これはプロデューサーを務める任天堂の青沼英二氏が、海外メディア「EDGE」のインタビューで明らかにしたもので、同タイトルは3D効果のある中で60fpsで動かすことができるということです。
これまで発売された3DSゲームのフレームレートは多くが30fpsですが、高いフレームレートは3Dをより安定させると青沼氏がその重要性を強調していることもあり、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をきっかけに、今後発売される3DSタイトルでは60fpsが主流となってくるのかもしれません。
また、同タイトルには3D立体視の機能を存分に活かした要素が多数取り入れられていますが、必ずしも3Dスイッチをオンにすることを強制するものではなく、それ無しで解決できない要素は全く取り入れていないとも青沼氏は語っています。
高いフレームレートでどんな風に3D立体視表現が変わるのか、実際に目にする日が待ちきれませんね。
※訂正とお詫び
青沼氏の人名に誤記がありましたので訂正致しました。謹んでお詫び申し上げます。