年度末は、ゲームの発売が立て込みやすい時期のひとつです。今年の3月も、多彩なタイトルがゲーム市場を賑わせています。
先週までの時点でも、『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』『Ever 17 /Never 7』『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』といった名作の復活から、シリーズ最新作の『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』『アサシン クリード シャドウズ』まで、様々なジャンルにわたる作品がリリースされ、まさに目移り必至の状態です。
そして本日3月27日にも、目が離せないタイトルがいくつも登場しました。もはや「面白そう」だけでは、遊びたいゲームを絞り込むのも困難なほどです。
しかし、プレイのモチベーションを上げるのは、面白さだけに限りません。人によって意見は分かれるところですが、見た目の魅力……そう、美女や美少女が活躍するゲームに心惹かれる人も少なくないと思います。
そこで今回は、3月27日に発売されるゲームの中から、“美少女分”をたっぷりと味わえる新作を3本厳選してお届け! これからどのゲームを遊ぶか迷っている方は、参考にぜひどうぞ。
■高難易度ACTも、美少女キャラなら心が折れない!?『AI LIMIT 無限機兵』
PS5とPCに向けてリリースされる『AI LIMIT 無限機兵』は、“死にゲー”と呼ばれることも多いソウルライクなゲーム性を備えた、高難易度な3Dアクションゲームです。
各地に立ち構えているボスは言うまでもありませんが、道中の敵ですら気を抜くとやられかねず、また多対1になると危険度は急上昇。回避やパリィ、防御などで敵の攻撃をいなし、的確なタイミングで反撃する判断と実行力が求められます。
手ごたえに溢れている分、強敵という壁にぶつかる可能性も高く、同じところで幾度も倒れてしまうかもしれません。あまりの手ごわさに絶望し、心が折れてしまいそうになるのも、ソウルライク作品ではお馴染みの感覚です。
そんな時にプレイ意欲を奮い立たせてくれるのが、主人公である「アリサ」の美少女感。
孤独で過酷な戦いに身を投じつつも、後悔や愚痴もなく実直に目的へと突き進む姿勢を見ているだけで、無性にエールを送りたくなります。もちろん、その彼女を操作しているのはプレイヤーなので、エールを送りつつ本人も頑張らなければなりませんが。
プレイヤーの力が足りずに地に伏し、中間地点からやり直しになっても、文句ひとつ言わず死地に飛び込むアリサ。その健気な姿を前にしたら、絶望している暇なんてありません。折れた心を立て直し、彼女に勝利を! その一心が、強敵に立ち向かう勇気を与えてくれます。
また本作では、巡礼者の少女「シェリー」をはじめ、廃墟となった都市で様々な美少女や美女とも出会います。彼女たちとの交流も、過酷な戦いを潜り抜けるモチベーションのひとつになるので、美少女を欲する力でソウルライクの絶望に立ち向かってみてはいかがでしょうか。
■『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』のドットテイストな美少女が悪魔的キュートさ!
美少女のアクションを楽しみたいけどソウルライクは苦手という人は、『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』をプレイ候補に加えてみましょう。プラットフォームは、スイッチ/PS5/PS4/Steamです(Xbox One/Xbox Series X|S版は発売延期)。
本作は『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』の続編で、世界観も共通しています。ただし、同じアクション系列ながらも、そのゲーム性はかなり異なっており、プレイ感が大きく変わりました。
『デーモンパージ』はテクニック重視の王道アクションに近い作品ですが、『サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は広大なマップを探索し、拡張するアクションで爽快感が増していくメトロイドヴァニア。成長していくRPG的な楽しさもあり、前作よりもボリュームたっぷりな作品に仕上がっています。
遊び甲斐があるので、プレイ時間は自ずと長くなります。直接操作する主人公が美少女なら、その時間はさらに楽しいものとなるでしょう。『デーモンパージ』は人間の美人姉妹が主人公を務めましたが、本作では悪魔でメイドな美人姉妹が主人公に。前作とは一味違う美少女が、様々なアクションに彩りを添えてくれます。
ゲームパートのビジュアルはドットテイストで、解像度もそれほど細かくありません。しかし、感情を表現する大きなリアクションをはじめ、動作も分かる銃のリロード、高所から落ちる際にスカートを押さえる仕草など、一挙手一投足の細かさに想像力がかき立てられるほど。
攻撃やジャンプ、マップを見ながら走る姿などモーションも細かく、『サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』ではドットな美少女をたっぷりと味わえます。もちろんアクションそのものの操作感も良好ですし、メトロイドヴァニアとしての完成度も良好。美少女とゲームの双方を満喫できる作品です。
また、会話中には表情を豊かに変化させるバストアップが楽しめますし、ストーリー進行の要所では様々なイベントCGが差し込まれます。
