ひとりでじっくり遊ぶゲームも最高ですが、気の置けないフレンドや家族とボイスチャットを繋ぎ、あーだこーだと声を掛け合いながら遊ぶマルチプレイには、代えがたい特別な楽しさがあります。完璧な連携が決まった瞬間のハイタッチや、誰かのうっかりミスで全員が巻き添えを食らう爆笑のハプニング。


今回は、絆を深める(あるいは試される?)至高の「協力プレイアクション」5タイトルを厳選してお届けします。

◆『Big Walk』(ニンテンドースイッチ2/PS5/Steam)
本作は協力マルチプレイアドベンチャーです。プレイヤーは友人たちとともに、チャレンジやパズルや発見が待ち受けるオープンワールドに出かけます。道を切り拓くためには協力が必要で、チームワークとおしゃべりが鍵となります。

このゲームの基本的な流れは、異質なオブジェクトへと向かい、調査すること。本編を進めれば調査すべき建造物の場所も把握できるようになっており、広いオープンワールドをさまよわなくても良いように作られています。

本作はなんと最大12人で参加が可能です。美しいオーストラリアの大自然を舞台に、仲間たちと声の掛け合いしながら探索し、不思議な建造物やギミックパズルを解き明かしていくチームワークが本作の核となります。探索すべきロケーションの誘導も親切で迷いにくく、ツールを駆使して全員で知恵を出し合う時間は、まるで大人の修学旅行のような心地よい冒険感を味わえます。

◆『オービタルズ』(ニンテンドースイッチ2)
本作は2人プレイ専用のアクションアドベンチャーゲームです。崩壊寸前である宇宙ステーションを宇宙嵐から救うため、若き探検家「マキ」と「オムラ」は必要な物資を求めて銀河へ旅立ちます。

プレイヤーは二人をそれぞれ操作します。
「スクラップフック」「ビームキャノン」といったツールを使い、協力しながら障害や仕掛けを突破していきます。冒険では危険な洞窟や小惑星が渦巻くエリアや、異なる文明が存在する星などを探索。道中にはミニゲームやキャラクターとの交流といった要素も用意されています。

本作最大の醍醐味は、徹底的に作り込まれた「非対称的協力ゲームプレイ」。異なるツールを使い、ひとりが危険なメカニックを操作している間、もうひとりが背後から迫る脅威を食い止めるなど、二人の行動が同時に呼応して初めて活路が開けます。小惑星帯の探索から心温まるミニゲームまで、阿吽の呼吸が試される極上のバディ体験が待っています。

◆『オーバークック 2』(ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/PS4/Steam)
本作はTeam17からリリースされているパーティアクションゲームです。可愛らしい二頭身のキャラクターの見た目とは裏腹に、制限時間内に食材の下ごしらえから皿洗いまで過酷なノルマをこなす、厨房の激務をポップに再現した本格アクションを楽しめる一作となっています。

本作のゲームの流れは非常にシンプルで、「材料を選ぶ」「料理する」「お皿に乗せる」「早く順番にお客さんに提供する」という手順になっています。とはいえドタバタアクションゲームなので、時間管理とステージギミックとの殺伐とした戦いになるのが楽しいところです。

協力マルチの金字塔にして、数々の友情を試してきた伝説のクッキング・ドタバタアクション。単純な工程でありながら、現場は一瞬で怒号とパニックが飛び交う戦場へと変貌します。
叫び合いながら、全員の歯車がピタリと噛み合って満点オーダーを達成した瞬間の脳汁が出るような快感は、他のゲームでは絶対に味わえません。

◆『Valheim』(ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|S/Steam)
本作は、北欧神話やバイキング文化をベースにしたサバイバルゲームです。プレイヤーは、かつてオーディンが宿敵を討ち果たし、追放した第10世界「Valheim」で再び動き出した混沌を収めるために魂を送り込まれた戦士となり、世界を冒険していきます。

転生した主人公は、ほとんど裸一貫の状態から始まります。ろくに装備も食料もない状態のため、まずは生きることを考えなくてはなりません。木や石を拾って斧を作り、ベリーやキノコを採取して空腹を満たし、木材を集めて雨風をしのぐ拠点を作っていくことになります。

ハードの垣根を越えた全プラットフォーム間クロスプレイに対応しており、木こり担当、料理担当、探検担当と自然に役割分担しながら、夜な夜な焚き火を囲んで冒険に浸れる時間泥棒な名作です。

◆『スーパーバニーマン』(ニンテンドースイッチ/Steam)
本作はウサギの衣装を着た男たちが生命を賭ける、物理演算マルチバカゲーです。プレイヤーは最大2人でストーリーモードに挑戦し、50のレベルクリアを目指します。その他、人参をゴールに運んだり、タイムアタックにチャレンジしたりと様々な楽しみ方が可能です。

ストーリーモードは最大二人までのオンライン、ローカルプレイで協力プレイが可能です。転がる、ジャンプ、掴むといった操作を駆使しながら、レベルをクリアしていきます。
ゴールに辿り着くだけではなく、人参を見つけてゴールに運んだり、タイムアタックに挑戦したりする要素もあります。

パーティモードでは最大4人でのプレイが可能。生き残れば勝利できるデスマッチをはじめとして、ボールをフープに入れてポイントを稼ぐバスケットボールや、相手よりも多くの人参を集めるキャロットグラブなど、多彩な遊びが提供されています。理屈抜きで思いっきり笑い転げたい夜にこれ以上のタイトルはありません。

今回は仲間と一緒に盛り上がれる「協力プレイアクション」5作を紹介しました。

大自然を歩くのんびり探索、息を合わせる宇宙の連携、パニック必至の厨房戦争、仲間と築くバイキングの拠点、そして笑いが止まらないウサギ男たちの物理演算。ひとりでは絶対にクリアできない難所を仲間と共に知恵と勢いで突破した瞬間、ゲームの楽しさは何倍にも膨れ上がります。

今度の週末、あなたが大切なフレンドや家族と一緒に騒ぎたい「最高の協力ゲーム」は見つかりましたでしょうか?

ボイスチャットの準備を整えて、笑顔と絶叫に満ちた最高のゲームライフをお楽しみください。
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