◆かわいらしい!「ロスガル族女性」を飼い猫モチーフでキャラメイクする人も
ベンチマークソフトはPCにおける動作パフォーマンスを確認するためのソフトで、『黄金のレガシー』から追加される種族「ロスガル族女性」を含めたキャラクターメイク体験ができます。そんなベンチマークソフト公開後のSNSでは、「ロスガル族女性」が猫のようだという声が広がると同時に、自らの飼い猫を再現するプレイヤーも登場しています。
筆者も実際にベンチマークソフトで、「ロスガル族女性」キャラクターを作成してみましたが、たしかに凛々しくも可愛らしい顔立ちに、しなやかなスタイルなどネコ科のような特徴があふれています。グラフィックスアップデートの効果もあり、美しい毛並みを「モフりたい」とメロメロになる人も多いのも頷けるでしょう。
そもそも「ロスガル族」は『漆黒のヴィランズ』で登場した種族ですが、当初ゲーム内には男性しか存在していませんでした。そして「ロスガル族男性」はその雄々しい顔付きから猫というよりは、「獅子(ライオン)」のようなイメージがあったのも確かです。『暁月のフィナーレ』パッチ6.55「光明の起点part2」で、『黄金のレガシー』のメインキャラクター「ウクラマト」が「ロスガル族女性」として先行登場し、この度待望の女性も作成できるようになったという形です。
そもそも『FF14』には、猫目・猫耳や尻尾を特徴とする種族「ミコッテ」がすでに存在。しかしミコッテはどちらかと言うとヒューラン(現実世界における人間)寄りですが、ロスガル族は獣としての特徴が全面に表れています。そのためケモノらしいキャラクターメイクをしたい人には持ってこいで、『黄金のレガシー』発売時には、自らの飼い猫を再現する流れが来る……かもしれません。
ちなみに現在PC版をプレイしている方は、ベンチマークソフトに既存のキャラクター情報を読み込むことも可能。ただ『黄金のレガシー』から適用されるグラフィックスアップデートの効果で「マイキャラクターの印象が大きく変わった」という声も上がっているため、気になる方は確かめてみるとよいでしょう。
ベンチマークソフトについての詳細は、公式特設ページをご確認ください。