『ゼルダの伝説ティアキン』で「ベイブレード」を再現！？ベイスタジアムから“ゴー・シュート！”まで完璧クオリティ (2023年6月16日)

タカラトミーのベーゴマ玩具「ベイブレード」を、ニンテンドースイッチ向けソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で再現するユーザーが現れました。◆ハイラルでも「ゴー・シュート！」本作品を生み出したのは、Twitterユーザーの「ナカゼ ショウブ」さん。巨大なクレーターをバトルスタジアムに見立て、ランチャーの役割を担う発射装置を上部に設置。主役のベイブレードをセットし、装置を起動すればバトルが始まります。放たれたベイブレードはスタジアム内で激しく激突。一度距離を取り、さらに勢いを付けた2回目の激突でどちらもリングアウトに。手に汗握る迫力のバトルを繰り広げました。◆ナカゼ ショウブさんに制作方法をインタビュー！ナカゼ ショウブさんにお話を伺ったところ、ベイブレードの基本構造には「おきあがりこぼし」を使用したとのこと。これだけで回転するものの、ウィールに見立てた格子やボトムの凍結素材を使うことで、よりダイナミックな動きが可能になったといいます。発射装置にはモーターを連結させ、ベイブレードの回転力をアップ。また、装置とベイブレードの間には木製の車輪を配置。装置に付いた「火龍の頭」が車輪を焼くことで、自動でベイブレードが分離する「ゴー・シュート！」を演出しています。作成にあたって「とにかく迫力のあるバトルにすることをこだわった」というハイラルでのベイブレード。その発想力はお見事と言うほかありません！