OPPO国内初のeSIM対応、nanoSIMとのDSDVも　SIMフリースマホ
SIMカードの交換不要で事業者を切り替えられるeSIM対応 画像（1枚）

中国OPPOのスマートデバイスを販売するオウガ・ジャパン（東京都品川区）は、SIMフリースマートフォン「OPPO A73（オッポ・エーナナサン）」を、2020年11月20日に全国の家電量販店および通信事業者各社などで発売する。

背面に4眼カメラ、「AIビューティー」機能を備えた前面カメラ

同社としては国内初だというeSIMに対応し、SIMカードを物理的に交換せずに複数の通信事業者の切り替えが可能。

nanoSIMとのDSDV（デュアルSIMデュアルVoLTE）にも対応する。

長時間のゲームや動画の視聴でも持ちやすく手が疲れにくいという設計の薄型軽量ボディを採用。背面はレザーのような質感のマット仕上げで、細かな凹凸を施すことでグリップ感を確保。

6.44型フルHD+（2400×1080ドット）有機ELディスプレーを搭載。水滴型ノッチ（切り欠き）とディスプレー指紋認証を備え、画面占有率は90.7％を実現。強い日差しの下や暗所でも画面が見やすいよう輝度を自動的に調整する。

1600万画素メイン、800万画素・超広角、200万画素ポートレート用、200万画素モノクロ用の4眼カメラを背面に装備。AI（人工知能）によるシーン識別と組み合わせ、被写体に応じて最適な色補正を行う「AIダズルカラーモード」を実装する。1600万画素・前面カメラは顔の明るさを保ちながら背景の光を制御する「AIビューティー」を備える。

バッテリー容量は4000mAhで、「Quick Charge 3.0」に対応し約125分でフル充電が可能。少ない残量でもバッテリー消費を抑えられる各種省電力モードを搭載する。

OSはAndroid 10ベースの「ColorOS 7.2」、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。

microSDカード（最大256GB）対応。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。

ACアダプター、USB Type-Cケーブル、イヤホン、保護ケースなどが付属する。カラーはネービー ブルー、ダイナミック オレンジの2色。

価格は2万8000円（税別）。＜J-CASTトレンド＞

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