大きな節目となる新章や「地上コンテンツ」の実装など多彩な展開が訪れましたが、特に見逃せないのは新たな期間限定イベントと、合わせて実装されたニケ、そして新コスチュームの数々です。
今回も様々なニケの魅力が、物語やビジュアルを通して、雄弁に語られています。そんな彼女たちのビジュアルを捉えた画像を、たっぷりとお届けします。なお、一部ネタバレもあるため、ご注意ください。
■エデンを舞台に、パイオニアやヴァイスリッター、マリアンも集結!
3周年の期間限定イベント「GODDESS FALL」では、インヘルト部隊の居城「エデン」を舞台に、ラプチャーを総括する「クイーン」との戦いが幕を開けました。
今回実装された「ナユタ」を含むパイオニア部隊とも協力体制を結び、宿願であったクイーン打倒を目指します。
加えて、捕獲していたニヒリスターとも一時休戦し、彼女とナユタは「切り札」の確保に向かいます。この時ニヒリスターは、他のヘレティックから身を隠すため信号を遮断するコートに身を包み、その新たな装いも披露しました。
クイーンの攻撃は苛烈を極めますが、防衛を託されたノアやラプンツェルの奮闘もあり、エデンはからくも崩壊を免れ、渾身の反撃を放ちます。
さらに、クラウン率いるヴァイスリッターや、クイーンから「王冠」を奪うためにマリアンも参戦。クラウンはヘレティックを押し戻し、マリアンはクイーンへの一撃に尽力しました。
物語の詳細や、新たに登場した人物などは、ネタバレになるため伏せておきますが、前半のイベントシナリオだけでも事態が変動し、大きなうねりが一点に向かって集約しています。
11月6日に始まる後半の物語で、果たしてどんな結末に向かうのか。
■背中で魅せる「ナユタ」の“脇の甘さ”が眩しい……!
メインシナリオへの登場からまだ日が浅い「ナユタ」ですが、3周年を機にSSRニケとして実装されました。彼女もピルグリムなので、ピックアップ募集の排出率は1%ながら、SNSなどでは実装初日に手に入れた報告が相次ぎ、人気の高さを伺わせています。
自身が持つ特性を活かした情報収集が高いためか、どこか泰然とした雰囲気を漂わせています。そのためか、立ち姿からも風格が感じられるほどです。
立ち絵をタップすると、ギミック感の強い立ち姿と、笠を被った旅人風な装いに切り替わります。見た目の変化が大きく、タップのアクションとしてはかなり目立つ方です。
戦闘中は、着衣を出来るだけ減らし、シンプルな装いで立ち向かいます。上半身は脇がかなり開いており、こぼれる胸が背中越しにも見えるほど。またカバー中は、胡坐で手を合わせるなど、瞑想の如き姿勢で身を隠します。
■長年待望した「リバーレリオ」は、限界突破の愛らしさ
3周年に合わせて実装されるのは、ナユタだけではありません。
人類から見て危険な存在ではありますが、メインストーリーの展開上で一時的に手を組んだため、その関係から今回プレイアプブル化に至ったのでしょう。物語上では、突如津波を起こすほどの力を見せるなど、その実力は恐ろしいばかりです。
そんなリバーレリオですが、立ち絵からは可愛らしい印象を色濃く感じます。特にタップした際のアクションは、眠気に誘われ口を開いてあくびをし、それをこらえつつ涙を拭う姿が実にキュート。脅威的な存在なのに、思わず保護欲がかき立てられてしまいます。
体格そのものは小柄でかなり華奢なため、射撃中はその細さが目立ちます。が、最低限の衣類では隠し切れない臀部を持ち上げたその姿勢に、目を奪われる指揮官も多いのでは。
さらにカバー中は、顔だけこちらに向けつつ、身体を縮こませて隠れます。何かを訴えているかのような紅潮した顔つきは、反則級の愛らしさ。可憐過ぎるヘレティックに陥落寸前です。
■生放送では一部規制された、ナユタの新コス「無為」も実装
実装されたばかりのナユタですが、同時に新コスチューム「無為」も用意されています。
思わずドキっとしてしまう大胆なコスチュームは目のやり場に困るほどで、初披露された生放送では“光る蝶”でコスチュームの一部が隠されたこともあります。そうした自主規制が入るのも、納得のデザインです。
しかし、際立つのはセクシーさだけではありません。タップすると左足を軸に座禅のような体勢になり、瞳からは色が抜け落ち、泰然どころか悟りを開いた超然とした物腰すら感じさせます。
クラウンのコスチュームであり、作中では拡張武装として描かれた「ネイキッドキング」のように、何らかの力を引き出す切り札的な状態なのかもしれません。「GODDESS FALL」の後半や今後の展開で「無為」が披露された時、どんな展開が訪れるのか。期待が高まるばかりです。
「無為」の射撃モーションは、通常の立ち絵よりも肌面積が増しており、脇だけでなく背中まで大きく素肌を晒しています。下半身に向かうと衣装部分に覆われるものの、かなり薄い素材らしく、ボディラインはほぼ変わりません。そのため、美しい曲線美も赤裸々に浮かび上がっていました。
カバー中の瞑想姿も通常時と同様ですが、シンプルすぎる装いのため、かなり刺激的です。
■「リトルマーメイド」のニット姿が無邪気過ぎて困る……!
