2025年9月25日より4日間開催中の東京ゲームショウ、「レベルファイブ」ブースでは、「レイトン」シリーズの最新作『レイトン教授と蒸気の新世界』が試遊出展されています。

今回の試遊はニンテンドースイッチ2バージョンによるマウス操作によるもの。
基本的には人差し指のクリック動作と、親指のキャンセルボタンのみで操作できるので非常にシンプル。

同作は2025年の東京ゲームショウにも試遊出展されましたが、今回はニンテンドースイッチ2バージョンということで、キャラクターの絵がよりブラッシュアップされ、町の人や遠くの景色までクッキリしていて没入感も増していると感じました。

◆マウス操作でナゾトキもサクサク!
試遊はレイトンがルークの頼みを受けて新たな冒険の舞台、スチームバイソンに降り立つシーンから始まりました。待ち合わせより早く来てしまったレイトンがルークを探しながら気になるところをチェックし、空港や町の中に潜むナゾに挑戦していきます。

周辺にいる人に声をかけたり、気になるところをチェックしたりする際には、マウスの操作がサクサクと進みストレスフリー。「レイトン」シリーズはカーソルを自由に動かして指定する場面が多いゲームなのでマウス操作の親和性の高さを実感しました。

空港内では軽いナゾが発生。空港案内係がルークだと思った人物を探すというもの。マウス操作で人物のクリックはスイスイできますが、問題自体はシンプルながら奥が深く、深読みしすぎてしまって初手は失敗!

今度は空港から出た広場でナゾ発生!広場にある怪しげな銅像。ある箇所をクリックし続けると……カチカチっとクリックする楽しさがナゾトキと直結していて気持ちいい!

もう一つの謎は4つの大きさの違う歯車を船に乗せて対岸に運ぶというもの。歯車は2つまで移動可能で、ドラッグ&ドロップで船に乗せます。ドラッグ動作はマウスならではです。
ナゾは序盤のお手柔らかバージョンだったようで、なんとかナゾ解明!

スチームバイソンの町は広く、Yを押すと地図が表示され、行きたいところにカーソルを動かしてクリックすると地図から直接移動ができる様子。遠いところへの移動も楽にできそうです。

と、ここでルークがお迎えに参上。何やら謎の人物たちに追われているようで、再会と同時に一波乱ありそうな雰囲気。レイトンも慣れたもので、この事態に動じずにルークの操縦する乗り物に乗り込んでいきます。さすがは英国紳士。

この追いかけてくる人物は一体誰なのか、なぜルークは追われているのか、興味津々ですがここで試遊は終了。

今年はニンテンドースイッチ2バージョンのマウス操作がメインの試遊となった『レイトン教授と蒸気の新世界』。マウスでも十分に楽しめることがわかりました。ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチで2026年発売とのことなので、楽しみに待ちましょう。
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