水谷隼「金メダル」に波田陽区が便乗　実は似てないと言われているが (2021年7月27日)

東京オリンピック・卓球混合ダブルスで、水谷隼・伊藤美誠選手ペアが金メダルに輝いた。卓球競技での日本人選手の五輪金は、史上初の快挙だ。水谷選手に「似ている」と以前話題になった、お笑い芸人の波田陽区さんは、試合後の2021年7月26日夜にツイッターで、水谷選手の真似をした画像とともに祝福のメッセージを送った。波田さんは、16年のリオデジャネイロ五輪後にも「水谷効果」でメディアに取り上げられた。だが水谷選手は当時、意外につれない態度。実は波田さんよりも似ている芸人がいるという...。「改めて並んで見たら、似てないよ」波田さんと水谷選手は、リオ五輪後の2016年8月27~28日に放送された24時間テレビ（日本テレビ系）の「しゃべくり007」にそろって出演した。「似ている」とされていたはずが、共演者からは「改めて並んで見たら、似てないよ」と言われて、波田さんが戸惑う場面もあった。実は、水谷選手も波田さんが「そっくりさん」であることを否定していた。リオ五輪の卓球男子シングルスで銅メダルを獲得してから2日後の16年8月13日。波田さんが「水谷選手に似ている」と報じたスポーツ紙の写真を投稿したツイートに、「1番似ていたのは10年前ですからぁ～！残念!!ピークは一緒に過ぎました...斬り」と返信、茶化していた。さらにその30分後のツイートでは、「拙者、最近似てると言われていたのは澤部ですから～ 切腹!!」と、「とどめ」を刺した。同じ芸人でも、似ているのは「ハライチ」の澤部佑さんというわけだ。それから5年後。似てないと言われても波田さんは水谷選手の快挙をツイッターで祝った。そして「また便乗してすいません！」と付け加えるのを忘れなかった。＜J-CASTトレンド＞