『勝利の女神:NIKKE』でもエイプリルフールがすっかりお馴染みとなりました。今回も、2026年4月1日に合わせて様々な施策が行われ、期間限定のサプライズを指揮官たちに提供しました。


今回も力の入った内容なので、直接触れてみるのが一番のおすすめですが、早ければ4月2日の4時59分59秒に終了するものもあります。また、『勝利の女神:NIKKE』自体はプレイしていないものの、エイプリルフールの内容に興味がある人もいることでしょう。

今回のイベントを見られない人たちのために、今回行われた施策の数々を、たっぷりの画像とともにお届けします。

■ホーム画面に「メカミシフティー」参上!
『勝利の女神:NIKKE』を立ち上げると、起動画面のイラストは巨大なメカが激突するものに差し替えられていました。片方は、昨年のエイプリルフールに登場したメカシフティー。前回のセリフ通り、次のエイプリルフールで帰ってきた模様です。

ホーム画面に移行すると、「期間限定イベント「FOOL METAL PANIC!」がスタート。そのタイトルに若干のデジャブを覚えつつタップすると、ホーム画面の中央には見慣れない人物がいました。

登場自体はすでに予告されていましたが、彼女は今回のイベントに合わせて期間限定で実装された「メカミシフティー」。公式Xの紹介を引用すれば、彼女は120光年の彼方にある「シフティー星」からやってきた超絶頂美少女ロボットとのことです。

ロボットという点は、昨年登場したメカシフティーと共通していますが、その見た目は全く異なっており、人間もしくはニケにしか見えません。また、非常に魅惑的なボディの持ち主でもあります。


果たして彼女がどんな物語を紡いでくれるのか。期待が高まるばかりですが、限定イベントは後の楽しみにとっておき、まずは他のコンテンツをチェックしましょう。

■今年も来たぞ、「MOG」が!
「迎撃戦」のバトルが、今回もヴァンサバライクのSTG「MOG」に差し替えられています。ドット調で描かれた「エクシア」が「クリスタルチャンバー」を相手に立ち向かい、過酷なバトルを繰り広げます。

時には画面を覆い尽くすほどの敵弾が飛び交いますが、エクシアの武装もかなり強力ですし、倒れても再び立ち上がってくれる安心設計。猛攻に怯まなければ、強敵を撃破し、報酬を受け取ることができます。

ちなみに報酬画面では、ドット調のエクシアをじっくり眺めることも可能です。

■一般ショップを「メカシフティー」が占拠!?
起動画面で早速登場したメカシフティーは、しかしそれだけでは物足りなかったらしく、一般ショップの占領という暴挙に出ました。(ちなみに、センチは無事のようです)

メカシフティーが販売するのは、「メカヘッド」「メカプロテクター」「メカパンツ」の3種類。いずれも無料販売なので、懐を痛めないで済むのは助かりますが、アイテム自体は非常に怪しげです。

各アイテムを使うと、ニケの好感度を上げる券が手に入るため、ちゃんと実用的なアイテムなのですが……メカシフティーのパンツなどの入手に抵抗がなければ、ゲットしておきましょう。

ちなみにパンツは、「着用したこと」も「着用すること」もないとのこと。
未使用なので、その点はご安心(?)ください。

■ユニオン射撃場では、過去の限定キャラが一堂に会す
超絶頂美少女ロボットことメカミシフティーは、ホーム画面への登場やイベントでの活躍だけでなく、ユニオン射撃場にも参戦します。

しかもメカミシフティーだけでなく、過去のエイプリルフールイベントを飾ったシフティー、シュエン、メカシフティーも限定実装され、“エイプリルフール限定メンバー+1人”という編成で出撃可能です。

今しか味わえない夢のユニットの競演を、どうぞお見逃しなく。この調子でいけば、2027年には限定メンバーだけで編成できるかもしれません。

■メカミシフティーの危険すぎる「種」発言……!
このほかにも、前哨基地に特別なゲストが来たり、シミュレーションルームも差し替えられていたりと、各コンテンツにエイプリルフールが広がっています。しかし、やはり最大の見せ場は限定イベントでしょう。

隕石が落下したとの報告を受けて現地へ行き、そこでメカミシフティーと初遭遇を果たします。そして彼女は、宇宙防衛軍に所属していると説明し、この星を救うためにやってきたのだと明かしました。

ちなみにメカミシフティーは、人間のことを「類人猿」と呼び、ラプチャーは「メカ類人猿」と呼称しています。類人猿が人間なら、ラプチャーとはつまり……? いくらif的なエイプリルフールイベントとはいえ、かなり攻めた表現に色々な意味で驚かされます。

メカミシフティーの戦いぶりは、ユニオン射撃場でも体験しましたが、両腕を十字にクロスさせて放つビームが強力です。
さらに一定時間ごとに縦長のビームも飛んでいきますが、その形状や射撃の構えを見ていると、とある特撮を連想させます。

ちなみに、バーストスキルを発動すると、巨大化するカットシーンが飛び出し、その拳や足が戦場を蹂躙。巨大化までしたら、ますますあの特撮と被りますよ!?

