TVアニメ『NieR:Automata』は2023年1月放送予定！キャストはゲーム版から続投、描き下ろしビジュアルも公開

スクウェア・エニックスは、2022年2月に発表した『NieR:Automata』のTVアニメ化について、2023年1月より放送開始予定であると発表しました。これは9月24日の「Aniplex Online Fest 2022」で発表されたものです。『NieR:Automata』は、スクウェア・エニックスがプロデュース、プラチナゲームズが開発を手がけるアクションRPG。2017年2月23日に発売され、全世界累計出荷・ダウンロード販売本数600万本を突破している人気作です。アニメ版の正式タイトルは「NieR:Automata Ver1.1a」。アニメーション制作は「ソードアート・オンライン」「リコリス・リコイル」などを手がけるA-1 Picturesが、メインキャストはゲームに引き続き、「2B」を石川由依さんが、「9S」を花江夏樹さんが担当します。「2B」「9S」それぞれの描き下ろしアニメビジュアルとキャラクターPVをはじめ、アニメ版のイントロダクション、スタッフ・キャスト情報およびコメント、さらに各インタビュー映像などを含む、最新情報満載の映像も公開されています。◆キャラクタービジュアル＆PV■Visual 001：2B■Visual 002：9S◆STAFF・CAST■STAFF・原作：「NieR:Automata」（スクウェア・エニックス）・監督：益山亮司・シリーズ構成：ヨコオタロウ／益山亮司・キャラクターデザイン・総作画監督：中井 準・音楽：MONACA・制作：A-1 Pictures■CAST・2B：石川由依・9S：花江夏樹・ポッド042：安元洋貴・ポッド153：あきやまかおる■益山亮司（監督） コメント原作アニメのお仕事は時の運と言っても過言ではありません。今回は偶然と奇跡が重なり「NieR:Automata」という作品を引き受けられたことに最大限の感謝の気持ちと、今自分に出来得る最大限で、新たに作品に触れる方にも、原作のファンの方にも、新しいニーアの可能性をお見せすることができればと思っております。■ヨコオタロウ（原作ディレクター） コメント絵コンテ等を見ていると、ゲームのイメージを継承していただきながらも、アニメはアニメのカット割りやキャラクターの表情描写で、ゲームにはできなかったことをやっていただいているというのがとても印象的です。これはゲームをプレイした方にもぜひ見ていただきたい画作りになるだろうなと期待しております。■石川由依（2B役） コメントスタッフさんも皆さんニーア愛が溢れていて、きっといいアニメになるんじゃないかなとワクワクしています。ぜひ皆さんも楽しみに待っていてください。■花江夏樹（9S役） コメントアニメ化とても嬉しく思っています。9Sはゲームの方では後半にいくにつれてかなり叫んでいたのですが、アニメではどのくらい叫ぶのか……今からちょっとドキドキしております。精一杯やらせていただきますので、ぜひ完成を楽しみにしていてください。◆Introduction西暦5012年。突如地球へと飛来してきた＜エイリアン＞と、彼らが生み出した＜機械生命体＞により、人類は絶滅の危機に陥った。月へと逃げのびた僅かな人類は、地球奪還のため、＜アンドロイド＞の兵士を用いた反攻作戦を開始。しかし無限に増殖し続ける＜機械生命体＞を前に、戦いは膠着状態に陥る。人類は最終兵器として、新型のアンドロイド＜ヨルハ＞部隊を地球へ派遣。新たに地球へと派遣された＜2B＞は先行調査員の＜9S＞と合流し、任務にあたるが、その最中で、数々の不可解な現象に遭遇し……。これは人類のために戦い続ける、命なき＜アンドロイド＞の物語――。◆「NieR:Automata Ver1.1a」in Aniplex Online Fest公開中原作・ゲームディレクター：ヨコオタロウとアニメーション監督：益山亮司のインタビュー、2B役：石川由依と9S役：花江夏樹のインタビュー映像などを含む、アニメ「NieR:Automata Ver1.1a」の最新情報満載の映像を公開中。なお、10月からは「2B」「9S」に続くキャラクタービジュアル5種が続々発表予定です。続報を楽しみに待ちましょう。©SQUARE ENIX／人類会議