◆そのほか日本人が4名選出
Variety500は、映画・音楽などのエンターテインメントを主軸に、業界において世界的に大きな影響力を持つ人物が選ばれるものです。
そのほか、『バイオハザード RE:4』や『ストリートファイター6』など多彩なタイトルが評価されカプコンの社長である辻本晴弘氏が、『アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン』や『エルデンリング』DLCなどの開発が評価され、今年4月にバンダイナムコエンターテインメントの社長に就任した宇田川南欧氏が選出。今年のGOTYノミネートの半数は日本発タイトルであるなど、日本のゲームタイトルの存在感が発揮された年であったことを示しています。
また、海外のゲーム業界関係者では、フィル・スペンサー氏(マイクロソフト・ゲーム部門CEO)やジム・ライアン氏(SIE・社長兼CEO)のほか、『Alan Wake 2』のディレクターであるRemedy Entertaimentのサム・レイク氏、GOTYも獲得した『Baldur's Gate 3(バルダーズ・ゲート3)』開発のLarian Studiosからスウェン ・ヴィンケ氏などが選ばれました。