師弟関係だけどゲームではライバル！？楽天・田中将大と松井裕樹が繰り広げる“仁義なきゲーム対決”

『PUBGモバイル』や『ウマ娘 プリティーダービー』など、様々なゲームをやり込んでいることで知られる、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」の田中将大投手。チームメイトと対戦ゲームに興じることもあるようで、中でも後輩の松井裕樹投手とは“仁義なきゲーム対決”を繰り広げているようです。エースと守護神による仁義なき戦い2人の熱い戦いが展開されたのは、5月27日に「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で公開された「プロ野球選手がスマホで対決！東北楽天ゴールデンイーグルス編 田中選手VS松井選手」という動画。スマートフォン向けアプリ『プロ野球スピリッツA（プロスピA）』と『eBASEBALLパワフルプロ野球2022（パワプロ2022）』で2番勝負を行うといった趣旨で、田中投手と松井投手が激突しました。ちなみに、田中投手と松井投手はチームにおいて、師弟関係といった仲。松井投手がルーキーの頃からほぼ毎年一緒に自主トレを行っており、プライベートでも親交を深めているそう。しかし松井投手は「大先輩ですけどゲームくらいは下剋上しようかなと思ってます」と師匠に宣戦布告します。さっそく行われた『プロスピA』での勝負では、延長戦までもつれつつも、2アウト2、3塁の場面で松井投手がヒットを放ってサヨナラ勝ち。宣言通り下剋上を果たすことに成功しました。続く『パワプロ2022』では、開戦前に「僕勝って良いんですか？」と挑発する松井投手。これに、連敗を食い止めたい田中投手は「勝つつもりなん？」とツッコミ。なんとか先輩としての威厳を見せたいところです。その後行われた試合は、これまた延長戦までもつれ込む大接戦に。しかし、今度は田中投手がサヨナラホームランを放ち、劇的な勝利を収めました。結果として1勝1敗という成績で終わったのですが、仁義なき戦いに引き分けなどありえません。そこで、まさかのジャンケンが行われ、松井投手のパーに対して田中投手のチョキが炸裂。かくして、この戦いは幕を下ろすのでした。プライベートではポケモンバトルも？『プロスピA』と『パワプロ2022』で熱い戦いを展開した田中投手と松井投手ですが、実は他タイトルでも“仁義なきゲーム対決”が繰り広げられているようです。たとえば、1月19日に田中投手は自身のTwitter上で「ポケモン対人戦楽しすぎる」などとツイート。ハッシュタグに松井投手の名前が添えられていたことから、2人はポケモンバトルで対決していたのでしょう。元々、田中投手はTwitter上で昨年11月に発売された『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』の購入を報告。そこから同年12月には「個体値やら努力値やらなんやら考え出すと大変やな…」と投稿し、ポケモンバトルにハマっていることを示唆していました。そこから、1月12日にフォロワーへ向けて「あなたが思う対人戦で強いポケモンってなんですか」などと質問。続々とオススメのポケモンが寄せられていたのですが、今考えるとこれは松井投手との戦いに備えた情報収集だったのかもしれません。ただ、どうやら松井投手との対戦は“良い勝負”だった模様。ひょっとすると、松井投手も事前に準備をしていたのか、あるいは元々“ガチ勢”だった可能性も考えられますね…！師弟関係だけどゲームではライバル。そんな2人による仁義なき戦いは、他のゲームでも繰り広げられているのでしょうか？