今回「竹箒」が準備しているのは、「型月稿本」「Avalon le Fae Synopsys」「Kaleido works」の3冊。
「型月稿本」は、2000年に発売された『月姫』以降のTYPE-MOON、および関連作品で表に出てないような設定資料、ラフなど形になる前の草稿、同人誌のゲストイラスト、コメントカット、TYPE-MOON制作のドラマCD脚本などの細かな成果物を纏めた雑多本。B5判 、フルカラー192Pです。
「Avalon le Fae Synopsys」は、スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』の第2部 第6章制作を前に、内部資料として作成したテキストの数々を1冊にまとめたプロット本。ゲーム本編の内容を補完出来る設定に加え、初期案も収録。文庫サイズ(A6)、モノクロ156Pです。
「Kaleido works」は、2006年~2021年までの間に描いてきたゲスト原稿や、画集未収録の素材など57点を収録した雑多イラスト本。A4判、フルカラー68Pです。
このうち、「型月稿本」と「Avalon le Fae Synopsys」は通販を予定。とらのあな、メロンブックスにて、8月4日18時00分頃より開始予定です。なお、「Kaleido works」は会場限定での頒布予定としています。