ゲオの実店舗にて、中古ソフトをお得に買えるゲームセールが7月21日まで行われています。人気タイトルが数多く対象に含まれており、次に遊ぶゲームをお得に買いたい人にとって絶好の機会と言えるでしょう。


ですが、どの作品がどれくらい安くなっているのか、その大半は現地で直接確かめるしかありません。セールは気になるけど、空振りは避けたい。そんな方々に向け、ゲオ店舗で直接チェックしたセールソフトをピックアップしてお届けします。

なお、セールソフトは個人的に調査した範囲のものであり、店舗によって価格が変わる可能性があるほか、在庫の有無なども異なります。購入する前に、改めてご確認ください。

■スイッチのセールソフトは、定番の「マリオ」やみんなで遊ぶパーティ系も
先月発売されたスイッチ2は、後方互換機能でスイッチのゲームも遊べます。スイッチユーザーはもちろん、スイッチ2ユーザーもお得なセールでこの夏に遊ぶゲームをチョイスしましょう。

スイッチでも定番の「マリオ」シリーズでは、約11年ぶりの2Dマリオ最新作となった『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』(3,828円)、3Dマリオの人気作『スーパーマリオ オデッセイ』(3,828円)、RPG系なら『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』(2,728円)と、ジャンルも多彩にセール中です。

また、この夏にみんなで遊び機会がある人は、『マリオパーティ』シリーズの最新作『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』(4,378円)や、お手頃価格が嬉しい『マリオパーティ スーパースターズ』(2,728円)で、ワイワイと楽しむのもアリでしょう。

【ゲオ店舗セール スイッチ】
・スイッチ『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』:3,828円
・スイッチ『スーパーマリオ オデッセイ』:3,828円
・スイッチ『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』:2,728円
・スイッチ『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』:4,378円
・スイッチ『マリオパーティ スーパースターズ』:2,728円
みんなで遊ぶなら、ボードゲーム系もお勧めです。日本を飛び出し、世界を舞台に飛び回る『桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる!』(3,828円)は、シリーズ初の球体マップでスケールの大きな競争を楽しめます。家にいながら、海外旅行気分も味わいましょう。


対戦アクションなら、こちらも定番の人気シリーズから『スーパーボンバーマンR 2』(3,278円)はいかがですか。友だちと楽しむオフライン対戦から、世界中のプレイヤーと遊べるオンライン対戦まで、一瞬の油断が命とりになるボムアクションをお楽しみください。

【ゲオ店舗セール スイッチ】
・スイッチ『桃太郎電鉄ワールド 地球は希望でまわってる!』:3,828円
・スイッチ『スーパーボンバーマンR 2』:3,278円
スイッチの定番かつ名作として知られている『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(4,928円)も、ひとりからみんなまで幅広く楽しめる1本です。友だち同士でチームを組み、オンライン対戦に励む『スプラトゥーン3』(3,828円)も面白さはお墨付き。友だちと相談して遊ぶゲームを決めるのも一興でしょう。

逆に、ひとりでじっくり楽しみたいなら、無人島を自分好みにアレンジする『あつまれ どうぶつの森』(3,828円)はいかがですか。オンライン要素もありますが、腰を据えてとことん楽しむスタイルの人にもうってつけです。

【ゲオ店舗セール スイッチ】
・スイッチ『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』:4,928円
・スイッチ『スプラトゥーン3』:3,828円
・スイッチ『あつまれ どうぶつの森』:3,828円

■『ポケモン』や『ドラクエ』のスイッチソフトも販売中
じっくり遊ぶ系なら、スイッチならではの『ポケモン』シリーズも定番です。『ポケットモンスター スカーレット』(3,828円)や『ポケットモンスター ソード』(3,278円)といった近年の作品がセール中なので、まだプレイしていない作品をこの夏に遊んでみましょう。

