日本でもクオリティーの高さで注目を集めることが多い中国コスプレイヤー。TwitterやInstagramをしている方も少なくないので、以前より中国コスプレイヤーを目にする機会は増えていることでしょう。
とは言うものの、日本で知られているのはその一端に過ぎません。

今回ご紹介するのは、中国湖南省長沙市に住む伏雅さん。『ファイナルファンタジー』シリーズや『League of Legends』など、ゲームキャラのコスプレを多く披露しています。厳選写真と合わせてインタビューをお届けします。

――好きなゲームやアニメを教えてください。

伏雅: よく遊ぶゲームは『League of Legends』、『NARAKA: BLADEPOINT』、『王者栄耀』、『PlayerUnknown's Battlegrounds』です。

好きなアニメは多いですが、ベスト3は『ONE PIECE』、『斗羅大陸Soul Land』(中国アニメ)、『縁結びの妖狐ちゃん』です。

――コスプレを始めたきっかけを教えてください。撮影の頻度はどれくらいですか?

伏雅:子供の頃から社交的ではなく、家でアニメをよく観ていました。そこからコスプレすることでアニメの中にいるような気分になれると始めました。高校一年生からコスプレを始めたのでもう10年くらいが経ちます。夏冬どちらも撮ります。


――コスプレを続ける原動力は何ですか?

伏雅:熱い愛です。将来もコスプレするおばあちゃんになれたらと願います。

――得意な表情やポージングを教えてください。

伏雅:私はいつもカメラマンに「どう撮って良いか分からない時は足を長く見えるポーズで撮ればなんとなかる!」と冗談を言っています。

――印象に残るコスプレの記憶は?

伏雅:撮影の時に目が回るくらい疲れた時があって、自分が馬鹿みたいに思えました。

――ご自身が多くの人に知られるきっかけになったコスプレは何でしょうか?

伏雅:とくに大きなきっかけはありません。少しずつフォロワーが増えたと思います。ただ、『アリータ:バトル・エンジェル』アリータのコスプレをした時があって、1000万以上のインプレッション数がありました。

――撮影ではカメラマンにどんな要望を出しますか?

伏雅:ポージングのアドバイスをしてくれると助かります。あとは、私は撮影に夢中なあまりにカメラマンさんの姿勢があまりに変だと我慢できずに笑ってしまう時があるので許してほしいです。

――2022年前半にやったコスプレでお気に入りを教えてください。

伏雅:常に成長したいので次にやるコスプレが大満足の作品になることを願っています。
それでも今年なら『ファイナルファンタジーVII』ティファ・ロックハート、『バイオハザード ヴィレッジ』ドミトレスク夫人、『League of Legends』ニダリーです。

――これまで日本に来たことはありますか?

伏雅:ハロウィンの時期に東京に旅行で行った時があるんですが、1日違いで池袋ハロウィンコスプレフェスに参加することができませんでした。次回こそは日本のコスプレ参加型イベントに参加したいです。

――今後のコスプレ計画を教えてください。

伏雅:

1.ユニコーンガンダムの擬人化(女の子)

2.「TBLEAGUE」スパルタ女軍団長

3.『王者栄耀』阿柯

4.『NARAKA: BLADEPOINT』胡桃

5.『League of Legends』セラフィーン
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