今回は、iPhoneのロック画面上でメモ内容を確認できる、iOS向けメモアプリ3つをご紹介。
マスクで手間取りがちなFace IDやパスコードなしで、忘れたくないメモが確認できるから、とっても便利なんです。
ロック解除不要でメモを確認/「待ち受けロック画面メモ」
1つ目は、メモ記入した壁紙を作成し、それをロック画面に設置できる「待ち受けロック画面メモ」です。
〈ここにメモを入力できます〉の部分に、メモ内容を打ち込んでください。

下部のメニューで、フォントやフォントカラーを変更してみて!
フォントは手書き風の文字を含む、8種類が装備されていますよ。

プライベートな内容の場合、フォントサイズは小さめにしておくのがいいかもしれません。

背景画像は〈Background〉で変更可能。普段自分が設定している壁紙にメモを表示したい場合は、カメラマークを選択してください。

背景画像が配置できたら、右下の〈Set〉をタップ。

「写真」アプリの、左下共有ボタンを押し、〈壁紙に設定〉を選びます。

先ほどのメモを記載した画像が、ロック画面に配置できました。
iPhone画面がオンになるたび、メモが目に入ってくる便利な仕様。ぜひチェックしてみてください。
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ショートカットを使ったロック画面メモ/「ロック画面メモ帳」

2つ目にご紹介する「ロック画面メモ帳」は、〈ショートカット〉のアプリを連動させ、記入したメモを自動でロック画面に貼り付けられるのが特徴。
設定方法はアプリ上で丁寧に説明されているので、ショートカット機能を使ったことがない人も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

初回利用時のみ、「ショートカットを追加」ボタンを押して、このアプリ専用のショートカットを追加します。
iOS 15では、「信頼されていないショートカットを追加」という項目が廃止されたため、ショートカットの追加後は〈次へ〉をタップ。

〈ロックメモ〉のショートカットが表示されたら、下部の追加ボタンを押してください。

これで、メモ画面に切り替わりますよ。
フォントやカラー変更は、〈デザインを変更〉で調節可能。

フォントは12種類、色味はホイール状のカラーチャートなどを使って微調整が叶います。より自分らしいメモとして、アレンジを楽しんでみてはいかがですか?

自分仕様の設定がおこなえたら、「保存&壁紙を変更」をタップ。

ここで先ほど作成した〈ロックメモ〉のショートカットが作動し、自動的にロック画面へメモが設定されますよ。
初回のみショートカットの設定が必要となりますが、2回目以降はメモを書き換えるだけでOK!とっても手軽に、ロック画面へメモが貼り付けられるのでおすすめです。
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ウィジェットでメモチェック/「ChecksWidget」

「ChecksWidget」は、ロック画面を右スワイプすると出てくる、ウィジェット画面でメモが確認できるアイテム。
アプリを開いて、右上のプラスマークから新規リストを作成します。

リストが作成できたら、再度右上のプラスマークをタップし、チェック項目の欄にメモ内容を記載。

追加したメモは、このようなチェックボックス付きで表示されます。これで、「ChecksWidget」側の操作は終了。

次に、ホーム画面を右スワイプして、ウィジェット画面に切り替えます。
ウィジェット画面を下までスクロールすると、〈編集〉ボタンがあるのでタップ。ウィジェットの編集画面に切り替わったらもう1度下へ移動し、〈カスタマイズ〉を選びます。

〈ウィジェットを追加〉のページで、「ChecksWidget」の左横プラスボタンを選択。

これで先ほど書き込んだメモ内容が、ウィジェット内に表示されました。完了した内容には、チェックマークもつけられるのでおすすめ。
ちょっぴり個人的な内容のメモなら、ロック画面よりウィジェットで表示する方が安心かもしれません。
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ロック解除なしで、楽々メモチェック
どのアプリもロック解除なしで、すぐにメモが確認可能。