ゲオの各店舗では、現在クリスマスセールが行われています。テレビやイヤホンなどの家電、スマートデバイスなどもセール対象ですが、やはり気になるのはゲームのセールです。


セール対象のゲームは公式サイトに記載されていますが、そちらはあくまでごく一部。現地へ行かないと、数多くある対象ソフトやそのセール価格は分かりません。しかし、どんなものがあるか分からないと、億劫になるのもまた事実。

そこで、読者に代わって店舗へ足を運び、特にお勧めしたいタイトルや、中古相場と比較してもお買い得なセールソフトを現地でチェック。その中から独断でピックアップしたものを、こちらでまとめて紹介します。本記事を参考に、店舗へ行くかどうかご一考ください。


なお、中古価格は個人的に調査したもので、相場を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。また、品切れの場合もあるので、購入前に改めてご確認をお願いします。

■スイッチは『スーパーマリオ オデッセイ』や『ポケモン』作品がお手頃価格に
まずスイッチ向けのセールソフトでお勧めしたいのが、『スーパーマリオ オデッセイ』です。箱庭形式の3Dマリオ最新作として発売当時から高く評価された作品が、このセールでは2,728円で手に入ります。

『スーパーマリオ オデッセイ』の中古相場は、安くても3,000円台で、4,000円前後で取り扱っているところも少なくありません。
ゲームの完成度は高いのに、一般的な相場を下回っており、今回のセールの目玉と言ってもいいほどです。

シリーズ作品がいくつもお買い得になっているのは、みんな大好き『ポケモン』です。メインシリーズに名を連ねる『ポケットモンスター シールド』は2,178円、待望のリメイク作『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』は1,078円で販売されています。

また、『ポケモンLet's Go! ピカチュウ』(3,278円)や、『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』(2,178円)などもお手頃な価格に。何本かまとめて買っておき、『ポケモン』の世界を長く楽しむのも一興でしょう。

腰を据えて楽しみたいなら、RPGに取り組むのはいかがでしょうか。
ジュブナイルRPGのナンバリング最新作『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』が、今なら4,378円で手に入ります。スイッチ版は昨年出たばかりで、今も高い人気のため、中古市場でも4,000円台中盤~後半が多め。店舗での購入なら送料もかからないので、このセールで買うのもアリでしょう。

同じくRPGで、『ゼノブレイド3』もお安くなっています。こちらもシリーズのナンバリング最新作ですが、セール価格は2,178円とかなりお買い得。ただし、過去作とのつながりがあるため、シリーズを順番に遊ぶのがお勧めです。


【ゲオ店舗 セール価格:スイッチ】
・スイッチ『スーパーマリオ オデッセイ』:2,728円
・スイッチ『ポケットモンスター シールド』:2,178円
・スイッチ『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド』:1,078円
・スイッチ『ポケモンLet's Go! ピカチュウ』:3,278円
・スイッチ『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』:2,178円
・スイッチ『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』:4,378円
・スイッチ『ゼノブレイド3』:2,178円

<cms-pagelink data-page="2" data-class="center">PS5は、今年発売されたタイトルがどれも安い!</cms-pagelink>

■ピックアップしたP5ソフトはどれも2023年発売! セールでお得に手に入れよう
PS5ソフトは、今年発売されたばかりの話題作が軒並み安くなっています。例えば、徹底した原作世界の再現ぶりや、「死の呪文」の存在などでSNSを賑わせた『ホグワーツ・レガシー』が、セールで3,828円になっています。

『ホグワーツ・レガシー』の中古相場は、4,000円台中盤~後半が多く、3,000円台はほとんど見かけません。今年話題となった本作を、お得な価格で購入できる貴重なチャンスです。

話題作といえば、RPGの定番シリーズでもある『ファイナルファンタジーXVI』が今年発売されました。今回のセールでは4,378円と、こちらもお手頃な価格帯に。
前作とうって変わって狭く深いゲーム性となり、その徹底ぶりにこだわりを感じさせます。

