スクウェア・エニックスは、『星のドラゴンクエスト(以下、星ドラ)』を10月31日12時をもってサービスを終了すると発表しました。

◆『星ドラ』が10月31日12時でサービス終了へ
『星ドラ』は、2015年10月15日から配信中のスマートフォン向けタイトルで、プレイヤーは記憶喪失の主人公となり、惑星「ブルリア星」をはじめたとした宇宙規模の冒険を繰り広げます。


公開されたプロデューサーレターでは、「制作・開発環境の複雑化により、今後プレイヤーのみなさまにご満足いただけるだけのサービスを提供することは難しい」とのこと。「10周年を節目として全ての物語を描き切ろう」との判断でサービス終了に至ったと綴られています。

最終のシナリオイベントでは、かつて冒険者の行く手を阻んだボス達が再登場し、魔星神たちとの物語も完結。恒例となっている魔星神の新フォームにちなんだ、新たな「そうび」も実装されます。

今後のスケジュールとしては、告知と同時刻の8月25日16時より「ジェム」が販売停止され、2025年10月31日12時にサービス終了となります。なお、「未使用の有償発行分のジェム」に関する払戻しの詳細は後日ゲーム内および公式サイトにて案内予定。

各種問い合わせの際にはデータ確認を行う必要があるため、払戻し手続きが完了するまでは、アプリの削除や機種変更に伴うアプリの再インストールはしないでほしいとアナウンスされています。

『星ドラ』は10月31日12時をもってサービス終了予定です。今後のイベント詳細などは公式サイトをご確認ください。
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