VTuber事務所・ホロライブプロダクションが提供する二次創作ゲーム向けブランド「holo Indie」より、Steam向け新作タイトル『ホロリバーシ』が6月26日に発売されました。
本作は、小説家で個人ゲーム開発者の喜多山浪漫氏が制作した『DevilReversi(デビルリバーシ)』のホロライブ版と言えるタイトル。
筆者はホロライブ6期生のholoXファンで、ラプラス・ダークネスさんが映っていることや、少し特殊そうなルールに前々から興味を持っていたのですが…配信活動を終了した沙花叉クロヱさん含め、holoX全員が実装されているということで購入を決意!
いざ遊んでみると奥が深いルールに加え、慣れ親しんだホロメンたちの声で楽しめることもあり、気付けば何時間も楽しんでいました…!
優勢時には煽りボイスも聞こえ、思わず笑ってしまうような『ホロリバーシ』。早速本作の魅力をご紹介していきます。
◆相手のコマに重ねて配置? 今までの常識を覆すリバーシ!
ホロリバーシは、その名の通りリバーシをメインとしたゲームです。ゲーム内では一般的なリバーシを楽しむことも出来ます。
ですが、ホロリバーシの本質はその特殊なルール。このゲームでは相手の石の上に自分の石を乗せることが出来るのです。
リバーシと言えば、取り返されることの無い角を狙うのが鉄則ですが…このゲームではそんな常識も通用しません。
さらに石が重なっているということは、赤の裏が必ずしも青とは限らない…ということ。一度重ねた石はハンバーガーのようになっており、例えば赤、青、青、赤になっている可能性があるのです。
そのため、ひっくり返った後は何色になるのか、一番下の色に注意しながら考えて石を置く必要があります。
加えて、重なった石がひっくり返ると連鎖が発生。
この連鎖はひっくり返った石が全て連鎖済みになるまで続くため、何連鎖も発生するところに石を置けると非常に気持ち良い!
長い歴史を持つリバーシですが、本作はそんな既存のリバーシとはまた違う形で頭を使うゲームとなっています。
重ねた石が今後どのような動きを見せるのか、置いた瞬間だけでなくその先も考えながら慎重に進めましょう。
◆連鎖を駆使して勝利を掴もう
ホロリバーシでは、終了時のお互いの石の数を競うカウントバトルのほかに、石をひっくり返してのスコアを稼ぐカウントバトルが存在。
ホロリバーシの特殊さを活かしたモードとなっており、敵の石か味方の石かに関係なく、とにかく石をひっくり返すのが重要な戦いとなります。
ここで鍵となるのが、先ほど紹介した連鎖。この連鎖を繋げるほど、大きくスコアを稼げるため、「どこに置けば連鎖を誘発出来るか」「どう重ねればこの先も連鎖しやすくなるか」を考えながら打つ必要があります。
筆者がプレイしているときは、ひっくり返しても色が変わらない石を増やすように意識していました。
ホロリバーシではAI戦に加え、オンラインでもプレイが可能。友人とのプライベートマッチのほか、リアルタイムでマッチングするカジュアルマッチもできます。
対戦時には選んだホロメンたちが喋りながら戦いを繰り広げるため、まるで本当にコラボ配信しているかの様な感覚で楽しめます。
◆5種類のスキルで戦況をひっくり返そう
本作は重ねと連鎖の特殊ルールに加え、ゲージが溜まることで発動できるスキルも存在。
トーテム化というひっくり返すことが不可能になるスキルや、十字方向全てを裏返すボムなど、使い方次第で戦況を大きく変えることも出来ます。
スコアバトル、カウントバトルのそれぞれでしか選べないスキルもあるため、ルールによってどういった戦術をとるか考えましょう。
◆ギャラリーで可愛いイラストやボイスを楽しもう
『ホロリバーシ』ではゲームの他に、ギャラリーでメンバーたちのイラストやボイスを楽しめるギャラリーも存在。
ボイスはそれぞれの配信から持ってきているものですが、聞いているだけでも笑ってしまうこと間違いなしです。
さらに公式情報によると、今後もプレイアブルタレントやスキンも追加予定とのこと。スキンの中にはボイスが変化するものも存在するとのことで、推しが実装済みの方もそうでない方も、更新が楽しみになりますね!
