しかし、休みが長くなると支出も増えがち。そのため、娯楽に回す費用はできるだけ抑えたいと考える人もいるはず。そこで、休みにたっぷり遊べるオープンワールド作品の中から、PS Storeでお得に購入できるセールタイトルを厳選してお届けします。
たっぷり遊べて財布にも優しいゲームで、この夏を乗り切りましょう!
■今後の話題作に向けて、シリーズ作を遊んでおこう!
まずは、作品自体も人気が高く、今後続編が発売されるオープンワールド作品を紹介します。続編が出る前に、前作の予習を済ませてはいかがですか。
オープンワールドの代表作と言っても過言ではない『グランド・セフト・オートV』のPS5版が、今なら50%OFFの2,890円で購入できます。現代を舞台に、裏社会を生きる3人の生き様を、法に縛られない自由なオープンワールド世界でお楽しみください。加えてPS4向けでは、プレミアム・エディションが2,190円になっています。
『グランド・セフト・オートV』は、2924年5月の時点で2億本以上もの売り上げを記録しており、世界中のユーザーから厚い支持を集めた大ヒット作。また、シリーズ最新作の『グランド・セフト・オートVI』が2026年5月26日に発売予定です。今からじっくり遊んでも、最新作に間に合います。
また、『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』も、今後に備えて遊んでおきたい作品のひとつです。
その戦いと激動の物語を描いた『Ghost of Tsushima』とDLCがセットになった『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』が、PS5/PS4の両対応版は4,345円、PS4版は2,504円で販売中です。
シリーズ最新作『Ghost of Yotei』が2025年10月2日にリリースされるので、今から『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』をプレイしておけば、ほどよい頃に最新作を遊べます。
【オープンワールド セール作品】(7月30日まで)
・PS5『グランド・セフト・オートV』:2,890円
・PS4『グランド・セフト・オートV』プレミアム・エディション:2,190円
・PS5/PS4『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』:4,345円
・PS4『Ghost of Tsushima DIRECTOR'S CUT』:2,504円
■近年の話題作をまとめてチェック!
近年話題になったオープンワールド作品も、今回のセールでお手頃な価格になっています。特に、近未来都市を駆け巡る『サイバーパンク2077』は、65%OFFの2,579円とお得度がかなり高めです。
巨大都市「ナイトシティ」でプレイヤーは、無数の選択を迫られることになります。また、自身を強化する手段も多く、物語の展開から戦い方まで遊ぶたびに大きく変化させることも可能です。ナイトシティの生活は、いつでも良質な刺激をあたえてくれることでしょう。
フロム・ソフトウェアが得意とする高難易度アクションにオープンワールドを組み合わせた『エルデンリング』も、手応えと自由度の高さを両立したことで話題となりました。
高難易度アクションは世界中のプレイヤーに賞賛される一方、プレイヤーを選びがちな一面もあります。しかし『エルデンリング』は、そこに自由な探索を加えることで閉塞感を打破し、カジュアル層へのアピールにも成功。世界累計出荷本数が3,000万本を越える人気作を、40%OFFの5,544円でお楽しみください。
「ハリー・ポッター」の世界をオープンワールドで再現し、プレイヤーが魔法を学ぶ生徒になる楽しさを提供する『ホグワーツ・レガシー』。死の呪文「アバダケダブラ」が使えることでも話題となりましたが、今ならPS5版が2,469円、PS4版が2,194円(ともに75%OFF)で楽しめます。
2024年に発売された『ドラゴンズドグマ2』は、シリーズファン待望の続編となったアクションRPGです。前作は手応え溢れるアクション性は好評を博したものの、オープンワールドとしての規模が小さく、残念な点もありました。
しかし『ドラゴンズドグマ2』の規模は前作の約4倍となり、満足できるボリュームに進化。また、フィールドを探索すれば敵の不意打ちや洞窟の発見など、頻繁に冒険感を味わえる構成になっています。新たな戦いの扉を、58%OFFの3,775円で味わってください。
『No Man's Sky』がオープンワールドで表現する“宇宙”は自動生成されるため、いつプレイしても、誰も知らない惑星を見つけ、探索することが可能です。文字通り無限に広がる星々を渡りながら、宇宙と惑星を自由に行き来する壮大な冒険を堪能できる作品です。
本作は2016年発売とかなり古めですが、アップデートを定期的に行っており、なんと2025年に入ってもゲームの改善や要素の追加などが施されています。そのため、9年前の作品ながらたびたび話題となり、未だに存在感を放っています。60%OFFの2,420円で、懐かしくも新しい世界に旅立ちましょう。
