「にじさんじ」の人気VTuberたちが一堂に会した「APEXにじさんじカスタム」が、6月4日に開催。その中で『Apex Legends』では普通見られないような奇妙な光景が繰り広げられ、視聴者たちを大いに沸き立たせていました。
60人のライバーが白熱したボクシング
「APEXにじさんじカスタム」は、グウェル・オス・ガールさんが主催した企画。国内・国外含めた「にじさんじ」VTuberたちが60名参加し、カスタムマッチによって交流を深めるものでした。
とくに盛り上がったのが、4戦目。アーマーを脱ぎ捨て、“拳”のみの攻撃によって勝敗を決するという驚異のボクシングルールで試合が行われることに。
開幕早々、勝負を仕掛けたのは叶さんでした。巧みなキャラコンを活かして、近くに降下したチームを地の果てまで追いかけていきます。そこで見事、敵プレイヤーを撃破したのですが、お相手は運の悪いことに“にじさんじの偉大な暴君”樋口楓さん。カスタム終了後、Twitter上で「私を殴った奴は後後後世まで呪う」と荒ぶっている樋口楓さんに対して、叶さんは詫びグッズのプレゼントを提案していました。
さらにはリング収縮が進んだ後の終盤には、見たこともない光景が実現。「水処理施設」の周囲に並んでいる、巨大なファンのあたりで、空中へ逃げ出すプレイヤーが続出したのです。
ラウンド5の収縮が終わった時点で12部隊28人が残っていましたが、そのほとんどがファンの上部にわらわらと群がることに。空中に浮かび上がる大量のレジェンドに、ライバーたちも衝撃を受けたよう。
たとえばとあるチームでは、不破湊さんが「美しいね景色これ」「幻想的だ」と称賛する一方、ソ・ナギさんが「ハエみたい」とドストレートにコメントしていました。
ちなみに、プレイヤーたちがこぞって空中に浮いたのは、パンチの射程範囲から逃れられるため。不破湊さんも空中の舞踏に加わり、“高みの見物”としゃれ込むつもりだったようですが、そこでアクシデントが発生。
地上にいた葛葉さんが、パスファインダーのグラップリングフックで、「これちょっと1本釣りしますね」と不破湊さんとキャッチ。そのまま引きずりおろして打撃を加えたのです。
不破湊さんは命からがら逃げられたものの、代わりにソ・ナギさんが1本釣りの犠牲に…。
混迷極まるボクシングを制したのは…
“グラップル1本釣り”の成果もあり、最終的には葛葉さん属する「葉海安」がチャンピオンを飾る結果に。なんとキル数は部隊合計で17という驚異の数字に達していました。
ただ、それぞれのチームメイトも活躍しており、最終盤で勝敗を決したのは海妹四葉さんの鉄拳。3月にデビューしたばかりの新人ライバーですが、先輩たちをなぎ倒していき、最後の1人まで勝ち残ります。
空中に逃げることもなく、正々堂々と拳で勝利する姿に、葛葉さんは「1人だけストリートファイターやってる」「これのプロ?」「これで入りました?にじさんじ」と大興奮。海妹四葉さんも得意げに「拳しかやっぱり勝たんのですな」と豪語しました。
ちなみに彼女と同期である先斗寧さんは、大会に参加していなかったものの、その勇姿をしっかり見届けていた様子。剛腕への恐怖を抱いたようで、Twitter上で「同期は怒らせないようにしよう、そう心に誓った」と漏らしています。
最初から最後まで撮れ高満載だった「にじさんじ」限定のカジュアル大会。今後の開催にも期待が集まるところですが、果たして…。
60人のライバーが白熱したボクシング
「APEXにじさんじカスタム」は、グウェル・オス・ガールさんが主催した企画。国内・国外含めた「にじさんじ」VTuberたちが60名参加し、カスタムマッチによって交流を深めるものでした。
とくに盛り上がったのが、4戦目。アーマーを脱ぎ捨て、“拳”のみの攻撃によって勝敗を決するという驚異のボクシングルールで試合が行われることに。
開幕早々、勝負を仕掛けたのは叶さんでした。巧みなキャラコンを活かして、近くに降下したチームを地の果てまで追いかけていきます。そこで見事、敵プレイヤーを撃破したのですが、お相手は運の悪いことに“にじさんじの偉大な暴君”樋口楓さん。カスタム終了後、Twitter上で「私を殴った奴は後後後世まで呪う」と荒ぶっている樋口楓さんに対して、叶さんは詫びグッズのプレゼントを提案していました。
さらにはリング収縮が進んだ後の終盤には、見たこともない光景が実現。「水処理施設」の周囲に並んでいる、巨大なファンのあたりで、空中へ逃げ出すプレイヤーが続出したのです。
ラウンド5の収縮が終わった時点で12部隊28人が残っていましたが、そのほとんどがファンの上部にわらわらと群がることに。空中に浮かび上がる大量のレジェンドに、ライバーたちも衝撃を受けたよう。
たとえばとあるチームでは、不破湊さんが「美しいね景色これ」「幻想的だ」と称賛する一方、ソ・ナギさんが「ハエみたい」とドストレートにコメントしていました。
ちなみに、プレイヤーたちがこぞって空中に浮いたのは、パンチの射程範囲から逃れられるため。不破湊さんも空中の舞踏に加わり、“高みの見物”としゃれ込むつもりだったようですが、そこでアクシデントが発生。
地上にいた葛葉さんが、パスファインダーのグラップリングフックで、「これちょっと1本釣りしますね」と不破湊さんとキャッチ。そのまま引きずりおろして打撃を加えたのです。
不破湊さんは命からがら逃げられたものの、代わりにソ・ナギさんが1本釣りの犠牲に…。
混迷極まるボクシングを制したのは…
“グラップル1本釣り”の成果もあり、最終的には葛葉さん属する「葉海安」がチャンピオンを飾る結果に。なんとキル数は部隊合計で17という驚異の数字に達していました。
ただ、それぞれのチームメイトも活躍しており、最終盤で勝敗を決したのは海妹四葉さんの鉄拳。3月にデビューしたばかりの新人ライバーですが、先輩たちをなぎ倒していき、最後の1人まで勝ち残ります。
空中に逃げることもなく、正々堂々と拳で勝利する姿に、葛葉さんは「1人だけストリートファイターやってる」「これのプロ?」「これで入りました?にじさんじ」と大興奮。海妹四葉さんも得意げに「拳しかやっぱり勝たんのですな」と豪語しました。
ちなみに彼女と同期である先斗寧さんは、大会に参加していなかったものの、その勇姿をしっかり見届けていた様子。剛腕への恐怖を抱いたようで、Twitter上で「同期は怒らせないようにしよう、そう心に誓った」と漏らしています。
最初から最後まで撮れ高満載だった「にじさんじ」限定のカジュアル大会。今後の開催にも期待が集まるところですが、果たして…。
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