というわけで、『ホロリバーシ』のプレイレポートをお届けしました。
新感覚リバーシとしても、ホロライブのゲームとしても非常に楽しめる本作は、Steam向けに6月26日より販売中。価格は980円(税込)です。気になる方はストアページよりご確認ください。
本作は、小説家で個人ゲーム開発者の喜多山浪漫氏が制作した『DevilReversi(デビルリバーシ)』のホロライブ版と言えるタイトル。
白上フブキさんや博衣こよりさんといったホロメンたちが、可愛らしいイラストで登場します。
筆者はホロライブ6期生のholoXファンで、ラプラス・ダークネスさんが映っていることや、少し特殊そうなルールに前々から興味を持っていたのですが…配信活動を終了した沙花叉クロヱさん含め、holoX全員が実装されているということで購入を決意!
いざ遊んでみると奥が深いルールに加え、慣れ親しんだホロメンたちの声で楽しめることもあり、気付けば何時間も楽しんでいました…!
優勢時には煽りボイスも聞こえ、思わず笑ってしまうような『ホロリバーシ』。早速本作の魅力をご紹介していきます。
◆相手のコマに重ねて配置? 今までの常識を覆すリバーシ!
ホロリバーシは、その名の通りリバーシをメインとしたゲームです。ゲーム内では一般的なリバーシを楽しむことも出来ます。
ですが、ホロリバーシの本質はその特殊なルール。このゲームでは相手の石の上に自分の石を乗せることが出来るのです。
リバーシと言えば、取り返されることの無い角を狙うのが鉄則ですが…このゲームではそんな常識も通用しません。
さらに石が重なっているということは、赤の裏が必ずしも青とは限らない…ということ。一度重ねた石はハンバーガーのようになっており、例えば赤、青、青、赤になっている可能性があるのです。
そのため、ひっくり返った後は何色になるのか、一番下の色に注意しながら考えて石を置く必要があります。
加えて、重なった石がひっくり返ると連鎖が発生。
ひっくり返った石を起点として、さらに別の石がひっくり返ります。
この連鎖はひっくり返った石が全て連鎖済みになるまで続くため、何連鎖も発生するところに石を置けると非常に気持ち良い!
長い歴史を持つリバーシですが、本作はそんな既存のリバーシとはまた違う形で頭を使うゲームとなっています。
重ねた石が今後どのような動きを見せるのか、置いた瞬間だけでなくその先も考えながら慎重に進めましょう。
◆連鎖を駆使して勝利を掴もう
ホロリバーシでは、終了時のお互いの石の数を競うカウントバトルのほかに、石をひっくり返してのスコアを稼ぐカウントバトルが存在。
ホロリバーシの特殊さを活かしたモードとなっており、敵の石か味方の石かに関係なく、とにかく石をひっくり返すのが重要な戦いとなります。
ここで鍵となるのが、先ほど紹介した連鎖。この連鎖を繋げるほど、大きくスコアを稼げるため、「どこに置けば連鎖を誘発出来るか」「どう重ねればこの先も連鎖しやすくなるか」を考えながら打つ必要があります。
筆者がプレイしているときは、ひっくり返しても色が変わらない石を増やすように意識していました。
ホロリバーシではAI戦に加え、オンラインでもプレイが可能。友人とのプライベートマッチのほか、リアルタイムでマッチングするカジュアルマッチもできます。
対戦時には選んだホロメンたちが喋りながら戦いを繰り広げるため、まるで本当にコラボ配信しているかの様な感覚で楽しめます。
◆5種類のスキルで戦況をひっくり返そう
本作は重ねと連鎖の特殊ルールに加え、ゲージが溜まることで発動できるスキルも存在。
使用するメンバーに関係なく5種類の中から選べるため、推しホロメンで好きな戦術を取ることが可能です。
トーテム化というひっくり返すことが不可能になるスキルや、十字方向全てを裏返すボムなど、使い方次第で戦況を大きく変えることも出来ます。
スコアバトル、カウントバトルのそれぞれでしか選べないスキルもあるため、ルールによってどういった戦術をとるか考えましょう。
◆ギャラリーで可愛いイラストやボイスを楽しもう
『ホロリバーシ』ではゲームの他に、ギャラリーでメンバーたちのイラストやボイスを楽しめるギャラリーも存在。
ボイスはそれぞれの配信から持ってきているものですが、聞いているだけでも笑ってしまうこと間違いなしです。
さらに公式情報によると、今後もプレイアブルタレントやスキンも追加予定とのこと。スキンの中にはボイスが変化するものも存在するとのことで、推しが実装済みの方もそうでない方も、更新が楽しみになりますね!
というわけで、『ホロリバーシ』のプレイレポートをお届けしました。
新感覚リバーシとしても、ホロライブのゲームとしても非常に楽しめる本作は、Steam向けに6月26日より販売中。価格は980円(税込)です。気になる方はストアページよりご確認ください。
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