プロ野球のFA(フリーエージェント)市場が停滞している。2021年度の国内・国外FA権の保有選手は、計97人だ。
さらに、大和内野手、岡田捕手はすでにFA権を行使した上での残留を表明。現状、移籍を視野に入れたFA宣言は、又吉投手のみだ。
MLBは宣言不要で自動的にFA今オフの動向が注目されていた国内FA権取得選手として、DeNAの宮﨑敏郎内野手や阪神タイガース・梅野隆太郎捕手、広島東洋カープの大瀬良大地投手らが挙げられる。読売ジャイアンツの菅野智之投手は、海外FA権を取得した。だが誰も権利を行使せず、残留を表明した。
2019年11月5日付「フライデーデジタル」によると、米大リーグ(MLB)の選手は6年間、一定期間ロースター(名簿)に名前が載るとFA権を取得する。その選手は、日本のように宣言をせずとも自動的にFA状態となる。例年200人以上がFAになるという。
日本プロ野球の21年度のFA公示では、権利行使者は3人。移籍の可能性があるのは又吉投手だけだ。過去3年間を見ると、FA権を行使したのは18年度が5人、19年度は6人、20年度は7人。
スポーツライターの小林信也氏に取材した。上述のフライデー記事内でも触れられているが、FA行使者が少ない背景には「宣言をしなければならない」というハードルが存在する点にあるという。「球団を出ていく」と宣言することで、周囲からの批判やプレッシャーに直面しなければならない。
また、日本ではFA権を取得できるまでの期間がMLBよりも長い。高卒入団では最低でも8年、大学・社会人では7年を要し、取得時点で30歳を超えることも多い。すでに選手としての全盛期を過ぎていた場合、「FA権を行使してもどこも契約してくれなかったら......」と不安を感じる選手もいるのではないかと分析する。
球団との事前交渉が禁止されていることもハードルだ。どのチームが獲得してくれるのかわからない状態でFA宣言をしなければならず、選手からすれば「不親切」な制度だと小林氏。FA選手を取得した球団が「対価」として、移籍元に支払う人的補償や金銭的補償の存在も大きい。金銭面などで余裕がある球団しかFA戦線に乗り出せないため、選手からすると移籍先の選択肢が減る。
コロナ禍で球団経営が悪化特に今年はFA市場が停滞している背景も聞いた。
現在の制度体制が続く限り、今後もFA市場の停滞は改善されないと小林氏は見る。活発化させるには、FA取得までの期間を短くすること、FA宣言というシステムをなくし、取得期間を満たせば自動的にFA状態となるようにすること、そして人的・金銭的補償を緩和することの必要性を挙げた。<J-CASTトレンド>

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