同社は、インターネット掲示板において、所属ライバーの氏名、容貌等の個人情報を掲載するなど、プライバシー権を侵害する行為を行ったものに対し、発信者情報開示請求訴訟を提起。
なお、現在も権利侵害行為に対する発信者情報開示請求を含む法的措置を複数進行していると明らかにしました。また、これまで同社の声明文にはなかった、発信者情報開示請求がどのようなものであるかを示す一文が加えられています。事の重要性をより強調しているとみられます。
今回だけでなく、今年2月には所属ライバー「勇気ちひろ」さんへ誹謗中傷を繰り返した人物へ約120万円の損害賠償金を支払う旨の示談成立するなど、着実にインターネットの悪質な書き込みに対する取り組みが強化されています。
インターネットの書き込みは誰が投稿したかすぐにわかる時代。プライバシー侵害はもってのほか、モラルに反する書き込みは控えましょう。