と、その前に、ゲームを軽くおさらいしましょう。
『閃乱カグラ -少女たちの真影-』は可憐な爆乳美少女達が3Dで華麗に戦いを繰り広げるアクションゲーム。爽快感あふれるハイスピードアクション、ちょっとドキドキなセクシーアクションが3Dで奥行き&臨場感たっぷりに展開されます。
物語の舞台は「国立半蔵学院」。「忍」とはかつて世の中にあった、あらゆる闇の仕事を引き受けた影(かげ)。しかし、現代においても影、忍の仕事は必要とされていたのです。権力者に雇われ、彼らの欲望を満たす道具として活動する「悪忍」。
そしてその「悪忍」に対抗するために 政府が立ち上げた機密プロジェクト「善忍」育成機関「国立半蔵学院」。奇しくもその学園で青春を捧げることになった女子学生たちの戦いの軌跡が描かれます。
迎えてくれたのは高木謙一郎プロデューサー。名刺に記載されているのは可愛らしいドット絵。
ほぼ完成というROMを遊ばさせてもらうと冒頭のオープニングシーンから気合の入りように驚きです。オープニングテーマに乗せて画面の中をイキイキと動きまわるキャラクターたち(当然、胸も揺れる)。ゲーム中もメインのキャラクターの会話シーンは全てボイスが入り、魅力的なキャラクターたちが表情豊かな表現されます。主人公達は「国立半蔵学院」に在籍する5人の爆乳女子高生。「悪忍」育成機関「秘立蛇女子学園」のライバル達と熱く激しい戦いを繰り広げて行きます。
ゲームの特徴は何と言ってもバトルです。バトルステージでは横スクロールで奥へ奥へ進んでいき、行く手を阻む敵を倒していきます。XとYボタンの組み合わせで様々なコンボが発動し、爽快なプレイが楽しめました。戦いを続けてゲージが貯まると「忍転身」を発動でき、コスチュームが変化。
『閃乱カグラ -少女たちの真影-』のアクションが苦手にプレイヤーはガチャプレイで十分遊べます。一方で慣れたプレイヤーはコンボを決めていくと更に爽快な遊びになっていきます。更に上級者には「陰陽変華」という要素が用意されています。これはキャラクターに「陽属性」もしくは「陰属性」を与えるもので、制服を脱ぎ捨てることによって、防御力が下がるものの高い攻撃力でハードな戦いが楽しめます。
実際に遊んでみると、手触りの良さは抜群。「こういうゲームだから外観だけで判断されると思うんですけど、それに釣られて買ったら、中身も意外にしっかりしてた、って思われるとカッコいいでしょ」という高木氏のコメントは自信に溢れていて、現にアクション部分もしっかりと設計され初心者から上級者までそれぞれのプレイスタイルで楽しめるものになっていました。
もちろん、オリジナルのキャラクターということで「自分の夢を全て詰めた」(高木氏)という世界が作られています。5名のプレイアブルキャラクターとそれを取り巻く学校の人々や立ちふさがる強敵たち。キャラクターの着せ替え衣装も多数あり、好みに仕立て上げられます。それぞれのキャラクターは豪華声優陣によるボイスがあたられ、表情豊かに物語が描かれます。
『閃乱カグラ -少女たちの真影-』は9月22日に5980円でマーベラスエンターテイメントから発売予定です。