先日始まった期間限定イベント「NEW FLAVOR」では、「クッキングオイル部隊」に属するリーダーの「クラスト」と、味見係の「ブレッディ」が初登場。そして、「ブレッディ」がプレイアブルの新ニケとして実装されました。
味を通して正確なデータを感じられるブレッディの能力もさることながら、その豊満なスタイルにも注目が集まっています。太り過ぎなのか、ぽっちゃりなのか、人によって意見は分かれるところですが、豊かすぎる肉付きについ視線が奪われるのも事実です。
そんな魅惑的なボディを持つブレッディの魅力や、こだわりが過ぎるほどの表現に迫ります。
■ブレッディの魅力は“細部に宿る”!
ブレッディは美少女と呼ぶにふさわしい整った顔立ちをしていますが、こちらの視線が思わず下がってしまうほど、スタイルのインパクトが目につきます。
ニケなので、厳密に脂肪と呼んでいいのか迷うところですが、ある意味で“恵体”とも言えるその肉付きは全体的に豊満で、当然胸部もボリューム豊か。
のためか、胸部を包む服のボタンは一部外れており、どれだけの圧力で押し上げられているのかと思わず想像が先走ってしまいます。
これだけの肉付きなので、当然腰回りの肉量は半端なく、スカートをよく見ると脇のジッパーがまったく上がっていません。そして、スカートのズリ落ちを防ぐためなのか、腰だけのエプロンを上から巻いています。
エプロンとシャツの色が合っているためか、全体的なビジュアルにそれほど違和感はありませんが、落ちかけるスカートをエプロンで留める姿に、彼女の苦心が見て取れるようです。
また、彼女は常にキャンディを手にしていますが、じっくり観察するとエプロンとスカートの間にキャンディのスペアが。
とはいえ、実は彼女は暴食キャラではなく、このキャンディも食欲ゆえのものではありません。能力の副作用に関わるもので、その理由はいたってシリアス。食いしん坊キャラのように見えて、実は重い設定があるのも、『勝利の女神:NIKKE』らしいポイントです。
しかし、そうした背景の有無とは別に、“ふとましさ”が目立ってしまうのも間違いなく、特に太ももの重量感は最大級。オーバーニーの境目の肉が少し盛り上がるといった描写は、ちょっとふくよかめなキャラにはつきものですが、ブレッディの場合はその描写も盛り盛りです。
しかも彼女が履いているオーバーニーは、上部を紐で締めて結ぶタイプ。ワンポイントのアクセントが可愛らしさを演出していますが、もしかしたら結ばないとオーバーニーがずり落ちてしまうのかもしれません……。
■ブレッディの溢れんばかりの魅力を見よ!
立ち絵ひとつだけでこれだけ語れてしまうほどですが、ブレッディがゲーム中で見せてくれるビジュアルはまだまだあります。
戦闘中の射撃姿勢は、体幹がしっかりしているためか、非常に安定感があります。彼女の武器「チューイング・テイスティ」はスナイパーライフルなので、ブレない安定性は非常に重要な要素。身体とマッチした武器チョイスと言えるでしょう。
太もも周りが膨らんでいるためか、カバー中のリロード動作では両足を開いて重心を保っています。動きにモタつきがないのは、ニケの身体能力の恩恵でしょうか。
『勝利の女神:NIKKE』の戦闘シーンは、遮蔽物に隠れながらの銃撃戦となります。そのためブレッディのふとましさは、この戦闘において不利になる要素はなく、むしろ恩恵の方が多いのかもしれません。
バーストスキルのカットシーンでは、食卓の上に寝そべって、ショートケーキをつまむブレッディの姿を堪能できます。
視点は、横たわった彼女の頭の方から見ている形ですが、この角度から見ても、ふくよかなお腹の自己主張っぷりが逞しいほど。稜線のような曲線美は、まさに母なる山のような尊さが漂います。
そして極めつけは、ロビーにも置けるイベント画像。指揮官を「美味」と呼び、執拗に指舐めを求めてくる彼女ですが、その最初の1歩を描いたイラストもインパクト大。
歯と指で指揮官の指をくわえるブレッディの瞳には、明らかなハートマークが。味に恋する少女の瞳が、あまりに一途すぎます……が、こうしたシーンでもしっかりと、シャツのボタンは外れており、柔肌がチラリ。徹底したふくよか表現は、いかなる場面でも抜かりがありません。
一見しただけで分かる迫力満点の豊満さに留まらず、ふとましさを細部に至るまで丁寧に表現されたブレッディ。人によって好みが全く分かれるキャラではありますが、だからこそのこだわり表現に頭が下がる思いです。
■ティアやエードの新コスチュームも必見
色んな意味でインパクト大のブレッディに注目しがちですが、今回のアップデートでは2人にニケに実装された新コスチュームも魅力的です。
ティアの新コスチューム「スウィートシェフ」は、軽めの服装にピンクのエプロンを合わせ、お菓子作りに励みそうな装いです。全体的な色味も明るく、そこはかとなく若妻感も漂います。
立ち絵の変化も豊かで、右手の持ったドーナッツをパクリと齧り、ほころぶ笑顔がたまりません。また、こちらを真っすぐ見つめる視線にも、思わず釘付けになってしまいます。
しかし甘い装いでも、戦闘になればロケットランチャーを抱え、戦いに集中します……が、背中でクロスするエプロンの紐が目に入ると、見ているこちらの集中が途切れてしまいそうです。また、正面からでは分かりにくかったショート丈のパンツも、部屋着のような無防備感で心をくすぐります。
エードの新コスチューム「メイド・イン・スプリング」は、普段のメイド服姿から一転し、プライベートの彼女を窺わせる私服のコーディネートが印象的です。スカートは短めながら、全体的にカジュアルでシックな装いなので、上品な可愛さがあります。
立ち絵をタップすると、動きは少な目ながら、愛嬌のあるウィンクを飛ばすなど、仕事中では見られない軽やかな一面を覗かせてくれます。
射撃姿勢に入ると、短めだったスカートの裾が気になるほど持ち上がり、その際どいラインに思わずドキッとさせられます。また、ノースリーズなので露わになった肩や背中も眩しいばかり。
ですが、カバーに入るといつもの笑顔が飛び出し、こちらの心を穏やかにしてくれます。ドキドキさせたり癒してくれたりと、刺激的なエードさんもまたいいものです。
今回は、文字通り目を奪われるブレッディを中心に、アップデートで訪れたビジュアル面の嬉しい要素をお届けしました。
型通りの美人だけでなく、様々なタイプの魅力を提案し、それぞれをこだわりの描写で表現する『勝利の女神:NIKKE』。2.5周年も近づいているので、本作が気になった人は今から始めてみるのも一興ですよ。特に、ブレッディは今が最も獲得しやすいタイミングです。