トレーナーたちが選んだ「最強ウマ娘」が決定！ブライアンにオグリ、ゴルシやスズカらが入り乱れる【アンケ結果】 (2023年9月2日)

それぞれ違う個性や考え方を持ちながら、誰もが勝利を目指し、一歩も譲らぬ戦いを繰り広げる『ウマ娘 プリティーダービー』。育成ゲームとしての手応えや、心を奪われる物語などにも惹かれますが、そうした特徴はウマ娘たちの魅力があってこそ。そんな彼女たちについて、プレイヤーたちの意見を通じ、その本質や片鱗に迫るアンケート企画。今回は、「“最強”のウマ娘」に寄せられた回答の集計結果とコメントをお届けします。トレセン学園に通うウマ娘たちはみな、レースに対して強い情熱や執念を抱いています。誰よりも早く、ゴールに飛び込む。自分が1番になる。誰にも先を譲らない。その競争心で彼女たちは切磋琢磨し、己を輝かせます。その努力の先にある、“最強”の座を目指して。誰が“最強”の座に相応しいのか、その答えはトレーナーごとに様々でしょう。しかし、より多くの方々の意見が集中するウマ娘がいるはず。その傾向を見極めるべく、寄せられた回答の結果を発表します。なお、今回は特に意見が分かれるテーマだったため、寄せられたコメントを中心にお届けすると共に、その首位を発表させていただきます。■「キタサンブラック」が目立つものの、初期勢も名を連ねる“最強”と一口に言っても、解釈や感じ方は人それぞれ。そのため意見が広がる形になりましたが、その中でもある程度意見がまとまるウマ娘が何人かいました。初実装以来、その強さをゲームの中でも発揮してきた「キタサンブラック」もそのひとり。「逃げ、長距離最強枠」とシンプルにその強さを理由にする人や、「僕みたいな育成下手でサポカ貧でもチャンミでプラチナとれたから」のように自分の腕前をカバーしてくれたといった意見が寄せられています。ですが、初期実装組も負けておらず、ウマ娘コンテンツを代表するするひとり「スペシャルウィーク」を推す声も。「仲間やファンの期待を背負い、見事に成し遂げる才能がある」といった頼もしさから、「伝説に残るレースが沢山あるし、北海道生まれで日本総大将だから」のようにモデル元の競走馬の実績に言及する意見まで、様々な理由が集まりました。また、「三冠王が世代最強の証明なら、古馬G1五冠こそが真の最強の証明」といった理由で「テイエムオペラオー」を挙げる人、「有馬記念が奇跡すぎる」として「トウカイテイオー」を選ぶ声、「実際の競馬で初めて買った馬券で優勝した馬だから、どのレースを見てもライスシャワーの天皇賞の強さのインパクトが残ってる」のように自身の経験談で票を投じた人など、それぞれの理由で「“最強”ウマ娘」が語られました。■上位を阻む「ゴルシ」「スズカ」「マックイーン」の壁さらに多くの意見を集めたのが、「ゴールドシップ」「サイレンススズカ」「メジロマックイーン」の3人です。「ゴールドシップ」は、ゲーム内では初期星2のウマ娘。それでいて最強談義に名前が挙がるのは、さすがと言うほかありません。作中でも再現されていますが、火が付いた時の爆発力は凄まじく、「気分が乗っていれば全レース勝てたのではないかと思わせる程の、唯一無二の強さとスタミナ力」「気分しだいの勝負なハラハラ」と、そのムラッ気も込みで高く評価されています。逃げ足が鋭い「サイレンススズカ」は、やはりその脚質を理由とする声が多く、「スタートからトップに立ちそのまま末脚を衰えずゴール、これ以上気持ちが良い走りを知りません」「逃げて差す」「逃げ馬が最強だと思っているし、逃げ馬の中で最も強いから」と、全幅の信頼を集めています。「強く無いウマ娘は逃げ切れない。強いからこそ逃げ切れる。ただそれだけ」とのコメントからも、スズカの強さが伝わってきます。「最強のステイヤー」として推す声も多かった「メジロマックイーン」。ゲーム内の強さもさることながら、「とにかく強い！天皇賞・秋を除いて全て4着以内！オーラ！」「史実では長距離から中距離まで難なくこなす万能ぶり。ウマ娘では主役級のネタ宝庫。それなのにちゃんとかわいい。これは優勝まったなし」と、競走馬側の強さ、そして彼女自身の可愛さまで言及されており、愛されぶりも最強格なのが窺えます。&lt;cms-pagelink data-page=&quot;2&quot; data-class=&quot;center&quot;&gt;名だたる後続を振り切って、2人のウマ娘が激突。