メインストーリーで活躍したニケのひとり「リトルマーメイド」にも、今回新たなコスチュームが実装されました。日常を過ごすのに相応しいカジュアルな装いの「ビューティフル・バブル」です。
まず見逃せないのは、この衣装をまとった時に腰かけている水泡の中身です。そこには、シンデレラやグレイブ、ヘンゼルにグレーテルといった同じ部隊の面々や、2.5周年のイ遍とストーリーで深く関わったモリーなどがデフォルメ化され、収まっています。おそらくそれも、水泡で作ったものでしょう。
リトルマーメイド自身の装いは、リラックスしやすいオフショルダーなニット。胸元がかなり落ち気味ですが、それを気にする様子もないのは、彼女の無邪気さゆえでしょうか。タップモーションで、デフォルメなモリーが飛び出す演出も微笑ましさ全開です。
ナユタほどではないものの、オフショルダーなので、射撃中の脇はかなり大胆なことに。背中もまるっと開いているため、目のやり場に困ります。
一方、顔立ちそのものは「可愛さ」よりも「美人」に全振りなので、カバー中の顔つきは目つきも鋭く、邪な気持ちを射抜かれてしまいそう。
■「レッドフード」の笑顔も眩しい「レトロデイズ」
表舞台から去ってしまったレッドフードですが、彼女への関心は今も高く、その声に応えるかのように新たなコスチュームが登場しました。今回実装された「レトロデイズ」に身を包んだ彼女は、白い水着の上からショートパンツと身に着けた、かなりラフな出で立ちです。
インナーが水着なので見えても問題ないはずですが、何気なくビキニの胸元を引っ張るなど、その無頓着さが見る側の心を乱します。かと思えば、にっこり笑顔で手を振るなど、タップモーションが全般的に罪作りです。
着崩した部分はほぼ前面に集中しているので、背中を向ける射撃中は肌の露出が少なく見えます。しかし、ショートパンツのサイズが小さめなのか、しゃがむとかなり張り詰めてしまい、色んな意味でギリギリです。服装そのものはカジュアルなだけに、身近にいそうなお姉さん感と相まって、かなり危険なレベルです。
■「クラウン」新コスの射撃姿勢は見ごたえ抜群
イベントストーリーで活躍したクラウンにも、新コスチューム「グロリアスフラワー」が登場しました。他の3人と違い、こちらはチャイナドレス風な装いで、豪華絢爛という表現がぴったりと当てはまります。
ただし、着ている本人がクラウンなため、タップモーションでは猫目な表情も飛び出します。黙っていればニケの中でも指折りの美人なのに、微妙な惜しさもありますが、完璧ではないからこその愛しさも感じられる一着です。
セクシーさを求める人は、「グロリアスフラワー」の射撃モーションにご注目ください。デザインはチャイナドレスに近いものの、特に下半身の布地はかなり薄く、シースルーと言っても過言ではないほど。腰を高く上げたクラウン独特の射撃姿勢と相まって、その透け感は眼福に相違ありません。
またカバー中も、王としての気品を感じさせる佇まいが、整った容姿と相まって美しさを際立たせています。戦闘中も映える見た目は、やはりさすがのクラウンです。
目にも嬉しい3周年の展開は、この後もまだまだ続きます。「リバーレリオ」の実装にイベントストーリーの後半戦など、いずれも見逃せません。まだプレイしていない人や、現在休止中の指揮官も、『勝利の女神:NIKKE』の3周年を共に祝ってみませんか。


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