ちなみに、『デーモンパージ』の主人公たちも本作に登場し、バトルにイベント絵と幅広く活躍してくれます。美人姉妹×美人姉妹の『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』も、プレイ意欲を後押しする魅力に溢れています。
■南国に美少女、他には何もいらない『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme』
アクションもいいけど、美女や美少女にじっくり向き合いたい。そんな願いを持つ人には、PS5/PS4/Steam向けの『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme』をお勧めします。
本作は、対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズの美女・美少女たちが集い、南国の地で新たな一面を見せる『Venus Vacation』シリーズの最新作。しかも、従来の『Venus Vacation』とは異なり、彼女たちとの恋愛を中心に描くADVゲームとなります。
元々は対戦格闘で活躍した彼女たちが、格闘ともアクションとも無縁なゲームで、その内面を浮き彫りにしていく。普段は見せない顔を覗かせるという事実が、こちらの心を大きく揺さぶってきます。
登場する美女・美少女たちは、「みさき」「ほのか」「たまき」「フィオナ」「ななみ」「エリーゼ」の6人。シリーズの女性キャラ全般と比較すると少々物足りなさもありますが、それぞれに焦点を当てる“狭く深い”コミュニケーションを掘り下げている証左とも言えるでしょう。
舞台となる島で開催されるフェスに参加する女の子を“どれだけ輝かせるか”がゲーム進行の主軸になっているため、プレイの方向性とプレイヤーの気持ちが完全に一致しているのも嬉しいところ。
写真撮影にコミュニケーション、特別なデートと南国の日々は刺激に満ちていますが、会話中にも撮影できるので、スクショが大いに捗ります。むしろスクショに熱中し過ぎて、ゲーム進行が遅れる恐れもあるほどで、これは嬉しい悲鳴と表現するのが的確でしょう。
忙しない日常を離れ、ゲームの中にある南国で過ごすひととき。その隣に美女・美少女がいれば、ほかに望むものはもうありません。次の週末に出かける先は、『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme』に決めてみませんか?
先週までの時点でも、『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』『Ever 17 /Never 7』『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』といった名作の復活から、シリーズ最新作の『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』『アサシン クリード シャドウズ』まで、様々なジャンルにわたる作品がリリースされ、まさに目移り必至の状態です。
そして本日3月27日にも、目が離せないタイトルがいくつも登場しました。もはや「面白そう」だけでは、遊びたいゲームを絞り込むのも困難なほどです。
しかし、プレイのモチベーションを上げるのは、面白さだけに限りません。人によって意見は分かれるところですが、見た目の魅力……そう、美女や美少女が活躍するゲームに心惹かれる人も少なくないと思います。
そこで今回は、3月27日に発売されるゲームの中から、“美少女分”をたっぷりと味わえる新作を3本厳選してお届け! これからどのゲームを遊ぶか迷っている方は、参考にぜひどうぞ。
■高難易度ACTも、美少女キャラなら心が折れない!?『AI LIMIT 無限機兵』
PS5とPCに向けてリリースされる『AI LIMIT 無限機兵』は、“死にゲー”と呼ばれることも多いソウルライクなゲーム性を備えた、高難易度な3Dアクションゲームです。
各地に立ち構えているボスは言うまでもありませんが、道中の敵ですら気を抜くとやられかねず、また多対1になると危険度は急上昇。回避やパリィ、防御などで敵の攻撃をいなし、的確なタイミングで反撃する判断と実行力が求められます。
手ごたえに溢れている分、強敵という壁にぶつかる可能性も高く、同じところで幾度も倒れてしまうかもしれません。あまりの手ごわさに絶望し、心が折れてしまいそうになるのも、ソウルライク作品ではお馴染みの感覚です。
そんな時にプレイ意欲を奮い立たせてくれるのが、主人公である「アリサ」の美少女感。
戦闘に特化した「機兵」と呼ばれる人工生命体なので、表情や感情の変化には乏しいものの、冷徹ではなく慣れていない風な言葉数の少なさは決して悪い印象を受けません。
孤独で過酷な戦いに身を投じつつも、後悔や愚痴もなく実直に目的へと突き進む姿勢を見ているだけで、無性にエールを送りたくなります。もちろん、その彼女を操作しているのはプレイヤーなので、エールを送りつつ本人も頑張らなければなりませんが。
プレイヤーの力が足りずに地に伏し、中間地点からやり直しになっても、文句ひとつ言わず死地に飛び込むアリサ。その健気な姿を前にしたら、絶望している暇なんてありません。折れた心を立て直し、彼女に勝利を! その一心が、強敵に立ち向かう勇気を与えてくれます。
また本作では、巡礼者の少女「シェリー」をはじめ、廃墟となった都市で様々な美少女や美女とも出会います。彼女たちとの交流も、過酷な戦いを潜り抜けるモチベーションのひとつになるので、美少女を欲する力でソウルライクの絶望に立ち向かってみてはいかがでしょうか。
■『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』のドットテイストな美少女が悪魔的キュートさ!
