剣道の練習でも息苦しくならないマスク　面の下の顔にフィット、飛沫軽減
面の内側に装着して使用する「KEN-to-01」（画像は濃紺のもの） 画像（1枚）

笏本縫製(岡山県津山市)は2020年7月27日、自社オンラインショップで、剣道競技中の着用を想定して開発したオリジナルマスク「KEN-to-01」の受注生産を開始した。

抗菌防臭・吸水速乾機能が備わった国産生地

使用生地は、アパレルでも用いられ、抗菌防臭・吸水速乾機能が備わったポリエステル90％・綿10％の国産。

顔に優しくフィットし、激しい稽古でも呼吸が苦しくならない程度の空間ができるようにした立体設計のマスクだ。また、あご紐を面金に固定してテントを張るような形に設計することで、飛沫を軽減させる構造になっている。

着用方法は、まず内側から外側に向けて面金の最下部から２本のあご紐を出し、突き垂(あごを防護する部分)の後ろ側に回して結ぶ。面金に固定できたら、面の内側で顔の側面に密着する「内輪」の際にマスクの両サイドを挟み込み、最後に自分の顔に合った位置に調整する。これで完了だ。

カラーは、濃紺と白の2種類。

価格は1枚1500円（税抜）。＜J-CASTトレンド＞

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