◆日本のほうがエッチに寛容!?レトロゲームの小ネタも
ゲームセンターCXの公式YouTubeチャンネルで配信されている今回のコラボレーションでは、ニンテドウ64『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』の隠しキャラ解放に挑戦したほか、40周年を迎える「セガ」ハードを褒めちぎるという企画が実施されました。
名作がたくさん詰め込まれたゲーム機「メガドライブミニ1・2」を用いて行われたこの企画では、桜井氏の豊富なゲームへの知識が次々と明らかになります。
なかでもベルトスクロールアクション『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』では、サウンドデザインを手掛ける古代祐三氏が女性キャラを含むほぼ全てのキャラクターの音声を担当していることなど、マニアックな知識を披露。
また、同作の女性キャラ「ブレイズ」の跳び蹴り攻撃では、日本版ではスカートが翻る演出があるも、海外版では“見えない”ようになっているという小ネタも。
番組構成作家の岐部氏から「アメリカは規制が厳しかったのか?」という問いに対し桜井氏は、タイトルによるとしつつ「基準がないからこそ開発側が規制していた」と考えを述べ、「日本のほうがエッチなことへの許容度が高い」と語りました。
そのほか、任天堂のタイトルを手掛けることの多い桜井氏が『ザ・スーパー忍』や『ガンスターヒーローズ』などのセガタイトルへの愛情を感じる動画となっています。