果たして“最強”の座に選ばれたのは……！？&lt;/cms-pagelink&gt;■「ナリタブライアン」と「オグリキャップ」が“最強”の座を競い合うここまでの集団層から頭ひとつ抜き出たのが、「ナリタブライアン」です。群れることを嫌う硬派な一匹狼な彼女は、求める強さもストイックかつ貪欲。その片鱗は育成ストーリーでも垣間見せており、その姿勢ひとつを見ても“最強”に近い存在だと納得できます。「サクラローレルシナリオのクラシック期ナリタブライアンが、とにかく強い。皐月賞に1回だけ勝った以降、何回挑戦しても勝てたことがないから、最強格だと思う」とライバルとして強さを実感した声から、「実馬のクラシック三冠。どんどん差を広げていったのを見て、あの時のナリタブライアンは本当に強かったと思う」「史実でのあの強さ。やっぱりナリタブライアン一択でしょう」といったモデル馬の実績から推す意見など、様々な角度からナリタブライアンの“最強”度合いが語られました。しかし、そんなのナリタブライアンの猛攻も寄せ付けず、最も多くの意見を集めたウマ娘がひとりいます。その名は、「オグリキャップ」。普段は飄々として掴みがたく、健啖家なイメージが色濃い彼女ですが、レースに傾ける精神力は超一流。もちろん、身体能力の高さは言うに及ばずです。今回のアンケートでは多くの回答者が彼女の名を挙げ、“最強”の名に相応しいダントツぶりで抜きん出ました。いくつもの集団を振り切ったナリタブライアンを相手に、2倍近い獲得票差をつけており、その支持の厚さは疑うまでもないほどです。彼女を推す理由も多岐にわたっており、まずはゲーム内の育成キャラとしての評価に注目した意見も多数。マイル・中距離だけでなく、長距離も十分視野に入る距離適性、手薄になりがちなダート枠もカバーできる対応力、先行と差しのいずれも狙える脚質とスキルを持つなど、その隙のなさに“最強”の風格が感じます。モデルとなった競走馬は、地方競馬出身ながら中央競馬でも勝ちを重ね、その実績も確固たるもの。ドラマチックなレースも多く、ただ強いだけでなく、特に愛された競走馬でもありました。加えて、漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」の主役を務めており、その作中での活躍ぶりも順位を後押しする一因となったオグリキャップ。より多くのトレーナーが、“最強”の座を彼女に託す結果となりました。【回答者のコメント】（一部抜粋）・通常衣装、クリスマス衣装ともに固有が強く、距離もマイルから長距離までこなせて、芝ダート両方いける。・デフォルトで芝、マイル、中距離がAであり、ダートと長距離がBである。さらに、因子を軽く継承するだけで短距離も走ることができる。ありとあらゆるレースに出場し、勝つことが出来る彼女こそ、真の最強のウマ娘なのではないだろうか。・短距離を除き距離適性が高く、先行差し共に強力なスキルを持っているので。・最初期のウマ娘なのに死なないスキルで未だ現役、シンデレラグレイでは不動の主役、アニメではストーリーには直接関わらないのに出演回数だけは最多ではないかと言えるほどの存在感、ウマ娘の全てのコンテンツにおいて最強と言えるのはこのウマ娘に他ならないと思います。・芝ダート固有いずれも強く、また育ててみたいキャラ。・どの距離、芝、ダート問わず活躍したクリスマスオグリキャップが、チャンミで猛威を払いまくってました。・ウマ娘ということで言えば、通常衣装・新衣装ともに本体でも継承でも未だに強く、採用率も高い点。メインシナリオの本編突入前のチーム〈シリウス〉でも華々しい成績を残していたと思われる点のほか、違う媒体（漫画）では主役を務めるなど、総合力で考えれば圧倒的だと思う。何をもって“最強”とするのか。その定義は、人によって異なります。最速のタイムを出すことなのか、誰と競っても負けないことか、名だたるレースの全制覇か。いくつもの考えがあるため、絶対的な正解はないかもしれませんが、だからこそ追い求める価値のある象徴なのかもしれません。ゲーム内では、新たな育成シナリオ「プロジェクトL&apos;Arc」がスタートし、より強いウマ娘を生み出すべく、試行錯誤の日々を送っている人も少なくないはず。あなたなりの道筋で、新たな“最強”を目指してください！