(よのなかねかおかおかねかなのよ)
こんにちは、みきしろです。
身も蓋もない上に夢も希望もないこの言葉。
じつは、始めから読んでも終わりから読んでも同じになる「回文」なんですね(^_^ゞ
けっこう有名な傑作なので、皆さんもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
さて、今回ご紹介する『回文パズル』(英語名:PUZZLEDROME)は、そんな回文のロジックを採り入れた図形パズル。
さっそく行ってみよー!

回文パズルとはいっても、別に文章を作るわけではありません。
本作では文字の替わりに、このようにカラフルな図形ブロックを並べます。
ブロックは隣どうしのものをドラッグで入れ替えることができますよ!

そして、始めから見ても終わりから見ても同じ並び——つまりシンメトリーなパターンになるように並べればステージクリア!

言葉による回文というものは、ある意味で線状——つまり1次元の構造ですが。
本作では、縦と横の平面——2次元構造のパズルとなっているのが特徴です。
縦の列と横の行、どちら側から見た場合でも、シンメトリーな並びでなければいけません。

ちなみに、斜めの並びは関係ありません。
このように長方形の場合もあるので、あくまで縦横のみで考えましょう。

また、ブロックの中には、斜線が入っていて動かせないものもあります。
こうした「仕掛けブロック」が出てくると、途端に図形パズルとしての難易度が上がりますよ☆

序盤では、フィーリングで並べ替えているだけでもなんとなく解けてしまいますが。
8×8マスにもなると、それぞれのブロックの数をしっかりと把握した上で、論理的にきちんと考える必要が出てきます。
シンプルなルールながら、かなり奥が深くて楽しめるパズルですよ♪