サービス開始から3年目に投入している『勝利の女神:NIKKE』は、本日4月1日に3度目のエイプリルフールを迎えました。
過去2回は、シフティーやシュエンがプレイアブルキャラとなるなど、エイプリルフールながら実際にプレイヤーが体験できるイベントや施策などが行われてきました。
そして3度目となる今回も、すっかり恒例となったエイプリルフールの展開が実施され、劇場版「FINAL BATTLE」先行上映動画や、動画に登場する「メカシフティー」の紹介映像などが飛び出しました。
これだけでも驚きの展開ですが、「メカシフティー」の存在は映像に留まらず、『勝利の女神:NIKKE』のゲーム内にも登場。また、作中ではこのほかにも様々なエイプリルフールの展開が訪れています。
■あのシフティがモチーフに!? 「メカシフティー」見参
『勝利の女神:NIKKE』を立ち上げて真っ先に見るホーム画面には、見慣れない鉄の塊が鎮座しているかと思います。それこそが、映像でお披露目されていた「メカシフティー」です。
設定もしていないのにホーム画面を占拠するずうずうしさは、今後の展開でより深く味わうこととなります。なお、従来通りホーム画面のキャラは切り替えが可能なので、「メカシフティーは却下」と思った人は、躊躇なくスライドしてお気に入りのニケを眺めましょう。
■今年もニケがSD化、ブレッディはちょっとスリムに?
デイリーミッションをこなしていると、戦闘中のニケたちが可愛らしい姿になっていることに気づくはず。これは以前も実施されたものですが、彼女たちがSD化し、ラプチャーたちと戦う姿が楽しめます。
先日実装されたばかりのブレッディのSDも確認。実装時期に関わらず、ニケたちの愛らしい姿が拝める模様です。ちなみにブレッディは、SDになると体形がかなり控えめな印象になります。
SDなニケを楽しめるのは、4月2日の午前4時59分59秒まで。直接眺めたいという人は、今晩忘れずに『勝利の女神:NIKKE』を立ち上げてください。
■待望の「ニケ2 プロトタイプ(嘘)」も登場!? 移動も回避もできるぞ
エイプリルフールのイベント概要は、公式サイトから正式に発表されており、その中のひとつに「エイプリルフールシミュレーション「FOOL SIMULATION」」もあります。
このコンテンツの説明文は、「転んで、隠れて、撃って。ニケ2のプロトタイプ(嘘)をお見せします」とのこと。しっかり「嘘」と書かれてはいるものの、「転んで」「隠れて」というアクションは、既存の『勝利の女神:NIKKE』にはない要素なので、気になるところです。
早速シミュレーションルームに挑んでみると、ロビー画面にいた「メカシフティー」が戦場に。しかも、いつもは5人編成のところ、単騎で戦いに挑みます。
射撃などはいつも通りですが、キーボードの「A」と「D」(※PC版)を押すと、メカシフティーが左右に移動します。まだ、ダッシュボタンもあり、敵の攻撃に合わせて動けば、多数の射撃を交わすことも出来るようです。
画面自体は『勝利の女神:NIKKE』と共通しているため、パッと見の変化は少ないものの、キャラが横向きに移動するのは従来の戦闘にはない要素。「なるほど、これがニケ2のプロトタイプ(嘘)か……!」と、嘘ながらちょっと新鮮に感じてしまいます。
移動した先で攻撃するのも可能なので、位置取りという要素が加わるとゲーム性も変化しそうだな……と、エイプリルフールながらちょっと考えさせてくれる体験でした。
ちなみに、再プレイ時にはシュエンが操作キャラになったので、ランダムで変化するのかもしれません。なお、こちらも4月2日の午前4時59分59秒までなので、触ってみたい人はお早めに。
■メカシフティーの傲慢に始まり、シフティーの柔肌で終わるイベントミッション
ここまで、『勝利の女神:NIKKE』に実装された様々なエイプリルフール施策を取り上げましたが、最も大きな目玉といえば、「エイプリルフールイベントミッション「FOOL BURST DAY」」でしょう。
今回のイベントストーリーでは、なんとと言うべきか、やはりと納得すべきか、「メカシフティー」が登場し、中心人物(?)として活躍します。
