カプコンは、12月11日に公開した「モンスターハンターショーケース」にて、ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|S/Steam向けソフト『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』の最新情報を公開しました。

◆モンスター収集・育成に関わる新要素が公開!
本作は、『モンスターハンター』の世界観をベースにしたRPG『モンスターハンターストーリーズ』の最新作です。
プレイヤーはモンスターと絆を結び、育て、共存する「ライダー」となり、『モンスターハンター』の世界を冒険します。

今回のショーケースでは、より深く楽しめる本作のモンスター収集・育成に関わる新要素が最新トレイラーと合わせて紹介されています。

◆絶滅危惧種と侵獣
主人公が隊長を務めるレンジャー隊の活動目的のひとつに、絶滅危惧種のタマゴを発見・保護し、生態系を取り戻すという目的があります。石化現象による環境の変化と、「侵獣」と呼ばれるモンスターの影響で絶滅危惧種はリオレウスだけではなく、その数は増加傾向です。

■侵獣
他モンスターの生態域に侵入し、縄張りを奪って棲み処にしてしまう強力なモンスターで、侵獣の棲み処には危惧種のタマゴが眠っている可能性があります。

■侵獣帰巣戦
普通に討伐するのは難しいため、手掛かりを探り侵獣を帰巣させて棲み処を見つける本作の新要素「侵獣の帰巣戦」で勝利を目指します。

侵獣を帰巣させて巣に入ったら、侵獣が眠っている隙に危惧種のタマゴを保護し脱出しよう。

◆ふ化したオトモンを野に帰す「里孵し」
保護した絶滅危惧種のタマゴは、ふ化させて野に帰すことでその地に根付き、営みを取り戻します。営みを取り戻したモンスターは、通常のモンスターと同じようにタマゴを保護してオトモンにすることも可能です。

ふ化したオトモンを野に帰す。このレンジャー活動を「里孵し」と呼びます。さらに、絶滅危惧種だけではなくあらゆるオトモンが里孵し可能です。


オトモンを野に帰して里孵しをすることでそのエリアでの「生態ランク」に影響を与えます。

この「生態ランク」が変化すると、タマゴが入手しやすくなったり特別なスキルや遺伝子を持つオトモンが生まれたりします。

◆双属性モンスター
里孵しを続けて「生態ランク」が高くなると、そのエリアの属性も併せ持つ「双属性」モンスターが生まれます。

例えば、通常では雷属性のモンスターが火属性の土地の影響を受け、火属性のスキルを併せ持って生まれ、さらに見た目も影響を受けることがあります。

このように、『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』では、モンスターを保護し里孵しを行うレンジャーの活動が、RPGのゲームサイクルとして組み込まれ、非常に奥深く、愛着がわいてくるオトモン育成を楽しめるようになっています。

なかには里孵しでしか手に入れることができない特別なモンスターもいるようです。

◆アルシュベルド登場
チャタカブラ、レ・ダウに続き、『モンスターハンターワイルズ』から「アルシュベルド」が登場しますのでご期待ください。

『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』は、ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに2026年3月13日発売予定。価格は8,990円(税込)です。その他商品情報は公式サイトをご確認ください。
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