1月20日に発売されたニンテンドースイッチ向けシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム エンゲージ』(以下、『FE エンゲージ』)。
アルフレッドは、「フィレネ王国」の第一王子。博愛主義国家の生まれということもあり優しく純粋な心を持っていますが、ゲーム内では筋肉の鍛錬に熱心すぎる一面も見られます。
現在、そんなアルフレッドがネット上で「脳筋」「蛮族」と呼ばれる事態に。きっかけは、アルフレッドとその妹「セリーヌ」の支援会話にあると考えられます。彼らの支援会話(支援度C、B)の中で明らかになったのは、アルフレッドが「水が少し足りない」と聞いた途端に自ら井戸を掘ろうとしたこと。さらには、「体についた泥を落としたい」という兵士の何気ない一言を聞きつけ温泉まで掘ろうとしたというエピソードです。
セリーヌはアルフレッドに対し、「お兄様は見た目が蛮族の方が、中身と合っていると思うわ」「王子の皮をかぶった蛮族…それがお兄様です」と発言。散々な言われようだし流石に兄も怒るのでは?と思いきや、アルフレッドは憤慨するどころか「ははは。褒めてくれてありがとう」「僕が蛮族のようにたくましく、筋肉たっぷりということだろう?」とポジティブ思考を披露しました。これが博愛主義というやつなのでしょうか。
また、『FE エンゲージ』内のミニゲーム的要素「筋肉体操」を選択すると、必ずと言っていいほどアルフレッドが呼ばれます。
ネット上では、プレイヤーから「アルフレッド筋肉王子」「アルフレッドとか良い奴~と思ったらただの脳筋」「脳筋蛮族」などと呼ばれるように。実際に、アルフレッドのステータス上「力」の伸びも良いため、あながち間違いではないのかもしれません。
『ファイアーエムブレム エンゲージ』の価格は、パッケージ版が7,678円(税込)、ダウンロード版が7,600円(税込)です。紋章士エーデルガルト/ディミトリ/クロードの腕輪が手に入る追加コンテンツ「エキシビション・パス」は、3,000円(税込)となります。