オプレーターであるシフティーの説明によれば、メカシフティーは中央政府が作ったロボットで、性能テストはクリアしたものの性格に難があるため、その矯正や調整をプレイヤーである指揮官に任せるとのこと。作中でもツッコミがありますが、エイプリルフールらしいパワフルな導入です。
面倒だと思いつつも指揮官は、依頼を達成するために前哨基地の各地を回ります。しかし、人間やニケを劣等種と見なすメカシフティーは、自己の優秀さから傲慢なそぶりを隠さず、おもちゃ屋では自己防衛からの自爆するなど、一筋縄ではいきません。
また、自爆が原因で警察に連行されると、そこではミランダの嘘(ポリの身長が伸びた)でポリが傷つくという、エイプリルフールがもたらす罪を目の当たりにします。
嘘をついたことをミランダは反省するものの、「二度と嘘はつきません! ポリは背が低いです! ずんぐりむっくりです!」と謝罪兼追い打ち。嘘も真実も、人を傷つけるという点では変わらないのかもしれません。
その後も、メイドカフェではプリバティの本気すぎるメイド魂を垣間見たり、メカシフティーをホテルに連れていったことでルマニから誤解(?)を受けたりと、指揮官にとっても波乱の展開が続きます。
そこからさらに、メカシフティーの有用性を実際の戦闘で確かめたり、メカシフティーがこっそり作っていた「メカメカシフティー」が侵攻したり、1.5周年で登場したタワーディフェンスのエイプリルフールバージョンが登場したりと、物語からミニゲームまで「FOOL BURST DAY」は実に盛り盛りなイベントでした。
後半の詳細まで触れるとネタバレが過ぎるため、報告はここまでに留めておきますが、エイプリルフールイベントの締めくくりを飾っていた“ちょっとセクシーな”イベントCGは今回も健在。しかも、お馴染みのカウンターズではなく、シフティーが締めくくってくれました。
普段は誰も見る機会のない、シフティーの柔らかな素肌(※足の裏)に触れるひとときは、その目で直接お確かめください! こちらのイベントは、4月4日の午前4時59分59秒まで楽しめるので、終了まで少し余裕があります。
■射撃場では、夢の競演も!?
エイプリルフールに合わせたゲーム内の大きな施策は以上となりますが、最後にもうひとつだけ紹介します。
『勝利の女神:NIKKE』のエイプリルフールでは、シフティーにシュエン、そして今年はメカシフティーと、普段ならあり得ないプレイアブルキャラクターが期間限定で登場しました。
その3人が、射撃場で揃って出撃することが今ならできます。人類最強と囁かれているシフティー、一掃するバーストスキルで無数の強さを発揮したメカシフティー、そして生意気度合いは最強シュエンの3人が並んで戦うという夢の競演が、4月4日の午前4時59分59秒まで繰り広げられています。ぜひ、こちらも合わせてお楽しみください。
過去2回は、シフティーやシュエンがプレイアブルキャラとなるなど、エイプリルフールながら実際にプレイヤーが体験できるイベントや施策などが行われてきました。
そして3度目となる今回も、すっかり恒例となったエイプリルフールの展開が実施され、劇場版「FINAL BATTLE」先行上映動画や、動画に登場する「メカシフティー」の紹介映像などが飛び出しました。
これだけでも驚きの展開ですが、「メカシフティー」の存在は映像に留まらず、『勝利の女神:NIKKE』のゲーム内にも登場。また、作中ではこのほかにも様々なエイプリルフールの展開が訪れています。
■あのシフティがモチーフに!? 「メカシフティー」見参
『勝利の女神:NIKKE』を立ち上げて真っ先に見るホーム画面には、見慣れない鉄の塊が鎮座しているかと思います。それこそが、映像でお披露目されていた「メカシフティー」です。
設定もしていないのにホーム画面を占拠するずうずうしさは、今後の展開でより深く味わうこととなります。なお、従来通りホーム画面のキャラは切り替えが可能なので、「メカシフティーは却下」と思った人は、躊躇なくスライドしてお気に入りのニケを眺めましょう。
■今年もニケがSD化、ブレッディはちょっとスリムに?
