日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『ロゼと黄昏の古城』のゲームシステムに関する情報を公開しました。

完全新作タイトルとなる『ロゼと黄昏の古城』は、2014年に発売された『htoL#NiQ-ホタルノニッキ-』を手掛けた古谷優幸氏が、ディレクターおよびキャラクターデザインを務める古城探索アクションゲーム。
色と時間を失って廃墟となった黄昏の古城で目を覚ました主人公“ロゼ”を操り、この謎めく古城からの脱出を目指します。

独特な雰囲気を醸し出す本タイトルですが、その魅力を映像で伝えるプロモーションムービーが2月4日に公開され、多くの方から注目を集めています。そんな本タイトルのゲーム性に迫る、数々の新情報がこのたび到着しました。気になるキーワードやギミックなど、いずれも目の離せないポイントばかりです。いずれもしっかりチェックしてみてください。

◆Keyword

■暗躍する影
古城の探索をするロゼと巨人の裏で暗躍する謎の人物。ときどき現れては、ロゼたちの邪魔をして去っていきます。2人に恨みがあるのか、それとも古城から出られては困ることがあるのか、その意図は不明。また、時には攻撃してくることも。ロゼと巨人を狙っているようですが、その目的は謎に包まれています。

◆System

■血を求める巨大な茨
巨大な茨が絡みつき、封印された扉。封印を解くには、大量の血液を捧げなければなりません。
先へ進みたいのならば、大きな犠牲を支払う覚悟が必要となるでしょう。血の封印は古城にいくつかあり、扉の上には拷問器具が置いてあります。拷問器具の形は封印ごとに違うものの、どれも血を流させるための恐ろしいものばかりです。

■時に道を阻み、時に道しるべとなる様々な仕掛け
古城の中には様々なギミックが設置されています。その特徴は、先へ進む手助けとなるものから、触れると死んでしまうものまで様々。本タイトルでは、このギミックを上手く利用することが攻略の鍵となります。

●Tips -茨の力-
茨の力を使えば、周囲の時間を遅くすることも可能。シビアなタイミングが要求されるギミックでは、非常に有効な手段となります。

■血に秘められた、過去の記憶―――
ロゼが茨の力を使って血を吸収した際、稀にその血に秘められた記憶が垣間見えることがあります。廃墟と化した古城で一体何が起こったのか・・・血に秘められた記憶はそれを紐解く鍵となることでしょう。記憶が秘められた血は、古城の様々な場所にあります。時にはあえてルートを外れることも必要です。
一度見た血の記憶は、コレクションからいつでも見直すことが可能なので、ここから攻略のヒントが見つかることも。

◆特典情報
Nippon1.jpショップ限定版特典「複製サイン入り描き下ろしキャンバスアート」のイラストと、初回プレミアムBOX同梱物「描き下ろしラバーストラップ“ロゼ”」のイラストが公開に。どちらも本タイトルが持つ独自の雰囲気を表した魅力的なイラストになっています。

■Nippon1.jpショップ限定版特典「複製サイン入り描き下ろしキャンバスアート」

■初回プレミアムBOX同梱物「描き下ろしラバーストラップ“ロゼ”」

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『ロゼと黄昏の古城』は2016年4月26日発売予定。価格は、通常版が4,298円(税込)、ダウンロード版が3,086円(税込)、初回プレミアムBOXが6,458円(税込)です。

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