アトラスは、ニンテンドースイッチ/Steam向けRPG『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』について、オリジナル版からのパワーアップ要素を紹介しました。

莫大な財宝が眠ると言われる未知の迷宮を、地図を描きながら冒険する3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズ。
その原点となる初期3タイトルが「難易度選択」や「オートマッピング機能」などの追加要素と共に、高精細なグラフィックで鮮やかに生まれ変わります。

今回はグラフィックの強化をはじめ、遊びやすくアレンジされたシステムインターフェイス、さらに職業イラストの新規追加が紹介されました。

◆HDリマスターで鮮やかに蘇るグラフィック
オリジナル版からHD向けにグラフィックを強化。ダンジョン内をより高精度に描くとともに、キャラクターや施設、モンスターのイラストを全て取り込み直したとのこと。また、バトルのエフェクトもブラッシュアップ。当時の世界設定をより鮮烈に感じられる内容になっているといいます。

◆遊びやすくアレンジされたシステムインターフェイス
■難易度追加
難易度は初心者も安心の「PICNIC」、カジュアルな冒険を楽しめる「BASIC」、熟練冒険者向けの「EXPERT(オリジナル版の難易度)」から選択可能。プレイ中でもオプションから変更できます。

■選べる地図作成モード
地図の作成方法として、「画面にタッチしての地図作成」と「コントローラー操作で作成」の両方に対応。オプションで詳細設定もできます。

■オートマッピングはより快適に
オートマッピング機能が強化され、歩いた床と壁を自動で記録するモードが追加。地図作成が初めの冒険者をサポートします。


■セーブスロットの追加
セーブスロット数が9個に増加。様々なパーティで迷宮を探索し、より多くの冒険を記録できます。

■キャラメイクの自由度アップ
冒険者の容姿を他職業からも選択可能に。職業に囚われない自由な冒険者を作成できます。

■パーティの状態確認機能
戦闘中、パーティの強化・弱体状態を一覧として全員分確認できるように変更。素早く状況を確認できます。

■ディクショナリー機能追加
戦闘中に敵の情報を確認できる「DICTIONARY」機能が追加。戦略を練りやすくなります。

■大航海クエストのオンラインプレイ対応
大航海クエストや交易がオンラインプレイに対応。全国の冒険者たちと交流を楽しめます(※世界樹の迷宮IIIのみ)。

◆職業イラストバリエーションの新規追加
全職業に『世界樹の迷宮』シリーズのキャラクターデザイナー・日向悠二氏による新規イラストが1種類ずつ、3タイトルで合計24種類が追加されます。

これにより、これまで各職業につき4種類のイラストから選んでいたのが、5種類のイラストから選択可能に。
熟練の冒険者たちも新たな仲間と迷宮に挑戦できます。

『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』は2023年6月1日に発売予定。価格は8,980円(税込)です。また、ダウンロード版では各作品の単品販売も実施。それぞれの価格は4,467円(税込)です。

さらに、先着購入特典として「アトラスコラボ冒険者イラストパック(DLC)」が付属するほか、初回生産限定パッケージ版には「Nintendo Switch タッチペン」も同梱します。
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