実は“四刀流”だった可能性
萩原さんは、ドラマや映画で30年以上に渡って活躍するベテラン俳優。また、2005年放送のTVアニメ「闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才~」で赤木しげる役を務め、2007年と2011年には「逆境無頼カイジ」シリーズで伊藤開司役を演じるなど、声優としても一躍有名になりました。
さらに、麻雀でもかなりの実力を誇っており、2018年からは「日本プロ麻雀連盟」に入会してプロ雀士へ。現在は「M.LEAGUE」(Mリーグ)の「TEAM RAIDEN/雷電」に所属し、“リアルアカギ”としてその名を轟かせています。
そんな萩原さんの新たな活躍の場となったのは、意外にもプロ野球ゲーム『プロスピA』。同作の「リーグ」モードで、トップクラスの成績を収めたとして、大きな話題になりました。
リアルアカギが「覇王」へ
『プロスピA』の「リーグ」とは、自身でオーダーを構築し、全国のライバルたちと戦う対戦モード。7日間で計105試合が自動で開催され、その勝敗で「リーグランク」の昇降格が決定します。
「リーグランク」は、全部で10段階に分かれているのですが、中でも頂点の「覇王リーグ」では毎週猛者たちが激戦を繰り広げている模様。そこで萩原さんは、「RMO雷電」というプレイヤー名でプレイ中とのこと。そしてなんと、6月6日から12日の週で見事1位に輝いていました。
並のプレイヤーでは「覇王リーグ」に到達することすら困難であり、トップに君臨できるのは、ほんの一握り。
「最強決定戦」でも好成績
ちなみに、萩原さんは今年1月に開催されていた定期イベント「最強決定戦」の第32回にも参加していた模様。同回は球団ごとにリーグが分かれており、萩原さんは「巨人限定リーグ」に出場していたようです。
「巨人」は『プロスピA』においても人気が高く、いわゆる“純正オーダー”を仕上げる人も多いとのウワサ。そのため、ハイレベルな争いが繰り広げられていたのですが、そこで8位に入賞していました。
まさしく、“四刀流”と呼ぶに相応しい活躍を披露している萩原さん。やはり、勝負事にはめっぽう強いのかもしれませんね…!