」ですぐさまワープして駆け寄る場面も見られました。
仲間なので助けに行くのは当然ですが、冒頭シーンでのやりとりを考慮すると、やはり2人は戦友以上の関係性を築いているようにも…。
仲睦まじい姿に、SNS上では「待ってローバとヴァルキリー尊すぎん?」「手繋いで見つめ合ってんのとか、吹っ飛ばされたヴァルキリーに速攻駆け寄るローバが愛しくてたまんない」「ローバとヴァルキリーの関係、完全に理解した。本当に助かります」と“確信”する人が続出していました。
戦場に咲いた一輪の百合
実は、以前からローバとヴァルキリーはゲーム内で意味深な掛け合いを披露しており、ファンの間で“百合疑惑”が浮上していたそう。ヴァルキリーはシーズン9「英雄の軌跡」の時点でローバが気になっていたらしく、積極的にアプローチをかけていました。
たとえば、ローバに蘇生してもらった際には「ありがとう、でも次は人工呼吸で起こしてほしいな」とストレートに好意を伝える場面が。そこから次第に距離が縮まっていったのか、ある掛け合いでヴァルキリーがデートに誘うと、ローバも「ショッピングに連れて行ってあげる」と好意的な態度をとっていました。
そして、シーズン10「エマージェンス」からは、さらに関係性が発展。
そんなやりとりを経て、シーズン「救世主」では晴れて両想いになったように見えるローバとヴァルキリー。2人が咲かせた“戦場の百合”が、末永く咲き続けてくれることを祈りましょう。