ただし、正統派とは言い難く、また単なる美少女の枠に収まらない個性派ニケが、時に正統派美少女を凌駕するほど盛り上がることも間々あります。
これまでの代表例を振り返ると、前髪でほぼ目が隠れているビジュアルと、明らかに“ぽっちゃり”な肉付き。そして少し古いタイプのオタク風な口調といった、王道的な美少女とはかけ離れていた「エレグ」は、しかしそのインパクトで多くの指揮官たちから熱烈な視線を集めました。
そんなエレグをも上回る“わがままボディ”の持ち主「ブレッディ」は、衣類のボタンは外れ、スカートのウエストは締めきれずと、現状最大級の恵体の持ち主です。シルエットにも浮き上がるふくよかぶりは、正統派とはかけ離れているものの、こちらも話題と人気を集めたニケのひとりです。
予想の斜め上を行くニケを提案し、その都度話題になる『勝利の女神:NIKKE』。2026年も、年明け早々にそんな“非正統派”なニケが実装され、インターネットの一部を騒がせました。
■強烈なクマも美点に見えてくる……正統派じゃないのに気になる「レーベル」
2026年初の実装となった「スノーホワイト:ヘビーアームズ」に続く形で登場し、“非正統派”ながら一躍注目を集めたのは、ベストセラー部隊に所属する「レーベル」です。
彼女を一言で表すなら、「陰気」と表現する人も少なくないでしょう。能動的なコミュニケーションが苦手で、仕事場でもある図書館に引きこもりがちなレーベルは、極力誰とも関わらないようにしています。
そのためか、身なりにもあまり気を使っておらず、せっかくの長髪もぼさぼさで乱れている始末。また、生来のものか、生活サイクルの乱れによる影響か、目の下にはくっきりとクマが浮かんでおり、健康的な印象はほぼありません。
一方で知識と想像力は豊かなため、妄想を暴走させて悦に浸ってしまうこともしばしば。さらに、妄想に耽って崩れまくった表情は、健全な青少年にはお見せできないのでは……と、見ているこちらが心配になるレベル。そのため、正統派美少女とは大きくかけ離れています。
ただし、素の造形自体はかなり整っており、比較的穏やかな表情の時はその容姿の良さも伝わります。また、エレグやブレッディとは違って体つきはメリハリがあり、胸も豊満とかなり魅力的です。
よく見ると、右の胸元と左脇に小さなホクロも確認できます。ささやかなワンポイントが、見逃せないセクシーさを醸し出しており、無造作な振る舞いとのギャップもたまりません。
「お、お望みなら、あのゴミ箱に入ってますね…」と自ら口にするほど、自己肯定感が極端に低いレーベル。恵まれたボディは、宝の持ち腐れと言うべきか、この組み合わせだからこそより映えるのか。答えは指揮官それぞれで異なるかと思いますが、ついつい目を奪われるニケなのは間違いありません。
■立ち絵の変化が振り幅大きすぎ!
情緒が不安定気味なレーベルですが、彼女にとって指揮官は特別な存在なので、日頃の挙動不審とは少々異なる反応も見せます。
顕著なのが、立ち絵をタップした時のモーションでしょう。
まずは軽く驚き、続いて心ここにあらずといった妄想に耽った後、耳まで赤らめる羞恥顔に一変。果たして何を想像し、ここまで顔を赤くしたのか。気になるような、聞くのが怖いような。
そんな立ち絵と比べると、射撃姿勢やカバー時のモーションは比較的大人しめ。ぼさぼさの髪が目立つものの、戦闘に集中しているためか、不審な挙動は見られず真剣そのものです。
とはいえ、こちらに背中を向けたことで、腰に結わえたウサギ人形がはっきり見えたり、穿いているスリッパの裏側に肉球マークがあるなど、小ネタには事欠きません。
そしてバーストスキルのカットシーンでは、暗めの部屋で書物──ただし「18+ ADULTS ONLY」の表記と、表紙にモザイクあり──を読み耽るレーベルが突如“鼻血”を吹き出すという、詳細は不明ながら事の流れはよく分かる場面を描いています。
その書物を通して、レーベルがどんな妄想を滾らせたのか。残念ながら、もしくは幸いにも、妄想の内容もモザイクが入っており、その実態は闇の中。強力な戦力になるはずのバーストスキルで、レーベルは一体なにを披露しているのか。つくづく興味が尽きません。
見た目に性格、そしてバーストスキルまで、正統派美少女とは全く異なりますが、だからこそ気になってしまう。そんな人たちの目に留まったのか、公式Xでレーベルの実装を告知したポストは、なんと「いいね」が4.2万件(記事執筆時点)。非正統派でも、多くの人の“癖”を刺激するニケとなりました。
■妖艶な豊満美女「ベルベット」が、5ヶ月越しに実装決定!