まだポケモントレーナーやポケモンリーグなどがなかった、遥か昔のシンオウ地方を舞台に描いた『ポケモンレジェンズ アルセウス』(3,608円)もセール中です。『ポケモンレジェンズ』シリーズの最新作『ポケモンレジェンズ Z-A』が10月16日に発売されるので、今のうちに『ポケモンレジェンズ アルセウス』を遊んでおくのも悪くありません。

【ゲオ店舗セール スイッチ】
・スイッチ『ポケットモンスター スカーレット』:3,828円
・スイッチ『ポケットモンスター ソード』:3,278円
・スイッチ『ポケモンレジェンズ アルセウス』:3,608円
RPGなら『ドラゴンクエスト』シリーズも外せないところ。
今回のセールでは、現時点のナンバリング最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』(3,828円)が対象になっているほか、10作目のオフライン版『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』(4,378円)も販売中です。

メインシリーズ以外でも、『DQM』シリーズの最新作であり、ピサロが主人公となって活躍する『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』(2,178円)に、『ドラクエ』でクラフトを楽しむ人気シリーズの2作目『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(3,278円)も手頃な価格で手に入ります。

【ゲオ店舗セール スイッチ】
・スイッチ『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』:3,828円
・スイッチ『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』:4,378円
・スイッチ『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』:2,178円
・スイッチ『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』:3,278円
手頃な価格帯では、自分だけの“俺ガンプラ”で戦う、創造と破壊のアクションゲーム『ガンダムブレイカー4』(3,278円)や、ハンティングアクションを更に進化させた『モンスターハンターライズ』(1,628円)などがあります。好みが分かれやすいので、自分のプレイスタイルに合わせてチョイスしましょう。

アクションではなくADVを遊びたい人は、『逆転裁判123 成歩堂セレクション』(2,728円)をご一考ください。形勢不利な依頼人のため、法廷で華麗な逆転劇を披露する『逆転裁判』シリーズ。その初期3作品を、この1本でまとめて楽しめます。

【ゲオ店舗セール スイッチ】
・スイッチ『ガンダムブレイカー4』:3,278円
・スイッチ『モンスターハンターライズ』:1,628円
・スイッチ『逆転裁判123 成歩堂セレクション』:2,728円

■PS5ソフトは、2025年の新作からオープンワールド作品までお買い得
PS5のセールソフトでは、今年発売された話題作もセール入り。特に目立っているのは、ハンティングアクションを切り拓いた人気シリーズの最新作『モンスターハンターワイルズ』(3,278円)です。

シリーズの魅力を受け継ぎつつ、生態系の描写や没入感の高い狩りの体験をさらに深掘りし、刺激的なゲームプレイに落とし込んだ本作は、シリーズファンはもちろんのこと、初めて遊ぶ新規ユーザーにも驚きを与えました。そんな本作が、今回3,278円にプライスダウン。かなり手頃な価格になっています。


また、2025年1月にリリースされた『真・三國無双 ORIGINS』(4,378円)も、アクション好きにお勧めしたい1本です。一騎当千の爽快感を受け継ぎながら、強敵との戦いはかなり手ごわく、ボタンの連打だけでは到底勝てません。

心地よさと手ごたえを両立した『真・三國無双 ORIGINS』のプレイ体験は、シリーズの過去作と比べても大きな変化を見せており、新たな魅力を与えた作品として高評価を博しました。前回のセールと比べて500円以上安くなっているのも、嬉しいポイントです。

【ゲオ店舗セール PS5】
・PS5『モンスターハンターワイルズ』:3,278円
・PS5『真・三國無双 ORIGINS』:4,378円
2024年発売の名作・良作も、今回セールの対象になっています。2024年8月に発売されたアクションRPG『黒神話:悟空』(5,808円)は、今年2月の時点で2,500万本を突破した人気作。世界的に名の知られたヒット作なので、セール価格も高めですが、価格に見合う価値は十分あります。

こちらも難易度高めのアクションRPGですが、『ステラブレード』(5,808円)も好評を博しており、『黒神話:悟空』と肩を並べるセール価格になっています。美少女が主人公ですが、その見た目に頼ることなく、ゲーム性も高い水準でまとまった作品です。

