◆海外で巻き起こる『ウマ娘』ブーム
サイバーエージェントの海外売上高は、2024年度4Qが33億円だったのに対し、2025年度4Qでは200億円と約6倍を記録しています。
2025年度には『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』や『シャドウバース ワールズビヨンド』など6タイトルをグローバル展開しており、中でも6月26日には『ウマ娘 プリティーダービー』のグローバル版が配信。リリース当時の日本を思わせるブームが海外でも巻き起こり、実競馬に興味を持つゲーマーが増えるなど凄まじい影響力を及ぼしています。
国内でも『ウマ娘』がリリースされた2021年度の通期決算では大幅増収を記録。同様のことが海外でも起きたわけです。この影響もあってか、ゲーム事業の通期売上高は2,167億円(前年比10.6%増)、通期営業利益は600億円(前年比96.5%増)と増収を記録しています。


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