人気シューターゲーム『スプラトゥーン3』と、日夜向き合い続けているストリーマーの“StylishNoob”こと関優太さん。まるで童心に帰ったかのような全力プレイが見どころですが、その最中にはさまざまな迷言を生み出しています。


ジョイコン過激派の教訓
『スプラトゥーン3』のプレイヤーは、多くがNintendo Switch Proコントローラー(プロコン)を使用するもの。しかし関さんは頑なにJoy-Con(ジョイコン)を手放そうとせず、ヌンチャクのように片手ずつ握るスタイルを貫いています。

一度はプロコンを試してみたものの、どうしても相容れず。ついには「プロコン捨てて良い?」と完全に決別。それ以来「ジョイコン過激派」「ヌンチャクの関」などと名乗るようになり、ジョイコン道を極めています。

さらに9月19日の配信では、試合中にプロコンとジョイコンについての“独自の説”を力説。「素人は絶対ジョイコンの方がいい」「プロが使ったらプロコンの方が強い。だからプロコンっていうの、分かる?」「エン“ジョイ”勢が使ったら強い“コン”トローラーだからジョイコンなんだよ」という名前の由来を視聴者に言い聞かせていました。

「バンカラ街」のローランド
また関さんはデバイスだけでなく、ゲーム内で使用するブキにも強いこだわりを見せています。とりわけ「.52ガロン」はよほどしっくり来たのか、いまや完全なメインブキに。

「.52ガロン」は、わずか2発で敵を倒せる高火力シューター。メイン性能の優秀さは間違いないのですが、関さんは全幅の信頼を寄せているようで、「ガロン以外のブキ使ってる使ってる人って趣味でやってんのスプラトゥーン」と持論を展開していました。


さらには「勝ちたいやつはガロンを使え。勝ちたくないやつはガロン以外を使え」「ガロンか、それ以外か」と、カリスマホスト風の迷言が飛び出したことも。

とはいえ、その後「.52ガロン」を使い続けたことで、長所と短所を理解できるようになった様子。前線でキルをとるためのブキと定義づけ、サポートしてくれる味方への“感謝”を度々語っています。

視聴者からのツッコミを誘う迷言
関さんの『スプラトゥーン3』実況は、それぞれのブキについて一家言あるのも特徴。現在環境トップとも言われるスペシャルウェポンの「マルチミサイル」については、かなり手厳しく語りがちです。

初期の頃、「マルチミサイル」に苦しめられた試合では、「これヤバいなぁ…」と徐々に目を尖らせることに。「どういう世界観?」「スプラトゥーンに現代兵器持ち込むなマジで!」と、世界観を乱す存在として糾弾していました。

なお、関さんの愛銃「.52ガロン」のスペシャルウェポンは「メガホンレーザー5.1ch」。とどのつまりレーザー兵器であるため、視聴者からは「お前はレーザーだぞ」「レーザーは未来だよ」とツッコミが入っています。

また関さんはストイックなゲーマーとして、ランク戦にあたるバンカラマッチにも全力投球。勝ちやすい時間帯の研究にも余念がなく、午後5時、6時あたりのマッチングを賞賛し、「ネバーランドなんだよここは」「大人はランクマッチに来るな」と熱弁しています。


ただ、そうした時間帯でも強者と出会ってしまうことは珍しくありません。そんな時、関さんの口から出たのは、「定時上がりいる!」という迷言でした。

初心者の領域から始めて、早くも「S+」にまで上り詰めた関さん。さらなる高みを目指す戦いの中で、きっとより多くの伝説を残してくれることでしょう…。
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