高難易度アクションではなく、ホラーアクションを楽しみたいなら、『サイレントヒル2』(4,378円)がお勧め。本作は、ホラーアクションの金字塔をリメイクしたものですが、徹底したこだわりでファンも納得の仕上がりに。原作未経験の人はもちろん、ファン目線でも納得の内容です。


【ゲオ店舗セール PS5】
・PS5『黒神話:悟空』:5,808円
・PS5『ステラブレード』:5,808円
・PS5『サイレントヒル2』:4,378円
壮大なオープンワールドを駆け巡りたいなら、数多くの強敵が待つ広大な世界に挑む『エルデンリング』(4,158円)や、侍の誉れすら捨てて、民のための戦い続けるひとりの男を描き切った『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』(4,378円)は、プレイ満足度が特に高い作品です。

もう少し出費を抑えるなら、未知の土地を探索する冒険感に満ちた『ドラゴンズドグマ 2』(2,178円)、戦乱で引き裂かれた19世紀の日本で、歴史が動く瞬間を目の当たりにする『ライズ オブ ローニン Zver.』(3,828円)、ファンタジー世界で魔法学校の生徒となる『ホグワーツ・レガシー』(3,278円)などがセール中なので、好みの作風と価格帯でお選びください。

【ゲオ店舗セール PS5】
・PS5『エルデンリング』:4,158円
・PS5『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』:4,378円
・PS5『ドラゴンズドグマ 2』:2,178円
・PS5『ライズ オブ ローニン Zver.』:3,828円
・PS5『ホグワーツ・レガシー』:3,278円

■『FF』や『龍が如く』などのシリーズ作をPS5で遊ぼう
PS5で楽しめる『ファイナルファンタジー』シリーズでは、バトルのアクション性が飛躍的に増した『ファイナルファンタジーXVI』(2,728円)がセール中です。シリーズのナンバリング最新作は、要点を絞って深く掘り下げる意欲的な作品なので、合う合わないも含め、セール価格で遊ぶのもひとつの手です。

また、シリーズ屈指の名作を3部作でリメイクする展開も進行中ですが、その2作目にあたる『ファイナルファンタジーVII リバース』(3,828円)もセール価格になりました。フィールドが一気に広がり、冒険観がグッと増しているので、前作で物足りなさを感じた人にもお勧めです。

アトラス系のRPGでは、節目を祈念したアニバーサリータイトルの『メタファー:リファンタジオ』(3,828円)や、ジュブナイルにピカレスクロマンを盛り込んだ『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(2,728円)など、人気作が手の出しやすい価格になっています。

【ゲオ店舗セール PS5】
・PS5『ファイナルファンタジーXVI』:2,728円
・PS5『ファイナルファンタジーVII リバース』:3,828円
・PS5『メタファー:リファンタジオ』:3,828円
・PS5『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』:2,728円
極道の世界を特にユニークに、時にシリアスに描く『龍が如く』シリーズからは、ナンバリング最新作の『龍が如く8』(2,728円)や、人気キャラの真島吾朗が主人公を務める『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』(3,278円)など、近年の作品がお得な価格で遊べます。

また、桐生一馬の視点で『龍が如く6 命の詩。』以降の空白の期間を描いた『龍が如く7外伝 名を消した男』(1,628円)は、特にお手頃な価格になっています。パワーで押し切るか、スピードで制するか、状況に合わせた2つのスタイルで数々のバトルに挑みましょう。

【ゲオ店舗セール PS5】
・PS5『龍が如く8』:2,728円
・PS5『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』:3,278円
・PS5『龍が如く7外伝 名を消した男』:1,628円
このほかにも、対戦系なら『ドラゴンボール Sparking! ZERO』(3,278円)や『鉄拳8』(4,928円)、ロボアクションなら『アーマード・コアVI ファイアーズ オブ ルビコン』(3,828円)と、PS5のセール対象はバラエティに富んでいます。


