漫画やアニメなどに登場する作中のオリジナルゲーム。ときどき、妙に内容が気になるゲームタイトルが登場しますよね。
もちろんその作品の中にだけ存在する架空のゲームなので、現実世界でプレイすることは叶いませんが、もしリアルにあるならぜひプレイしたい…!と思う人も多いでしょう。

今回は、そんな漫画・アニメの気になるゲームタイトルに注目してみました。

◆『ポケモン GO』ならぬ、バクテリ…
「○○GO」と名のつくスマートフォンゲームといえば、多くの人が『ポケモン GO』を思い浮かべるはず。しかし「あそびあそばせ」に登場するゲームは、『ポケモン GO』ならぬ『バクテリGO!』。ポケモンをゲットできる『ポケモン GO』に対して、『バクテリGO!』ではそこら辺にうじゃうじゃいるいろいろな菌を集めることができます。

しかも『バクテリGO!』をインストールしたオリヴィアのスマホは、菌の検出機能がついているハイテク仕様。
つまり『バクテリGO!』で検出された菌は、ゲームを盛り上げるためのバーチャル的なやつではなく、本当にそこに存在する菌なのです。作中では「遊び人研究会」の一員・華子の水筒から黒カビ、同じく彼女の下敷きからは大腸菌が検出されていました。お、恐ろしい…。

◆ギャルゲーなのに“You Are Dead”!?
「あそびあそばせ」と同様、大人気漫画「銀魂」にも“とあるゲーム”を彷彿とさせるゲームタイトルが登場します。その名も『バキボキメモリアル』。言わずもがな『ときめきメモリアル』を意識したギャルゲーなのですが、ゲームの内容は『ときめきメモリアル』と似て非なるものです。


というのも『バキボキメモリアル』のヒロインは“かなりの天然”という設定で、朝も食パンではなくカジキマグロを口に咥えて登校。その道中にプレイヤーが操作する主人公とぶつかり、「A.遅刻覚悟で助け起こす」「B.無視して寺子屋へ急ぐ」の二つの選択肢が表示されるのですが、Bを選ぶと後ろからカジキマグロで刺されます。そして“You Are Dead”、ゲームオーバーに…。

巷にはありとあらゆるギャルゲーが存在するものの、会って5分でカジキマグロに刺されるギャルゲーは後にも先にも『バキボキメモリアル』だけでしょう(笑)

◆18禁だけど、実は物語に欠かせない存在?
スマホゲー、ギャルゲーときたら、お次は18禁ゲーム。2022年1月にアニメ化も果たした「その着せ替え人形は恋をする」では、『聖(セイント)ヌルヌル女学園 お嬢様は恥辱倶楽部 ハレンチミラクルライフ2』という、名前からしてとんでもないゲームが登場します。

ただ同ゲームは、ヒロインの喜多川海夢がドハマりしているゲーム。
物語も『ヌル女2』の登場キャラクター・黒江雫(雫たん)のコスプレをしたいという思いからどんどん展開されていくため、「その着せ替え人形は恋をする」を語るうえで『ヌル女2』は欠かせない存在なのです(※ゲームの内容はぜひ漫画本編で確認してみよう)。

ちなみに『2』があるということは前作も存在するわけですが、海夢いわく前作も「神」とのこと。

◆いつか現実でお目にかかれるかも…【番外編】
他にも漫画やアニメでは、ちょっとしたシーンの中で気になるゲームタイトルが登場することも。

例えば「名探偵コナン」12巻には、毛利小五郎が監修した推理ゲーム『名探偵毛利小五郎 推理の館』なるものが登場します。そのゲームはプレイヤーが謎の洋館で死体に遭遇し、偶然居合わせた毛利探偵にヒントをもらいながら解決していくという、いつもコナンがやっていることとほぼ同じような内容。

ゲームには時間制限があり、一定時間を超えると小五郎が眠ってしまい、永遠に洋館から出られなくなってしまうのだとか。


また最近映像化することが決まった、漫画家・鳥山明先生の名作「SAND LAND」には、プレステ6や『ドラクエXIII(13)』が登場する一幕が。現在リアルのプレステは「5」、『ドラクエ』は「XII(12)」まで発表されているので、「SAND LAND」映像化までにプレステ6と『ドラクエXIII』が発売される可能性も無きにしも非ず…?

実際にネット上でも、「プレステ6、ドラクエXIIIまでもうすぐ!」「映像化までにプレステ6と『ドラクエXIII』が発売されてほしい」などのコメントが。

余談ですが、同作で描かれたプレステ6のソフトは“ボール型”でした。さすがに実現はしないでしょうが、ボール型のソフトをハードにセットするところを想像してみると、なんだかワクワクしてきます。鳥山先生の発想力恐るべし…!

アニメや漫画に登場するオリジナルゲーム。もしも現実でプレイできたとしたら、ぜひともやってみたいですね。