『Skullgirls』で知られるデベロッパーLab Zero Gamesは、505 Gamesとのパートナーシップで開発する新作、『Indivisible(インディヴィジブル)』のIndiegogoキャンペーンを開始しました。

本作は『ヴァルキリープロファイル』や『スーパーメトロイド』などからインスパイアを受けた新機軸のアクションRPGで、独特の世界観やキャラクター、Lab Zeroお馴染みの深みのあるゲームプレイが展開されるとのこと。
対象プラットフォームはPS4/Xbox One/Windows/Mac/Linuxとなっており、最終的な製品版では日本語にも対応するそうです。
東南アジアの神話をベースにした冒険は横スクロールの形で表現。主人公のAjnaはインカーネーション(冒険で出会う仲間たち)との融合により新たな武器やアビリティを獲得でき、戦闘や移動の手段となります。戦闘は『ヴァルキリープロファイル』からインスパイアされたものに格闘ゲーム的な要素を取り入れた、よりアクティブなシステムになるようです。

その他ストーリーや詳細なゲーム情報はIndiegogoにてご覧ください(日本語のページも用意されています)。また、プレイアブルなプロトタイプ版(Windows)が公開されているので、興味がある方は一度体験してみると良いでしょう。

「聖剣伝説2」などのサウンドトラックを手がけた菊田裕樹氏も開発に参加
『Indivisible』のIndiegogoキャンペーン目標金額は150万ドル。本作のトータル予算は350万ドルで、キャンペーン達成額以外の200万ドルは505 Gamesが提供することとなっています。Lab Zero Gamesは「ゲームへの関心度を測るためのキャンペーンではない」と明言しており、目標に到達しなければ開発は中止、逆にキャンペーンが成功し目標額以上の資金が集まれば、ゲームはより良いものになるだろうと伝えています。

記事提供元: Game*Spark
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