多くのコスプレイヤーに愛され続けるの一つが「エヴァンゲリオン」です。そして、福岡で活動するコスプレイヤーの「ぐりこ」さんは、「エヴァンゲリオン」の「アスカ」への熱量の高さで知られています。
2024年だけでも同キャラクターのコスプレを12回ほどしたそうで、これだけ一つのキャラのコスプレを続けるのは、なかなかレアなケースです。

さらに、ぐりこさんといえば、タイツやエナメル、ラバースーツの魅力に取り憑かれ、あらゆる角度からその可能性を模索する求道者としても知られています。タイツにしろ、ラバーにしろ、体全体を覆うという点では体温調節に気を付ける必要があり、特にラバーは汗を吸収しないため、脱いだ瞬間にそのまま汗があふれ出ます。真夏の撮影は最大限の注意をしなければ、命に関わりかねません。ぐりこさんの安全第一ながらもラバースーツのコスプレを追求し続ける姿勢は、アスカのプラグスーツ姿と非常に親和性が高いです。

ぐりこさんはウィッグ一つとってもプロの美容師に依頼することがあるこだわりっぷりですが、そこに「独特のテカリや艶、そして体にピタッとフィットする」ラバースーツが加わることで、コスプレの訴求力が大きく高まります。すでにアスカのコスプレは台湾のニュースメディアにも取り上げられており、ラバースーツに関しても海外メディアから取材を打診されるなど注目度が高まっています。「最推しのアスカ×最愛のラバースーツ」……まさに彼女の生き様を感じさせるコスプレを撮り下ろしました。

モデル:ぐりこ(X:@Glico_happy)

撮影:乃木章(X:@Osefly)

スタジオ:アート・コスプレスタジオWith
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