また、10年ぶりのシリーズ最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』も、シリーズファンを中心に関心を集めました。今年8月に出たばかりですが、今なら3,828円で購入できます。中古では4,000円台が多く、お得感もばっちりです。

歯ごたえのあるアクションを楽しみたいなら、『Wo Long: Fallen Dynasty』(2,178円)もお勧めです。三国志を舞台に、中国武術で戦う流麗な剣戟ACTが2,000円ちょっとなら、コストパフォーマンスの面も言うことなしです。


このほかにも、人気コンテンツをゲームで楽しめる『ワンピース オデッセイ』(2,178円)や、ハンティングアクションの新機軸『WILD HEARTS』(2,178円)、またシリーズ人気も高い『ディアブロ IV』(4,378円)、ステルスアクションの最新作『アサシンクリード ミラージュ』(3,828円)などもお手頃な価格に。

いずれのPS5ソフトも、今年発売されたばかり。そのため、まだ少し高めのものもありますが、発売時期を考えれば十分安く、かなりお買い得です。

【ゲオ店舗 セール価格:PS5】
・PS5『ホグワーツ・レガシー』:3,828円
・PS5『ファイナルファンタジーXVI』:4,378円
・PS5『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』:3,828円
・PS5『Wo Long: Fallen Dynasty』: 2,178円
・PS5『ワンピース オデッセイ』:2,178円
・PS5『WILD HEARTS』:2,178円
・PS5『ディアブロ IV』:4,378円
・PS5『アサシンクリード ミラージュ』:3,828円

<cms-pagelink data-page="3" data-class="center">2022年を代表する“あのソフト”がお買い得!</cms-pagelink>

■PS4は『ELDEN RING』が狙い目! 全般的にセール価格が安く、財布に優しいラインナップ
PS4ソフトのセール対象タイトルも数多く、目移りするほどです。その中でもお勧めなのが、2022年を代表する作品のひとつとして、多くの方から賞賛を集めた『ELDEN RING』です。

高難易度アクションとオープンワールドを組み合わせた本作は、普通に遊ぶと100時間を超えても楽しめるほどの大ボリューム。人気、出来映えともに高く、中古でも4,000円台が大半ですが、このセールなら3,828円なので頭ひとつ抜けてお得です。

同じく2022年発売の『Horizon Forbidden West』も、オープンワールドのアクションRPGです。とはいえ、『ELDEN RING』とはプレイ感が大きく異なり、こちらは狩りの醍醐味やSF要素のある物語が味わえます。こちらも長時間楽しめる上に、2,728円という嬉しいセール価格です。

来年発売の『ファイナルファンタジーVII リバース』に備え、前作の『ファイナルファンタジーVII リメイク』(1,628円)を遊んでおく手もあります。インターグレード版の追加要素を楽しみたい人は、PS StoreでPS5版にアップグレード&有料DLCを購入しましょう。

『ロスト ジャッジメント:裁かれざる記憶』も2,728円なので、こちらもかなりお手頃です。この冬、リーガルサスペンスを楽しむのも一興でしょう。ただし、『JUDGE EYES:死神の遺言』の続編なので、その点にご注意を。

このほかにも、全世界累計出荷(ダウンロード含む)が750万本を突破した『ニーア オートマタ』(1,628円)や、国内外で高く評価された“戦国死にゲー”の『仁王2』(528円)など、内容を踏まえたらまさにお買い得と言えるセール価格が並んでいます。

対応はタイトルごとにまちまちですが、PS5版にアップグレードできるPS4ソフトもあるので、PS4版を購入してPS5版で遊ぶ、という楽しみ方も可能です。そうした遊び方も視野に入れながら、お得なPS4ソフトを手に入れましょう。

【ゲオ店舗 セール価格:PS4】
・PS4『ELDEN RING』:3,828円
・PS4『Horizon Forbidden West』:2,728円
・PS4『ファイナルファンタジーVII リメイク』:1,628円
・PS4『ロスト ジャッジメント:裁かれざる記憶』:2,728円
・PS4『ニーア オートマタ』:1,628円
・PS4『仁王2』:528円

※価格は全て、セール価格の税込み表記です。