こちらの勝手な心配をよそに、イベントは次々と進行します。ちなみにシフティー星には様々なタイプがおり、メカミシフティーはグラマータイプ。ほかには、スレンダータイプにノーマルタイプ、そして「需要は少ないですが、まな板タイプもいます」とのこと。

オリジナル(?)であるシフティー自身も、健康的かつ魅力的なボディラインを維持していますが、グラマーなメカミシフティーと並ぶと、メリハリの違いは一目瞭然。グラマータイプがこれだけボリューミーなら、逆にまな板タイプはどうなってしまうのか。興味が尽きません。

指揮官とメカミシフティーは、「この星を救うため」の活動として、各地にある破片を集めて回ります。その中で、初めて見る花畑を眺めるメカミシフティーや、そんな彼女に花の種を渡すなど、心温まる交流も描かれました。

ちなみに花の種は、メカミシフティーの腹部にある収納スペースに格納されていますが、この状態について彼女は「お腹の中が、この方の種でいっぱい」「類人猿様の種が、私の体内を満たしている」などと婉曲的に表現します。……よりにもよって、ヘルム、サクラ、ロザンナ、メアリーの前で。


この誤解がどんな展開を迎えたのか、あえて説明は省きますが、多くの人が予想した通りの展開でほぼ間違いないと思われます。今回は完全なる誤解ですが、指揮官の普段の行いに問題があるため、ある意味自業自得でしょう。

■メカvsメカの戦いは、凝っているけど色々ヤバい!
こうしてすべての破片を回収し、全てが終わったかのように思われましたが、なぜかメイド喫茶で働いていたメカシフティーから、驚きの事実を聞かされます。

メカシフティーが語った内容はさすがに伏せておきますが、破片をもとに「メガメカシフティー」を再現したメカミシフティーは、自身の野望である「キャラクタービジネスの支配」のため、メカシフティーと対立。物語が盛り上がりを迎えるクライマックスバトルに突入しました。

ちなみに指揮官は、自分には関係ないため、戦いを見届けずに帰還します。

ふたりの熾烈なバトルは、なんと本作専用の2Dアクションで描かれました。しかも、操作方法などを伝える「基本説明」には、「皆さんの腕前を信じているため、基本説明は省略します」という、何も説明していない文章しかありません。そんな!

ただし、自機となるメカシフティーの操作は非常にシンプルですし、攻撃をくらってもビクともしません。これなら確かに、操作の説明は必要なさそうです。

自分と同型のメカシフティーや、復活したメガメカシフティーを撃破すると、いよいよ「3Dプリンターで作った」巨大なメカミシフティーとの対決です。そして意外と分かりやすかった制作方法。


投げキッスにビームとメカミシフティーの猛攻は激しいものの、爆弾投下レベルの爆発など、こちらの攻撃も半端ありません。なんとか巨大メカミシフティーを撃破しても、メカミシフティーとメカシフティーの一騎打ちが待っていました。

死力を尽くした互いの一撃で、メカシフティーはボディを、メカミシフティーは頭部を損壊。それでもメカシフティーは頭部だけで飛翔し、首無しのメカミシフティーは右手を真上に掲げて撃退します。

そう、この構図はまさにラストシュー……英語で言うと問題ありそうなので「最後の一撃」と呼びますが、その攻撃を紙一重で交わしたメカシフティー(頭部)が勝利を収め、異例尽くしの戦いに決着がつきました。

■恒例のセクシーショットで、新たな扉が開きそう……!?
指揮官は、もはや関わりたくないと自室にこもりますが、それだけですべて済むほどエイプリルフールは甘くありません。戦いに勝利したメカシフティーが、迷惑をかけた指揮官に謝罪させるため、メカミシフティーを連れて訪れます。

そして、メカシフティーが強要した謝罪方法は、うつ伏せ状態になったメカミシフティーへのスパンキング。罰として行う古典的な方法ですが、この令和の今になぜ……?

そんな疑問も過ぎりますが、スパンキングされながら「す、すみませんでしたぁぁぁ」と謝るメカミシフティーの語尾には、なぜかハートマークが飛び交い、冷静な判断力を削ぎ取ります。この未知の刺激を前に、指揮官も「これがダメだ。何かに目覚めてしまう予感がする」と恐れおののくばかりです。

しかし──お膳立てが整い、メカシフティーも退席し、ここにいるのはお仕置き待ちのメカミシフティーだけ。
そんな状況に置かれた指揮官の脳裏に、「1発くらいは……いいんじゃないか?」と、甘い誘惑がよぎります。

そんな指揮官の前に現れたのは、直属の部下であるカウンターズの面々。彼女たちの冷たい視線に貫かれた指揮官が、どのような結末を迎えたのか。ここは秘しておくのが花でしょう。

今回も指揮官が(自業自得も交えつつ)散々な目に遭うエイプリルフールでしたが、力の入れようは年々増すばかり。時間に余裕があれば、ぜひ直接体験してみてください。

それにしても、「メカミシフティーが実装されない」という事実が、非常に残念です。期間限定が嘘だったら良かったのに……!
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