本記事では、『モンハンNow』ブースの様子をお伝えします。
◆今度の狩場は、あなたの現実世界!
ブースは大きく分けて2つのコーナーに別れていました。
まずは実際に『モンハンNow』を体験出来るエリア。そもそも『モンハンNow』は今までのシリーズとは大きく異なり、いわゆる位置情報ゲームアプリとなっています。プレイヤーはりハンターの一人となり、現実世界を歩いて素材を集めたり小型モンスターを狩猟したり、大型モンスターと対峙していきます。そのため、素材を集めるにも倒したいモンスターを狩猟するためにも様々な場所を実際に歩き回る必要があるのです。
今回の体験ブースでは、やはり一番気になる大型モンスターを狩猟するパートを、現在実装されている6種類の武器種から遊べるようになっていました。
操作方法は非常にシンプル。画面をタップすれば自動で攻撃し、連続でタップすればコンボ攻撃を繰り出してくれます。また、回避したい方向にスライド操作をするだけで、回避モーションを行ってくれます。モンスターは攻撃する前に全身が必ず赤く光るので、回避のタイミングがわからないということもないでしょう。
さらにゲージを貯めるとSPスキルというものが発動可能に。
一方、従来のシリーズと違い狩猟の制限時間が75秒と短く、一人でプレイする場合は体力が一回尽きるとそれだけで狩猟失敗となるので注意が必要です。もちろん、『モンハン』のお約束とも言える協力プレイも可能なので、近くにいる人と協力して狩猟するのも手です。
そんなこんなで筆者は自身の好きなライトボウガンで、色々なモンスターを試し打ち。最初の方は少し戸惑いましたが慣れてくるとお手軽狩猟というかたちに馴染んでいき、「これはこれでありだな」と思いました。また、武器には従来通り属性値が設定されていたりライトボウガンなら撃てる弾が色々違っていたり、防具にはこれまたお約束のスキルが搭載されていたりと、『モンハン』らしさは変わらず健在でした。
そしてもう一つのブースがARフォトスポット。なんとほぼ実寸大のレッドウィング(大剣)とブロスヘッド(ハンマー)を、実際に構えて写真撮影が出来るというもの。CMでも流れていた渋谷の109をバックにリオレウスと対峙する自身の写真が撮影できるということもあり、こちらも沢山の行列が出来ていました。
勿論、筆者も実際に撮影してもらいました。筆者は近接武器だと大剣が愛用武器なので、レッドウィングを装備。持ってみるとただ支えているだけにも関わらずずっしりと重量感があり、「本物の大剣ってこんなに重いの?」って内心思いながら写真撮影。
こうしてブース体験会はあっという間に終了。非常に本作に力を入れているのを肌で感じることが出来ました。今後12月には大型アップデートとして、使用可能な武器種の追加や人気モンスターであるジンオウガの追加も予告されているため、今からでもぜひ日本全国を駆け巡って、まだ見ぬハンターたちと「一狩り行きましょう」。
『モンスターハンターNow』は現在好評配信中です。