それぞれ違う個性や考え方を持ちながら、誰もが勝利を目指し、一歩も譲らぬ戦いを繰り広げる『ウマ娘 プリティーダービー』。育成ゲームとしての手応えや、心を奪われる物語などにも惹かれますが、そうした特徴はウマ娘たちの魅力があってこそ。


そんな彼女たちについて、プレイヤーたちの意見を通じ、その本質や片鱗に迫るアンケート企画。今回は、「『秋さびて、想ひ綴る』で最も和装が似合うウマ娘はだれ?」に寄せられた回答の集計結果とコメントをお届けします。

イベント「秋さびて、想ひ綴る」は、先日無事に幕を下ろしましたが、新衣装で実装された「トウカイテイオー」や「カワカミプリンセス」の雅な装いは、強く記憶に残ったことでしょう。また、サポ-トカードのイラストに描かれた3人も美しく、眼福極まりないイベントでした。

そんな、新たな和装を披露した5人を対象に、トレーナーの目から見て最も魅力的だったのは誰か。その実態に迫るアンケートの結果を、発表させていただきます。あなたの推しは、果たして何位に?

■惜しくも届かなかった下位勢、しかし熱いコメントが届く!
残念ながら最も投票が少なかったのは、「[水干撫子]カワカミプリンセス」でした。勇ましさと、その後にはにかむ表情に移り変わるアニメーションは、ギャップが実に愛らしいばかり。そのキュートさに視線が集まったカワカミプリンセスでしたが、票数は伸び悩み、支持率は8.2%に留まりました。

続く第4位に収まったのは、「[ああ、楽しや、楽しや!]ハルウララ」。本イベントで配布されたサポートカードなので、限界突破はある程度運にも左右されますが、ガチャと違って努力でカバーできるため、しっかり入手した人も多いことでしょう。

支持率は10.2%と、カワカミプリンセスと接戦を繰り広げましたが、「元々、元気なキャラだけど、更にそれが際立つ衣装」「昨年の1月のイベントストーリー(かるた大会)の時の和装がかなり素敵でした。
今回の和装は、それ以上に最高なものと思います」と、熱烈なコメントも到着。わずかの差ながら、第4位に滑り込みました。

そんな2人に差をつけたのが、第3位に食い込んだ「[天より遣われし微笑み]ツルマルツヨシ」。イラストに描かれた姿は、美しさと凛々しさが折り重なり、目を奪う1枚でした。16.3%の支持率も納得です。

「ツルマルツヨシ」は待望されているものの、まだ育成ウマ娘になっていません。既に存在感は抜群ですが、実装組と比べると今回のようなランキングでは不利になりがち。その点を踏まえると、かなり健闘した結果と言えるでしょう。

「ウマ娘化も待たれるツルちゃん、普段のストーリーとのギャップが堪らない...。尊すぎておかしくなっちゃう」といった、想いのこもった声が届くほど。実装が待ち遠しいばかりです。

<cms-pagelink data-page="2" data-class="center">首位争いは「トウカイテイオー」と「キングヘイロー」の一騎打ち!</cms-pagelink>

■第2位「[紫雲の夢見取り]トウカイテイオー」:28.6%
熾烈な争いの末、「[紫雲の夢見取り]トウカイテイオー」は2着でフィニッシュ。
首位を譲る形にはなりましたが、支持率は28.6%を占めており、4人に1人は彼女を選ぶ結果となりました。

鮮やかに舞うアニメーションも美しく、初めて見た時に目を奪われた方も少なくないのでは。日頃から元気いっぱいのテイオーらしさがある衣装ながら、雅な雰囲気も兼ね備えており、ガチャを回す手にも力が入ったことでしょう。

【回答者のコメント】(一部抜粋)

・牛若丸テイスト。
・テイオーの衣装ルドルフに似てるから。
・テイオーの衣装ルドルフに似てるから。・トウカイテイオーが好きというのもあるけれど、シンボリルドルフやキタサンブラックと一緒に和服で並べられるようになったのが嬉しかったのと、いつもはポニーテールだけれどお団子にしていたり、和服でもテイオーらしさが出ていて素敵だと思ったからです。
■第1位「[我が舞、巡りて]キングヘイロー」:36.7%
そんなテイオーを押さえて第1位に輝いたのは、「[我が舞、巡りて]キングヘイロー」でした。支持率も、圧倒的な36.7%。回答者全体の1/3以上が、彼女に票を投じています。対象が5人とはいえ、この支持率の高さは見事というほかありません。

今回のアンケートは性能を問うものではありませんが、レース中にその衣装を拝見できる育成ウマ娘を相手に、ダントツの人気を集めたキングヘイローは、文字通り一流の名に相応しい躍進ぶりです。
神々しさすらも感じるサポカを無事入手できた人は、普段と少し異なる雰囲気を放つキングを、末永く愛でてあげてください。

【回答者のコメント】(一部抜粋)

・一流の着こなし!
・ただただ美しい。
・アクシデントにより主役をカワカミに譲るも、尚高みを目指す真摯な態度に感動した。
・何事にも一流を目指す彼女だからこそ、奉納劇も完璧に一流にこなしてるように感じます。儚げな表情がとても美しい。
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