デイリーミッションをこなしていると、戦闘中のニケたちが可愛らしい姿になっていることに気づくはず。これは以前も実施されたものですが、彼女たちがSD化し、ラプチャーたちと戦う姿が楽しめます。
先日実装されたばかりのブレッディのSDも確認。実装時期に関わらず、ニケたちの愛らしい姿が拝める模様です。ちなみにブレッディは、SDになると体形がかなり控えめな印象になります。
SDなニケを楽しめるのは、4月2日の午前4時59分59秒まで。直接眺めたいという人は、今晩忘れずに『勝利の女神:NIKKE』を立ち上げてください。
■待望の「ニケ2 プロトタイプ(嘘)」も登場!? 移動も回避もできるぞ
エイプリルフールのイベント概要は、公式サイトから正式に発表されており、その中のひとつに「エイプリルフールシミュレーション「FOOL SIMULATION」」もあります。
このコンテンツの説明文は、「転んで、隠れて、撃って。ニケ2のプロトタイプ(嘘)をお見せします」とのこと。しっかり「嘘」と書かれてはいるものの、「転んで」「隠れて」というアクションは、既存の『勝利の女神:NIKKE』にはない要素なので、気になるところです。
早速シミュレーションルームに挑んでみると、ロビー画面にいた「メカシフティー」が戦場に。しかも、いつもは5人編成のところ、単騎で戦いに挑みます。
射撃などはいつも通りですが、キーボードの「A」と「D」(※PC版)を押すと、メカシフティーが左右に移動します。まだ、ダッシュボタンもあり、敵の攻撃に合わせて動けば、多数の射撃を交わすことも出来るようです。
画面自体は『勝利の女神:NIKKE』と共通しているため、パッと見の変化は少ないものの、キャラが横向きに移動するのは従来の戦闘にはない要素。「なるほど、これがニケ2のプロトタイプ(嘘)か……!」と、嘘ながらちょっと新鮮に感じてしまいます。
移動した先で攻撃するのも可能なので、位置取りという要素が加わるとゲーム性も変化しそうだな……と、エイプリルフールながらちょっと考えさせてくれる体験でした。
ちなみに、再プレイ時にはシュエンが操作キャラになったので、ランダムで変化するのかもしれません。なお、こちらも4月2日の午前4時59分59秒までなので、触ってみたい人はお早めに。
■メカシフティーの傲慢に始まり、シフティーの柔肌で終わるイベントミッション
ここまで、『勝利の女神:NIKKE』に実装された様々なエイプリルフール施策を取り上げましたが、最も大きな目玉といえば、「エイプリルフールイベントミッション「FOOL BURST DAY」」でしょう。
今回のイベントストーリーでは、なんとと言うべきか、やはりと納得すべきか、「メカシフティー」が登場し、中心人物(?)として活躍します。
オプレーターであるシフティーの説明によれば、メカシフティーは中央政府が作ったロボットで、性能テストはクリアしたものの性格に難があるため、その矯正や調整をプレイヤーである指揮官に任せるとのこと。作中でもツッコミがありますが、エイプリルフールらしいパワフルな導入です。
面倒だと思いつつも指揮官は、依頼を達成するために前哨基地の各地を回ります。しかし、人間やニケを劣等種と見なすメカシフティーは、自己の優秀さから傲慢なそぶりを隠さず、おもちゃ屋では自己防衛からの自爆するなど、一筋縄ではいきません。
また、自爆が原因で警察に連行されると、そこではミランダの嘘(ポリの身長が伸びた)でポリが傷つくという、エイプリルフールがもたらす罪を目の当たりにします。
嘘をついたことをミランダは反省するものの、「二度と嘘はつきません! ポリは背が低いです! ずんぐりむっくりです!」と謝罪兼追い打ち。嘘も真実も、人を傷つけるという点では変わらないのかもしれません。
その後も、メイドカフェではプリバティの本気すぎるメイド魂を垣間見たり、メカシフティーをホテルに連れていったことでルマニから誤解(?)を受けたりと、指揮官にとっても波乱の展開が続きます。
そこからさらに、メカシフティーの有用性を実際の戦闘で確かめたり、メカシフティーがこっそり作っていた「メカメカシフティー」が侵攻したり、1.5周年で登場したタワーディフェンスのエイプリルフールバージョンが登場したりと、物語からミニゲームまで「FOOL BURST DAY」は実に盛り盛りなイベントでした。
後半の詳細まで触れるとネタバレが過ぎるため、報告はここまでに留めておきますが、エイプリルフールイベントの締めくくりを飾っていた“ちょっとセクシーな”イベントCGは今回も健在。しかも、お馴染みのカウンターズではなく、シフティーが締めくくってくれました。
普段は誰も見る機会のない、シフティーの柔らかな素肌(※足の裏)に触れるひとときは、その目で直接お確かめください! こちらのイベントは、4月4日の午前4時59分59秒まで楽しめるので、終了まで少し余裕があります。
■射撃場では、夢の競演も!?
エイプリルフールに合わせたゲーム内の大きな施策は以上となりますが、最後にもうひとつだけ紹介します。
『勝利の女神:NIKKE』のエイプリルフールでは、シフティーにシュエン、そして今年はメカシフティーと、普段ならあり得ないプレイアブルキャラクターが期間限定で登場しました。
その3人が、射撃場で揃って出撃することが今ならできます。人類最強と囁かれているシフティー、一掃するバーストスキルで無数の強さを発揮したメカシフティー、そして生意気度合いは最強シュエンの3人が並んで戦うという夢の競演が、4月4日の午前4時59分59秒まで繰り広げられています。ぜひ、こちらも合わせてお楽しみください。
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