【オープンワールド セール作品】(一部以外は7月30日まで)
・PS5/PS4『サイバーパンク2077』:2,579円
・PS5/PS4『エルデンリング』:5,544円
・PS5『ホグワーツ・レガシー』:2,469円
・PS4『ホグワーツ・レガシー』:2,194円
・PS5『ドラゴンズドグマ2』:3,775円(8月13日まで)
・PS5/PS4『No Man's Sky』:2,420円
■このタイトルは外せない! オープンワールドの名作群
オープンワールドのゲームは、新しいものもあれば、古き良き名作もあります。時間が経っている分、最新の作品に及ばない面がありつつも、偉大な先駆者としての特徴や、今も色褪せない魅力に満ちたものが少なくありません。
この作品でオープンワールドのデビューを飾った人も多い『The Elder Scrolls V: Skyrim』のSpecial Editionが、75%OFFの1,100円とかなりお手頃です。作品自体は古いものの、2022年にリリースされたSpecial Editionなので、当時よりも向上したプレイ体験で楽しめます。
そんな『Skyrim』に負けず劣らず有名な作品のひとつが、この『Fallout 4』です。こちらは荒廃した近未来世界が舞台となっており、複数の勢力が争い合う危険な地域を彷徨いながら、奪われた我が子を捜し求める旅路に臨みます。どの組織と手を結び、敵対するのか。全てはあなたの判断次第です。
この『Fallout 4』の「Game of the Year Edition」が、60%OFFの1,760円になりました。本編に加え、「Automatron」「Wasteland Workshop」などのDLCもセットになっており、コスパの良さは随一と言ってもいいでしょう。
2015年発売の『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、重厚な物語と細やかな世界観、NPCとの対話やプレイヤーの判断を通して描かれる展開などの醍醐味を、オープンワールドと融合させて高いレベルでまとめ上げた作品です。
10年前の作品ながら、世界累計販売本数が6000万本を超えたとの報告が今年の5月に寄せられました。
オープンワールドはファンタジーや現代モノが多い傾向にありますが、西部劇の世界観でアウトローを演じられる『レッド・デッド・リデンプション2』のような作品もあります。法の視点で見れば悪党に他なりませんが、彼らには彼らの流儀があり、そのドラマは人間らしい味わいに満ちています。
時代の波に押し流され、アウトローたちがどのように足掻き、生きていったのか。一味違うオープンワールドを手頃な価格で楽しみたいなら、75%OFFの2,083円で購入できるこのタイミングをお見逃しなく。
また、『レッド・デッド・リデンプション2』の前作にあたる『レッド・デッド・リデンプション』のPS4版もセール中です。ただしPS4版は、オリジナル版を元にPS4向けにしたもので、2023年に発売されたものになります。そのため、セールでもまだそれほど下がらず、40%OFFの4,092円です。
オープンワールドでサバイバルホラーを楽しみたいなら、『ダイイングライト』を候補に加えてください。疫病に浸食され、ゾンビのようなありさまになった感染者たちが蔓延る街で、過酷な状況からの脱出を目指す本作は、なんと80%OFFの484円という破格の価格になっています。
また、大型DLCなどがセットになった『ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション』でも、70%OFFの1,089円とかなりお手頃です。
『ダイイングライト』が気に入った人は、続編の『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』もセール中なので、合わせてチェックしておきましょう。こちらは、67%OFFの2,896円です。
【オープンワールド セール作品】(7月30日まで)
・PS5/PS4『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』:1,100円
・PS5/PS4『Fallout 4: Game of the Year Edition』:1,760円
・PS5『ウィッチャー3 ワイルドハント』:1,122円
・PS4『レッド・デッド・リデンプション2』:2,083円
・PS4『レッド・デッド・リデンプション』:4,092円
・PS4『ダイイングライト』:484円
・PS4『ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション』:1,089円
・PS5/PS4『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』:2,896円
続編が間近に迫る人気作に、近年注目を集めた話題作、そして数々の名作と、オープンワールド作品をまとめてお届けしました。この夏に長めの休みが取れる人は、異世界観光気分で遊んでみてはいかがでしょうか。