第一印象はクールビューティー、盟友クエストではヤベーやつ。けれどそんなギャップも魅力的な『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の新キャラクターといえば?そう、王国騎士の1人「ルーチカ」です。


普段はクールで物静かですが、クエスト中はまったく異なる一面を見せる彼女。その面白おかしい性格から、さっそく彼女のファンになっているハンターも多いと思います。

そんなルーチカの、クエスト中の豹変とは異なる“もう1つの秘密”をご存知でしょうか?実は彼女、あの「ヒノエ」と張り合えるほどの“大食い”なのです。

エルガドに着いて早々、「謎の情報屋フカシギ」から「ルーチカ殿は大食い!」という裏情報を聞けます。ルーチカ本人は大食いを隠しており、人前では他人と同量におさめて、自室でいっぱい食べているのだとか。

そしてエルガドでは、この秘密を裏付ける一幕が見られます。

騎士団指揮所の定位置から、ひと気のない高台に移動したルーチカ。背後からこっそり見てみると、その手には「うさ団子」が……!一個一個味わうように食べており、幸せそうな顔で「絶品」や「至福」とも呟いています。

しかし、いざ近寄ってみると、たった一口で1串(団子3個)を完食。食べ終わった串をすぐさま隠し、何事もなかったかのように振る舞うのです。その顔は「団子?何のことですか。私はただ景色を見ていただけです」とでも言いたげ。


これ以降、ハンターが近くにいると何もしないのですが、ルーチカからある程度離れると、再び団子を食べ始めます。

食べる動作にしても、団子3個を一口でくわえ、首の捻りを活かして目にも止まらぬ速さで串を引き抜き、抜いた勢いそのままに串をポーチへ収納。一連の動作は非常にスピーディーで洗練されています。フカシギの言った通り、人前では徹底的に大食いを隠しているわけです。

「大食いを隠したい」という思いを考慮して、モーションに条件があるのはビックリ。普段はクールで物静かゆえに、大食いを恥ずかしがる可愛らしい一面が「キュン」とくるエピソードでした。
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