美少女のアクションを楽しみたいけどソウルライクは苦手という人は、『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』をプレイ候補に加えてみましょう。プラットフォームは、スイッチ/PS5/PS4/Steamです(Xbox One/Xbox Series X|S版は発売延期)。
本作は『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』の続編で、世界観も共通しています。ただし、同じアクション系列ながらも、そのゲーム性はかなり異なっており、プレイ感が大きく変わりました。
『デーモンパージ』はテクニック重視の王道アクションに近い作品ですが、『サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』は広大なマップを探索し、拡張するアクションで爽快感が増していくメトロイドヴァニア。成長していくRPG的な楽しさもあり、前作よりもボリュームたっぷりな作品に仕上がっています。
遊び甲斐があるので、プレイ時間は自ずと長くなります。直接操作する主人公が美少女なら、その時間はさらに楽しいものとなるでしょう。『デーモンパージ』は人間の美人姉妹が主人公を務めましたが、本作では悪魔でメイドな美人姉妹が主人公に。前作とは一味違う美少女が、様々なアクションに彩りを添えてくれます。
ゲームパートのビジュアルはドットテイストで、解像度もそれほど細かくありません。しかし、感情を表現する大きなリアクションをはじめ、動作も分かる銃のリロード、高所から落ちる際にスカートを押さえる仕草など、一挙手一投足の細かさに想像力がかき立てられるほど。
攻撃やジャンプ、マップを見ながら走る姿などモーションも細かく、『サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』ではドットな美少女をたっぷりと味わえます。もちろんアクションそのものの操作感も良好ですし、メトロイドヴァニアとしての完成度も良好。美少女とゲームの双方を満喫できる作品です。
また、会話中には表情を豊かに変化させるバストアップが楽しめますし、ストーリー進行の要所では様々なイベントCGが差し込まれます。
アニメ調の美少女ビジュアルは、こうした要素で存分に堪能できるのでご安心ください。
ちなみに、『デーモンパージ』の主人公たちも本作に登場し、バトルにイベント絵と幅広く活躍してくれます。美人姉妹×美人姉妹の『グリム・ガーディアンズ サーヴァント・オブ・ザ・ダーク』も、プレイ意欲を後押しする魅力に溢れています。
■南国に美少女、他には何もいらない『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme』
アクションもいいけど、美女や美少女にじっくり向き合いたい。そんな願いを持つ人には、PS5/PS4/Steam向けの『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme』をお勧めします。
本作は、対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE Xtreme』シリーズの美女・美少女たちが集い、南国の地で新たな一面を見せる『Venus Vacation』シリーズの最新作。しかも、従来の『Venus Vacation』とは異なり、彼女たちとの恋愛を中心に描くADVゲームとなります。
元々は対戦格闘で活躍した彼女たちが、格闘ともアクションとも無縁なゲームで、その内面を浮き彫りにしていく。普段は見せない顔を覗かせるという事実が、こちらの心を大きく揺さぶってきます。
登場する美女・美少女たちは、「みさき」「ほのか」「たまき」「フィオナ」「ななみ」「エリーゼ」の6人。シリーズの女性キャラ全般と比較すると少々物足りなさもありますが、それぞれに焦点を当てる“狭く深い”コミュニケーションを掘り下げている証左とも言えるでしょう。
舞台となる島で開催されるフェスに参加する女の子を“どれだけ輝かせるか”がゲーム進行の主軸になっているため、プレイの方向性とプレイヤーの気持ちが完全に一致しているのも嬉しいところ。
迷いなく彼女たちを見つめ続けることで、同時に展開も進んでいく。まるで夢のようなゲームです。
写真撮影にコミュニケーション、特別なデートと南国の日々は刺激に満ちていますが、会話中にも撮影できるので、スクショが大いに捗ります。むしろスクショに熱中し過ぎて、ゲーム進行が遅れる恐れもあるほどで、これは嬉しい悲鳴と表現するのが的確でしょう。
忙しない日常を離れ、ゲームの中にある南国で過ごすひととき。その隣に美女・美少女がいれば、ほかに望むものはもうありません。次の週末に出かける先は、『Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme』に決めてみませんか?
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