摩天楼をスパイダーウェブで駆け巡る『Marvel's Spider-Man 2』(4,378円)や、実写さながらの映像美で迫真のレースシーンを味わえる『グランツーリスモ7』(4,378円)など、PS5の実力を如何なく発揮するタイトルも魅力的です。

【ゲオ店舗セール PS5】
・PS5『ドラゴンボール Sparking! ZERO』:3,278円
・PS5『鉄拳8』:4,928円
・PS5『アーマード・コアVI ファイアーズ オブ ルビコン』:3,828円
・PS5『Marvel's Spider-Man 2』:4,378円
・PS5『グランツーリスモ7』:4,378円

■PS4向けは、オープンワールドからワンコインちょっとの格安ソフトまで
発売から11年も経ったPS4も、豊かなラインナップで今も確固たる存在感を放っています。今回のセールでも、ゲーム史に残る名作や、今遊んでも楽しいタイトルがいくつもお求めやすい価格になりました。

PS5だけでなく、PS4でもオープンワールド作品は十分楽しめます。『グランド・セフト・オートV』(2,728円)は、国内外で高い人気を誇る大ヒット作。歴史に残る作品として触れるもよし、2026年発売予定の『グランド・セフト・オートVI』に向けて予習するもよしです。

PS5向けで取り上げた『ホグワーツ・レガシー』(2,728円)や『ゴースト・オブ・ツシマ』(1,628円)のPS4版も、今回セールの対象になっています。PS5版と比べてお手頃感が増しており、安く楽しめるのは嬉しいところ。

ただし体験の質は、PS5版と比べるとやはり下がります。また、『ゴースト・オブ・ツシマ』は追加要素のない本編のみなので、その点にもご注意ください。

恐竜が跋扈する世界でサバイバルに臨む『アーク: サバイバル エボルブド』(2,178円)や、こちらも世界的にファンが多い『ウィッチャー3 ワイルドハント』(1,078円)も、広大な世界を楽しめるオープンワールド作品です。セール価格も抑えめなので、コスパも良好です。


【ゲオ店舗セール PS4】
・PS4『グランド・セフト・オートV』:2,728円
・PS4『ホグワーツ・レガシー』:2,728円
・PS4『ゴースト・オブ・ツシマ』:1,628円
・PS4『アーク: サバイバル エボルブド』:2,178円
・PS4『ウィッチャー3 ワイルドハント』:1,078円
アクション系でまとめると、“弾き”を駆使して戦う高難易度アクション『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(3,828円)や、大型DLCもまとめて遊べる『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』(2,178円)などは、アクセスのしやすさでPS4版をお勧めしたい作品です。

また、アクションRPGの『ニーア オートマタ』(1,628円)や、対戦格闘『ストリートファイター6』(3,828円)なども、セール中です。どんなアクション性を求めるのか、その方向性に合わせたタイトルをお選びください。

【ゲオ店舗セール PS4】
・PS4『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』:3,828円
・PS4『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』:2,178円
・PS4『ニーア オートマタ』:1,628円
・PS4『ストリートファイター6』:3,828円
PS4版ですが『龍が如く7 光と闇の行方』もセール中なので、さきほど紹介したPS5版『龍が如く7外伝 名を消した男』とまとめてプレイするのも一興です。また、続編が今年8月に発売されるので、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』(1,078円)をあらかじめ遊んでおくのもアリでしょう。

ワンコインちょっとで購入できる『ファイナルファンタジーVII リメイク』(528円)や『キングダム ハーツIII』(528円)といった格安タイトルがあるのも、普及率が高いS4ソフトの強みです。この価格帯なら、お試し気分でも手が出しやすくて助かります。

【ゲオ店舗セール PS4】
・PS4『龍が如く7 光と闇の行方』:1,628円
・PS4『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』:1,078円
・PS4『ファイナルファンタジーVII リメイク』:528円
・PS4『キングダム ハーツIII』:528円

※記事に記載した価格は、全て税込み表記のセール価格です。
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