大きな話題となったレーベルに焦点を当てたイベントストーリーも、1月29日の4時59分59秒に終了。ピックアップ募集も終わるため、他のニケと同様、今後は通常の募集へ加わります。
そんな彼女と入れ替わる形で、メンテナンス後に登場&ピックアップ募集の対象になるのが、こちらも一筋縄ではいかない新ニケ「ベルベット」です。
実はこのベルベットは、作中では既に登場済み。指揮官と対立する立場だったベルベットは、他のニケとも直接争うような形で関わりました。
この時、ベルベットに立ち向かったのは、メイド・フォー・ユー部隊の「エード」。とある事情からバニーガールに扮して、娯楽施設「コインラッシュ」に潜入していたエードは、指揮官や他のニケと協力し、ベルベットと対峙。その結果、無事ベルベットを下すことができました。
この時ベルベットは、テトララインのCEO「マスタング」と取引を行い、身の安全と引き換えに部隊への編入を承諾。
それからリアル時間で約5ヶ月が経過した今、ベルベットの正式実装が決まり、メイド・フォー・ユー部隊の所属として、新イベント「FATAL MAID」で再びスポットライトを浴びます。
ちなみに、ベルベットの実装が初めて告知されたのは、1月25日のこと。そのポストは、約3日で「いいね」3.2万件を超えました。こちらも、なかなかの注目度と言えるでしょう。
■あの「ベルベット」がメイド服を身にまとう
作中に初めて登場したベルベットは、あの時のエードと同じくバニーガール姿でした。しかし、メイド・フォー・ユー部隊の装いは、その名前からも分かる通り、メイド服が正装です。
そのため、今回実装されるベルベットも、当然メイド服に身を包んでいます。ただし、エードのような正統派メイドからはかけ離れており、胸元は大胆に開襟。布地よりも露出した肌面積の方が広そうな勢いです。
またワンピースタイプのスカート丈もかなり短く、しかも左側がつり上がっており、アンバランスな危うさが目を引きます。
そんな際どい衣装なので、射撃姿勢はスカート丈が足りず、臀部がもろ見え。
また、カバー中は胡坐で片足を立てているため、ただでさえ短いスカートの丈がさらに持ち上がってしまいます。エプロンも申し訳程度の小さいサイズなので、下腹部を満足に隠せておらず、危うさ全開のポーズに。さらに視線は明らかにこちら(指揮官側)を見ており、まさしく罪作りなニケと言えます。
ちなみに、初登場時に披露したバニーガール姿は、別コスチュームとして実装されます。2月の「Mission Pass」で獲得できるので、欲しい人は財布と相談しましょう。
恵まれ過ぎているボディをむしろさらけ出し、自分の長所として見せつけるかのようなベルベット。自信満々なそぶりも含め、正統派美少女と呼ぶには個性が過ぎます。
挑発的で一筋縄ではいかない彼女に、新たな“癖”の扉を開けてしまう指揮官も出てしまいかねません。しかし、それが分かっていてもなお、向き合わずにはいられない。そんなフェロモン系ニケ・ベルベットの登場も、どうぞお見逃しなく。


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