eショップはセールソフトを随時追加し、PS Storeでは複数のタイトルをまとめたセールを定期的に開催中です。
現時点の各ショップに、どんなセールソフトが並んでいるのか。特に注目したいラインナップを厳選し、こちらでまとめてお届けします。お得なセールをチェックしたい人は、ぜひご覧ください。
■スイッチ/PS5/PS4『HADES』 1,400円/1,430円(eショップ/PS Store):7月24日/7月31日まで
この夏も、注目したい大作がいくつも控えています。また、出費がかさみやすい時期なので、面白くて安く買えるセールソフトを探している人も多いはず。そこで今回は、名作も多いインディーゲームを対象に、お勧めの作品を紹介します。
その先陣を切るのが、ギリシャ神話を題材にしたローグライなアクションゲーム『HADES』です。インディーゲームながら数多の賞を獲得し、実際に遊んだ人たちの満足度も上々。その面白さは、多くのプレイヤーの賞賛によってすでに保証されています。
冥界から地上を目指す旅路は変化に富んでおり、挑むたびに主人公の立ち回りも変化するほど。また、周回を重ねるごとに明らかとなる物語も、プレイ意欲を強く後押ししてくれます。
通常価格2,800円/2,860円のところ、今回のセールでは50%OFFの1,400円/1,430円に。高評価と遊び応えを踏まえると、かなりの良コスパと言えるでしょう。またPS5/PS4版は、PS Plus会員だとさらに10%OFFになり、1,144円で購入できます。
■スイッチ『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』 1,145円(eショップ):7月24日まで
国内外を問わずファンの多い「メトロイドヴァニア」は、インディーの市場でも人気があり、様々な作品で賑わっています。その中でも特に高評価を博し、多くのプレイヤーを魅了したのがこの『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』です。
可憐な少女を操作しながら、荒廃した世界を美しく描くフィールドを歩くだけでも、言葉に寄らない物語性が感じられるほど。また要所に待つボスを倒すたびに、生前の生き様や足跡、後悔などが垣間見え、謎めく世界を紐解く展開にも目を奪われます。
ゲームシステムも手触りがよく、スキルの獲得に合わせてアクション性が増し、厳しい戦いを切り抜ける大きな助けになってくれます。また、探索しきっていないエリアが一目でわかるマップ機能など、ストレスフリーな作りも有り難いばかり。
この『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』が、今なら58%OFFの1,145円で購入できます。本作の数十年後を描く『ENDER MAGNOLIA: Bllom in the Mist』の制作が進んでいるので、今のうちに前作を遊んでみるのもよいでしょう。
■スイッチ『アンリアルライフ』 1,440円(eショップ):7月24日まで
美しいピクセルアートと忘れがたい物語の相乗効果で、名作と称える人も多いアドベンチャーゲーム『アンリアルライフ』。
主人公の少女「ハル」が目を覚ますと、そこには夜の世界が広がっており、ほとんどの記憶を失っていることに気づきます。そして、喋る信号機「195」と出会い、わずかな記憶に残る「先生」を探すため、夜の街へと足を踏み出します。
「さわったモノのキオクを読み取る力」を通して、謎めく世界と自分の記憶を紐解いていく『アンリアルライフ』。心に残る思い出を与えてくれる本作を、40%OFFの1,440円で手に入れてみてはいかがでしょうか。
■スイッチ『グノーシア』 1,925円(eショップ):7月24日まで
村に紛れ込んだ人狼を見つける村人と、彼らに成りすました人狼による「暴き合いと騙し合い」のコミュニケーションゲームが、一時期大きなブームとなりました。その勢いはゲーム業界にも届き、「人狼」をモチーフとしたゲーム作品がいくつも作られます。
そんな「人狼ゲーム」の中で、指折りの完成度と面白さを誇る『グノーシア』が、今回のセールで30%OFFに。2,000円を切る1,925円で、購入することができます。
本作の部隊は、村ではなく宇宙船。人に擬態して欺く「グノーシア」と、それを暴く乗組員に分かれ、前者は会話の流れを誘導して煙に巻き、後者はその会話と対応で「グノーシア」を見抜きます。
会話そのものは比較的シンプルですが、その前後の流れや反応から「グノーシア」の推測は可能。
しかも本作は、プレイヤーが「グノーシア」になる場合も少なくありません。真実を見つけるだけでなく、混乱させて場を支配する醍醐味が味わえるのも、本作ならではの魅力です。
また、ゲーム進行に応じて明らかになるキャラクターの背景や、先が読めない物語展開も見どころのひとつ。「人狼」要素だけに留まらない面白さが、この『グノーシア』には備わっています。
■スイッチ『Ib』 1,050円(eショップ):7月24日まで
『Ib』も描き込まれたピクセルアートが目を引く作品ですが、こちらは不可思議な美術館に閉じ込められた少女「イヴ」が出会う、奇妙で不気味な世界を描くホラーアドベンチャーです。
オリジナル版はフリーゲームとして登場し、多くの人が気軽に遊べる環境からスタートしました。その手軽さに加え、優れた演出やメリハリのある展開、細やかな作り込みなどに注目が集まり、一躍人気ゲームの仲間入りを果たします。
その熱気に支えられ、リメイク版の制作が決定。まずはSteam版が、そしてスイッチ版が登場し、活躍の場がより広がりました。今もなお語り継がれるその魅力を、30%OFFの1,050円でご堪能ください。
■スイッチ『メグとばけもの』 1,155円(eショップ):7月24日まで
乱暴者な魔物「ロイ」が、魔界に迷い込んだ少女「メグ」と出会い、彼女を人間の世界に送り届けるまでの旅路を綴った『メグとばけもの』。種族から住んでいる世界まで、何もかも違うふたりが次第に心を通わせていく、暖かく優しい物語が染みわたる作品です。
ロイは格別な強さを持っており、ほぼ無敵の存在です。しかし本作では、か弱いメグを守るという大役があります。彼女が泣くとゲームオーバーになるため、「いかに勝つか」ではなく「どうやってメグを守るか」が重要なのも、本作らしいユニークな個性と言えるでしょう。
この夏のプレイにもお薦めの『メグとばけもの』が、今なら1,155円で購入できます。元々の価格も低めですが、30%OFFでいっそうお手頃な価格になっています。
※全て税込み表記のセール価格です。