ゲームやスマホ、家電などの買取や販売などを行うメディアショップ「ゲオ」では、定期的にセールを開催し、様々な商品を手頃な価格で販売中です。そして、中古ソフトだけでなく、一部の新品ゲームソフトもかなり安くなっています。


今現在、ゲオではどんな新品ゲームが割安価格になっているのか。実際に現地で調査した新品ゲームと、その価格をまとめて紹介します。

なお、調査は個人的に行ったものです。地域や店舗によって価格が異なる可能性があるほか、価格が改定されている可能性もあります。また、今回調査したのは10月12日時点の情報です。

■メトロイドヴァニアの名作が新品でお手頃価格!
お手頃な価格になっている新品ソフトの中には、2025年に発売されたタイトルも数多く含まれています。今回調査したスイッチ向けのソフトでは、今年の1月に発売された『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』のパッケージ版が2,748円で販売されていました。

パッケージ版の希望小売価格は4,378円なので、ざっと37%OFF。高く評価されているメトロイドヴァニア作品なので、パッケージ版が欲しいという人は狙い目と言えるでしょう。ダウンロード版でも構わなければ、10月15日までの期間限定ですが、マイニンテンドーストアにて2,130円で販売中です。どちらにするか選んだ上でご購入ください。

7月に発売された『AI:ソムニウムファイル』シリーズの最新作『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』も、3,298円と手頃な価格になっています。
近未来を舞台とした本格推理アドベンチャーを楽しみたい人は、本作を候補に加えてみては。

15人の少年少女が学園を守り抜くシミュレーションRPGと、正体不明の敵と戦う謎めく物語をボリュームたっぷりに楽しめる『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』も、今年の4月に発売され、話題となった作品です。

100日間にわたって学園を守り抜く日々を過ごす中で、物語の結末は様々なエンディングへと分岐します。自分の選択がどのような終着点に辿り着くのか、その過程を4,398円でお楽しみください。

このほかにも、PS2版をベースとしつつも大幅に改善を施した『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』や、人気作品の世界を3対3のチームバトルに落とし込んだ『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』などが4,398円で販売されています。新品かつ年内発売の新作なので、興味がある人には十分お買い得な範囲でしょう。

【ゲオ店舗 新品ゲーム販売価格 スイッチ】
・スイッチ『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』:2,748円
・スイッチ『伊達鍵は眠らない - From AI:ソムニウムファイル』:3,298円
・スイッチ『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』:4,398円
・スイッチ『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』:4,398円
・スイッチ『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』:4,398円

■『ファミコン世界大会』が2,198円で手に入る!
新品のスイッチソフトでお買い得なのは、2025年発売のタイトルだけではありません。まず2024年に発売された中では、当時大きな話題となった『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』が、2,198円で手に入ります。

ファミコンソフトの特定のシーンを抜き出し、条件を達成するまでにクリア時間を競い合う『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』は、非常に競技性が高く、シンプルなゲームながら繰り返し遊びたくなる作品です。150以上の競技を、お手頃価格で満喫しましょう。

『ウマ娘』が好きなら、5人1組でチームを結成して4つの競技に挑む『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』(2,198円)はいかがでしょうか。ストーリーモードでじっくり味わうもよし、対戦でみんなと遊ぶもよしです。
また、一人プレイ専用の『ゴルシちゃんの大冒険II』も楽しめます。

くにおくん」×「三国志」の組み合わせで展開する軽快アクション『ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!』(2,198円)も、新品かつお手頃な価格になっています。くにおテイストにアレンジされた世界観で、ハチャメチャな展開に没頭しましょう。

2024年発売のタイトルでは、ダイバーとなって海中を自由に探索できる『フォーエバーブルー ルミナス』(3,298円)や、シリーズ最新作のADV『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』(3,298円)なども、手が出しやすい価格帯です。

また、2023年発売のタイトルも見逃せません。懐かしくも刺激的なひと夏を子供の目線で体験できる『なつもん! 20世紀の夏休み』(3,298円)、クセありすぎなパーティエンターテインメント『エブリバディ 1-2-Switch!』(1,648円)、長年愛され続ける人気シリーズの過去作をHDリマスターした『イース・メモワール -セルセタの樹海-』(3,298円)など、こちらも目が離せません。

【ゲオ店舗 新品ゲーム販売価格 スイッチ】
・スイッチ『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』:2,198円
・スイッチ『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』:2,198円
・スイッチ『ダウンタウンスペシャル くにおくんの三国志だよ満員御礼!!』:2,198円
・スイッチ『フォーエバーブルー ルミナス』:3,298円
・スイッチ『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』:3,298円
・スイッチ『なつもん! 20世紀の夏休み』:3,298円
・スイッチ『エブリバディ 1-2-Switch!』:1,648円
・スイッチ『イース・メモワール -セルセタの樹海-』:3,298円

■PS5の2025年発売タイトルが、新品なのにお買い得!
PS5の新品ソフトも手頃なものが多く、特に2025年発売のタイトルが並んでいます。年明けに発売された『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』は、シリーズでも指折りの名作として評判の高い作品をリマスターしたもの。現行機で遊べるうえに、今から3,848円となかなかのお手頃感です。

また、こちらも年明けリリースの『フリーダムウォーズ リマスター』(1,648円)は、かなり大幅に割引されています。 PS Vita時代の話題作が家庭用機器に上陸し、操作性が大幅にアップ。また、多数の改善も行われているので、新たな環境で遊びたいひとにはうってつけです。


懐かしいRPGをこの令和に遊びたいなら、『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』(3,848円)も候補に加えてみては。初代PSの名作として名を馳せ、シリーズ人気の地盤を固めた初期作の2タイトルがセットになっているので、これ1本でたっぷりと楽しめます。

15世紀中世ヨーロッパの世界と重みのある物語をオープンワールドで楽しみたい人には、『Kingdom Come: Deliverance II』(4,398円)がお勧めです。また『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』(4,398円)のPS5版も、同価格で販売されています。

対戦アクションが好みなら、久々のシリーズ最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』(3,298円)を視野に入れておきましょう。ギース・ハワードの遺産を巡る宿命の戦いを、PS5で存分にお楽しみください。

『DEAD OR ALIVE 』に登場する魅力的な女性キャラとの南国デートを楽しむという、一風変わったコンセプトで話題となった『Venus Vacation PRISM -DEAD OR ALIVE Xtreme-』(3,848円)も、今年発売の話題作。ジャンルが変わって悩んでいた人も、この価格で新品なら検討する価値がありそうです。

また、スイッチ版やPS5版の新品が安くなっていた『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』ですが、PS4版は更に価格が下がり、3,848円で販売されていました。PS4版とディスクドライブ付きのPS5本体があれば、インターネット経由でPS5版に無料アップグレードできるため、PS4版を手に入れるのもありでしょう。

【ゲオ店舗 新品ゲーム販売価格 PS5/PS4】
・PS5『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』:3,848円
・PS5『フリーダムウォーズ リマスター』:1,648円
・PS5『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』:3,848円
・PS5『Kingdom Come: Deliverance II』:4,398円
・PS5『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』:4,398円
・PS5『餓狼伝説 City of the Wolves』:3,298円
・PS5『Venus Vacation PRISM -DEAD OR ALIVE Xtreme-』:3,848円
・PS4『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』:3,848円

※記事に記載した価格は、全て税込み表記です。
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